[過去ログ] 軽・中度感音性難聴者のスレ15 (1001レス)
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115: 2011/08/01(月)08:03 ID:hfqK2EmB(5/18) AAS
子の補聴器購入に補助を
県内の医師、家族「軽・中等度難聴児も対象に」
難聴の子どもにとって、貴重なコミュニケーションの助けとなる補聴器。乳幼児期から使うこ
とで言葉の遅れを防ぐことなども期待できるが、高価なため、経済的な理由で使うのをあきらめ
ざるを得ないケースもある。身体障害者手帳を取得する子どもには補聴器代の補助が出る一方
で、手帳を持たない子どもには全く出ず、自費で購入するしかない。県によっては独自の補助制
度を設ける例もあり、医師や言語聴覚士らでつくる山梨県小児難聴ネットワーク(今村俊一代表)
は「手帳がなくても補聴器が必要な子どもがいる」とし、県や市町村に金銭的な援助を求めている。
甲府市のミクちゃん(4)=仮名=は生後5カ月から補聴器を使用する。ミクちゃんの聴覚は右
が80デシベル、左が65デシベルで、両耳とも70デシベル以上という手帳交付の基準に満たず、約
30万円の補聴器を自費で購入した。耳鼻科医の今村代表によると、会話がきちんと聞き取れる聴
覚は40デシベル以内。ミクちゃんのように50〜69デシベルの中等度難聴児には、言語習得のため
に補聴器が必要にもかかわらず補助が出ない。
安くても20万円
補聴器は一度購入すれば一生使えるわけではない。特に小児の場合は、成長に合わせて定期
的に買い替えなければならないが、両耳で安くても20万円前後、高い物は50万円を超える。再来年
に小学校入学を控えるミクちゃんも、新しい補聴器購入を検討しているが、購入費用がネックとなっ
ている。母親(31)は「言葉を覚えるのに重要な時期であり、もっといい補聴器を使わせてあげたい。
でも、子育て期にはなにかとお金もかかり、少しでも援助があると助かる」と訴える。
中等度難聴児の場合、1歳ぐらいまでの早期に補聴器を使うことで、言語の発達や学習の理解
を促すことができる。同ネットワークは、甲府ライオンズクラブ(古井明男会長)や補聴器業者
などの協力により補聴器を購入し、必要な子どもたちに貸し出しているが、高額な補聴器を数多
く用意できないのが現状だ。
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