【避難所】2ちゃんねる総合避難所スレッド Part.140 (1001レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(簡易版) レス栞 あぼーん

このスレッドは1000を超えました。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ
167: 2020/04/13(月)08:57 ID:LoUsiE2F0(1/8) AAS
とっくに小さな政府だったか
自民党は保健所を削減し続けた!

1992年 852カ所

2019年 472カ所

45%減少

Twitterリンク:inoueshin0
省6
168: 2020/04/13(月)08:58 ID:LoUsiE2F0(2/8) AAS
茶猫寅尾 @ukkunlove
非正規公務員が半数を超える自治体が、8年間で5倍に増えた。
いまや「公務の柱」といってもおかしくない非正規公務員たちだ。2019/4/18 論座

非正規公務員がもたらす官製ワーキングプア 派遣社員よりひどいその待遇
外部リンク:www.orangeitems.com
Twitterリンク:ukkunlove

AEQUITAS /エキタス @aequitas1500
公務員の少なさって、国民の生活や健康に関心がないことの現れですね。何でも自己責任でどうにかしろっていう。
そこに住む人の暮らしを守らないなら、何のための税金なんですかね、本当に。
Twitterリンク:aequitas1500
省2
169: 2020/04/13(月)13:20 ID:LoUsiE2F0(3/8) AAS
公文書という「国家の記録」は、歴史の記述に欠かせないものであり、
後世の政策選択のためにも参照されるべき国民共有のだいじな知的資源である。
だが、情報公開法と公文書管理法があるにも関わらず、
この数年を振り返ってみれば森友・加計問題をはじめ、公文書をめぐる問題が途絶える気配がない。

現在発売中の集英社新書『国家と記録 政府はなぜ公文書を隠すのか?』は、
この問題を概観し、あるべき公文書管理体制を展望している。
政府が公文書を勝手に作成せず、破棄したり、隠す理由は何か。
著者の瀬畑源(せばた・はじめ)氏が、
布施祐仁(ふせ・ゆうじん)氏を招いて
公文書問題の本質を語りあった。
省9
170: 2020/04/13(月)13:21 ID:LoUsiE2F0(4/8) AAS
瀬畑 平成の天皇が子供の時にどういう教育を受けていたか、というようなことを大学院で研究し始めたら、
存命中の天皇の資料というのはなかなか出てこなくて。その時たまたま情報公開法が施行されたので
「宮内庁に文書の公開請求をしたら資料が出てくるかも」と思い、請求し始めたのが公文書に関わるきっかけでした。

それで宮内庁にいろいろ請求してみたんですが「こういうふうに決まりました」っていう決裁文書は出てきても、
歴史研究者の私が知りたい「どうしてそうなったのか」という政策決定の途中過程の文書が出てこないんです。
宮内庁という秘密体質の役所なので、「どうせ隠蔽しているんだろう」と思いながら、職員に「これはどういうことですか」と尋ねてみたんです。
最初はこっちのほしい文書が何かをなかなかわかってくれなかったんですが、
説明している内に「ああ、そういう文書が欲しいんですか」とわかってくれたものの、
「申し訳ないけれど、途中過程の文書っていうのは、私たちには必要がないんです。
だからそういう文書は残しません。別に隠蔽とかそういう話じゃなく、
省10
171: 2020/04/13(月)13:23 ID:LoUsiE2F0(5/8) AAS
布施 南スーダンの日報問題が話題になったんですが、僕自身は最初、2007年に情報公開制度を使ったんです。
きっかけはこの年に、新原昭治さんという日米関係を研究されている方が、アメリカの国立公文書館で
日米関係に関わるある密約の原文を入手したことです。
これについて取材し、『日米密約 裁かれない米兵犯罪』(2010年、岩波書店)というルポを書いたんです。

