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ガンダムヒロインズMARK ??I (152レス)
ガンダムヒロインズMARK ??I http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/
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41: フェニックステイル第35話投下準備 [sage] 2021/05/30(日) 17:03:45.28 ID:nhL4kqtL 続けて投下します。 今回は冒頭場面以外、ほぼ前編エロ、孕ませありです。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/41
42: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:04:33.67 ID:nhL4kqtL 「ミコト、――ここにいたのか。シータと、ジローはどうした? おじさんと一緒に行かなかったのか」 「…………」 ワンピース姿の女児は答えない。思考回路を予想外の爆撃で吹き飛ばされたままのアイネ・クライネ伍長の規格外の乳房へ頭を埋めつつ、淡々と話しかけてくるマコト・ハヤカワ准尉――彼女の母親に対して背中を向けている。 マコトは近づき、娘の顔にそっと手を伸ばす。だがミコトは顔を背け、アイネの胸の谷間へといっそう深く潜り込んでしまった。マコトの手は泳ぎ、宙に浮いたまま、止まった。 「そうか……。クライネ伍長のことが、気に入ったのか」 静かに微笑むと、マコトは娘から部下へと視線を上げた。 「クライネ伍長。すまないが、しばらくこの子のことを見てやってもらえないか?」 「えっ? ハヤカワ准尉の、妹さん……じゃ、なくって。娘さんを、私が、ですか?」 「こうなると聞かないんだ。言うことを聞かないときは、きつく躾けてもらって構わない。……頼めるか?」 「え、……ええっと……、は、はい。わかりましたっ。ハヤカワ准尉のお子さん、謹んでお預かりしますっ!」 「夕食時まで頼む。途中で力尽きるようだったら、適当に寝かせてやってくれ」 「…………」 マコトが言い終えると、アイネの胸からミコトが顔を出した。ぱっと離れると無言のままアイネの手を取り、ぐいぐいと全身の力で強く引っ張りはじめる。どこか連れていきたい場所があるらしい。 「わわわっ、どこ行くの……じゃ、じゃあ、ちょっと行ってきます!」 「よろしく頼む」 小さく手を振って見送るマコトに振り返ることなく、ミコトはアイネを引きずるようにしながら、あっという間に視界の外へと消えていった。 「――半年……か」 振っていた手を下ろし、マコトはひとり呟く。しばらく立ち尽くした後、彼女は庭から自室へ足を向けた。 半年ぶりに自宅のドアを開けると、サブリナが言った通り、荷物はすでに埃の薄く積もった部屋へと搬入されていた。その積み上がった中に問題のスーツケースを見つけて、マコトは深く息を吐く。 「やるか」 彼女の戦いは、これから始まる。 玄関に内鍵を掛けると、家電を制御するコンソールに秘密のパスを打ち込む。玄関からは見えない別室の奥で静かに本棚が動き、ドアが開いた。マコトはその奥に隠された部屋へと、重いスーツケースを引いていく。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/42
43: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:06:02.95 ID:nhL4kqtL 進入したマコトの背後で、秘密のドアと本棚が再び閉じる。その室内にはさらに分厚い壁で密閉された内部屋があった。 マジックミラーの窓と監視カメラ、そして壁のないユニットバスと簡素なベッドが設けられ、天井や壁からは手枷と足枷が吊るされた殺風景な小部屋は、さながら監獄の独房を思わせる。異様な光景だった。 その室内に入っても用心深く内鍵を施錠すると、マコトは拳銃型の装置をその手に握りながらスーツケースへ手を掛けた。 それは火薬で弾丸を発射して目標を殺傷する通常型の拳銃ではなく、ワイヤーを射出して目標の手足を縛りあげる非殺傷武器だった。 そしてマコトの傍らには、勃起した男性器型の女性向け性玩具も置かれている。 モーターを備えてプログラムに従った各種の運動が可能なだけでなく、電動ポンプとタンクも内蔵しており、本体ボタンやリモコンの操作で模擬精液を射精する機能付きという、凝ったつくりの代物だ。 こんなものでどこまで『力』を騙せるのかは分からない。だがマコトは、打てるだけの手はすべて打つつもりだった。 「…………」 無力化を完了する前に途中で場所を変えさせられるのは予想外だったが、これでひとまず、いま出来る限りの準備は整えられた。そのはずだった。 『力』を発動させて宿した人間に対し、物理的な拘束が常に必ず有効であるという保証はない。 そもそも戦車砲弾にも耐えるMSの装甲をスポンジのように蒸発させながら撃ち抜くメガ粒子の直撃を受けても、そのビームが背中合わせの核融合炉を貫いて至近距離での核爆発を起こしても、かすり傷の一つすら負わない存在なのだ。 