[過去ログ] TYPEWoWS部!!!!!!!! (12レス)
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5: 匿名の城ラピュタ 2020/09/01(火)18:57 ID:ukUfJJcM/ch.1(2/4) AAS
20.3cm砲運用について

■跳弾無効について

20.3cm砲の跳弾無効(口径÷14.3)は対13mm装甲(実装甲厚)まで。
ティア5巡洋艦は艦首装甲が13mmなので跳弾を無効にできる。
ティア6以上では16mm以上になるので防御姿勢を取られると原則跳弾する。

ティア6以上で例外的に13mm装甲を持つのは
・LEANDER(T6英軽巡)
・FIJI(T7英軽巡)
・ATLANTA(T7米軽巡、プレ艦)
がある。
ティア5以下の巡洋艦およびティア6以上のうち上記3艦種で防御姿勢を取られた場合積極的にAP弾を使用できる。

■過貫通について
20.3cm砲の信管作動(過貫通回避)は、みなし装甲厚34mm(口径÷6)以上が必要。

・対13mm装甲
13mm装甲ではみなし装甲厚が34mm以上になるには70度近い角度が必要。
ただし13mm装甲では前述のとおり深い角度を取られても跳弾は起きない。
防御姿勢の場合70度以上の深い角度を向けられるのは珍しくなく、そのような状況では積極的にAP弾を使える。

・対16mm装甲
16mm装甲ではみなし装甲厚が34mm以上になるためには60度以上の深い角度が必要だが、16mm装甲でこの角度ではほぼ跳弾が発生する。
そのため16mm装甲を20.3cm砲のAP弾で射撃するのは過貫通(信管不作動)または跳弾のいずれかに終わる可能性が高い。
20.3cmAP弾の苦手とする装甲厚と言える。

・対25/27mm装甲
25mmおよび27mm装甲であれば約45度の傾斜でみなし装甲厚が34mmを越えてくるので、AP弾による通常貫通ダメージを期待できる。
つまり20.3cm AP弾を前提とするなら「装甲が増えたことでダメージを与えやすくなる」という状況が生じる。

25-27mm首艦尾装甲は主にT8以上の巡洋艦に見られる。
T8以下の巡洋艦で例外的に25mm艦首装甲を持つのは、
・PENSACOLA(T6米重巡)
・NEW ORLEANS(T7米重巡)
・YORCK(T7独巡)
がある。
また船体中央装甲(主装甲帯の上)であればT5〜T7では25mm以上の装甲の物とそうでないものが混在する。
このティア帯では主に重巡(18cm砲以上)が25mmの装甲を持つ。

25/27mm装甲に対して20.3cm AP弾はどれほど有効に使えるのだろうか?
跳弾角優遇のあるアメリカ重巡(60度で確率跳弾、67.5度で強制跳弾)であれば信管作動角との差が大きいので、中途半端に艦を傾けた敵に対してはAP弾が有効といえる。
一方で他国のAP弾(45度で確率跳弾、60度以上で強制跳弾)では信管作動角との差がほとんどなくなってしまう。
HE弾を使用した方が(単発ダメージは低くても)安定すると思われる。
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