日本にいる米軍関係者が日本で犯罪を犯した場合、非常に甘く処分されているんじゃないかと以前から言われていました。日本人だったら処罰されるのに米兵は処罰されなかったり起訴されなかったりしていたからです。その根っこに実は密約がありました。
「じゃあ、どうしたら認めさせることができるか」と僕は考え、
密約があるというだけじゃなく、実際に米軍の犯罪が甘く処分されているということを、
起訴率というファクトで証明できないか、と思ったんです。
それで、米兵犯罪の起訴・不起訴状況がわかる検察の統計を法務省に情報公開請求しました。
省1
172: 2020/04/13(月)13:24 ID:LoUsiE2F0(6/8) AAS
「じゃあ、どうしたら認めさせることができるか」と僕は考え、
密約があるというだけじゃなく、実際に米軍の犯罪が甘く処分されているということを、
起訴率というファクトで証明できないか、と思ったんです。
それで、米兵犯罪の起訴・不起訴状況がわかる検察の統計を法務省に情報公開請求しました。
僕にとって、これが初めての情報公開請求でしたが、法務省の対応は本当にひどかったんです。

最初に僕が請求したのは、日本側に優先裁判権がある「公務外の事件」に関する統計でした。
すると法務省は「ない」と言うんです。でも別ルートで調べると、実はあることがわかったので問いただすと、
「あなたは、公務外の米兵犯罪に関する統計って請求しましたよね。あるのは公務外だけじゃなく公務中も合わせた統計ですから」と。
統計には、僕が請求した「公務外」の米兵犯罪に関する情報も含まれているのに、ピンポイントで請求してないからダメだ、と言うわけです。

――典型的な「ご飯論法」(*)ですね。(*「ご飯は食べたか?」という質問に「食べてない。食べたのはパンだから」と答える詭弁)
省2
173: 2020/04/13(月)13:24 ID:LoUsiE2F0(7/8) AAS
布施
そういう不毛なやりとりをしばらく繰り返して、「じゃあ、『等』も含めた統計を出してくれ」と言うと、今度は1年分しか出してこない。
密約が結ばれたのは1953年で、それ以降の統計のすべてを請求したのに、出てきたのは直近の1年分だけ。
「1年分しかないのか」と尋ねると、「ええ、この文書の保存期間は1年になってますから」と言うのです。

でも、日本に大勢の米兵がいて、日本で犯罪を起こした場合に、日本側がどれだけ裁判権を行使しているかということは、
主権にかかわる重要な問題ですよね。それなのに、それを記録した統計を1年しか保存してないはずはない。
おかしいと思って、また法務省と色々なやりとりをした結果、しばらくして2001年以降の7年分が出てきました。
そこで、「保存期間が1年だから過去の分は全部廃棄したと言っていたじゃないか」と問いただすと、
「『統計』として保存されているのは、保存期間が1年だから1年分しかない。今回開示した過去の分は、あくまで『コピー』です」と。

ふざけるな、と思いますよね? この経験を通じて、官僚たちが「いかに文書を出さないか」ということに
省2
174: 2020/04/13(月)14:02 ID:LoUsiE2F0(8/8) AAS
布施 そうですね。南スーダンの日報問題の時も、あれだけメディアに取り上げられたんで「大丈夫ですか」とか「危ないことはないんですか」とよく聞かれたんですけど、僕は法律に基づく権利を行使して情報公開請求しただけで、何も悪いことをやっていませんからね。

「稲田大臣辞任で日報問題が終わったわけではない」

防衛省の日報隠蔽問題も結局、稲田防衛大臣という象徴的な人が辞めた時点で
「終わった」というふうに思われちゃったんですが、それはひとつの大きなトピックでしたけど、
そこが重要じゃないんです。

それまで自衛隊の海外派遣部隊が作成した日報や週報は行政文書として保存されていないとされていたのが、
あるものは行政文書として管理され、時間が経っても廃棄せずに国立公文書館に移管するということになりました。
これにより、今後は開示請求をかければ出てくるようになったので、
これまでの自衛隊の海外派遣を検証する上で非常に貴重な資料群となります。

この成果を活かして、今後はこの資料群を使って「これまでの20年間の自衛隊の海外派遣がどうだったのか」という検証をやる新しいフェーズに入ったと思うんです。
省5
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.137s*