およそ人知の及ぶところではない。扱いひとつ間違えれば、猛獣どころではない危険な存在になりうる。 まして今回の彼女はもともと、敵なのだ。 覚悟を決め、顔面の側まで引いて構えたワイヤーガンの銃口を向けながらスーツケースを開くと――どざあああっ、と中身が一気に崩れ落ちてきた。 「は??」 床一面へ広がったそれは、大量の雑誌と書籍類だった。マコトに心当たりなど、無い。 「……『生搾り☆ 今日スグ会える! サイド2素人巨乳列伝!!』……?」 落ちた中から数冊を手元に拾い上げてパラパラと頁をめくりながら、煽情的な肌色ばかりが目立つそれらの書名を、マコトはただ平板な声で読み上げていく。 「『ザビ家慰安部隊 ジオン地獄のブロンド女囚刑務所』『乳タイプ部隊、☆1号作戦! 宇宙要塞アクメ・パオン・くぅ〜』、 ……『美人MS隊長、堕ちる〜まさか巨乳でエースなボクのカノジョが、ジオンの175ミリでマゼラにトップしちゃうなんて〜』……」 どさどさどさっ、と手に取った雑誌をまとめて床へ落としながら、完全に感情の消えた瞳でマコトは顔を上げた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/43
44: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:07:13.56 ID:nhL4kqtL 「な、なんだよお前っ。ど、どこから入って……っ」 「あ、あぁ……やっと、あえた、……殿方、様ぁ……」 所有者不明のスーツケースの中から、銀髪の美少女が立ち上がった。 輝くような白い裸身のすべてを一糸まとわず晒したまま、きゅっと引き締まった細い腰の上でたわわに弾んで揺れる爆乳も、陰毛を濡らしながら股間から溢れる透明な雫も気に掛ける様子などない。 少女はゆっくりと、部屋着のままソファから腰を浮かせたロブ・サントス伍長へ向かって接近してくる。 「な、お前、な、なに……何だよ、だから……何!?」 だがあまりに状況が異常過ぎるがために、ロブはこの明らかに常軌を逸したこの不審者に何も対応できない。思考を停止させられてしまっている。 そしてロブが一歩も動けない間に、謎の全裸不審美少女は眼前に達する。少女は屈みこみながら、その手をロブの股間へ伸ばしていた。 「なあっ!?」 「あ、ああ……すごい……おおきい、……かたい……うれしいぃ……」 「ゔゔゔっ!!」 目の前で脈絡もなく展開されている状況の意味は全く分からなくても、ロブの自分自身は爆乳美少女の裸身へ率直に反応していた。白い手指が独自の生き物のように蠢き、そこをまともに掴まれる。 「――みせて」 「えっ……?」 もはや一瞬の我慢もならないとでも言うかのように、少女は切なげな熱い吐息を交えながら指先の腹を這わせて、布越しにロブの逸物の堅さをしきりに確認していた。勃起した男性器が少女の手指でズボン越しに撫でられるたび、彼の分身は硬さと大きさを増していく。 「みせて、ください……魔羅様……あなたの魔羅様、はやくぅ、みせてぇ……」 「うおおおおっ!?」 「……ご本尊……秘仏魔羅様、ご開帳しますぅ……っ!」 犬のような浅い呼吸で頑是なく『魔羅様』とやらをねだる少女は、ロブの承諾も得ないままにベルトを外すと、ズボンをそのまま下着ごと剥き下ろした。とうに臨戦状態を整えきった男根がびんっ、と反り返りながら飛び出す。 少女の眼前に跳ねた肉棒は、ゆうに標準以上の威容はあった。その目がいっそう強く輝く。 「魔っ、……魔ぁ羅様あああっ!!」 グロテスクな陰茎をすぐ目の前に捉えるや、少女は弾けるような嬌声を上げ、瞳の邪なきらめきをいっそう強めながら圧しかかってきた。 「ブフッ!!」 ロブはついに体重を支えきれなくなり、半立ちから一気に崩れて派手に背中を打ち付けた。悶絶してカーペットの床へ転がるロブに立ち直る隙を与えることなく、勃起したままぶんぶんと振り回されるその男性器を狙って少女が身を乗り出してくる。 白く柔らかな乳房がロブの腿上で潰れ、硬く尖った薄い桃色の乳首が刺さって乳肉の内側へと埋まった。押し倒す格好になったロブへと少女が上体を乗り上げると、その巨大な乳房がちょうど左右からロブの肉棒を挟み込む格好になった。 「あはっ、……魔羅様、かわいい……」 少女は微笑みながら、両腕を使って自らの乳房を中央に寄せた。乳房が前に押し出され、さながら小ぶりな水蜜桃を思わせる左右の乳輪が汗に輝きながらロブに向き合う。 左右合わせてゆうに3キログラム近いかという凶悪な脂肪塊が、流体じみた動きでロブの男性自身を取り込むように埋没させる。それでもかろうじて谷間から顔を出せた亀頭へ愛おしげに顔面を寄せると、少女はちろりと舌を出した。 上品なアイスキャンディーを味わうように、可憐な舌先で突きはじめる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/44
45: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:07:58.89 ID:nhL4kqtL 「うう!? ううっ、ううううううーーーっ!?」 自分自身を全方位からの巨大な乳房の弾力と質量によって圧し潰されながら、亀頭だけを美少女の舌の不慣れなしぐさに突き責められる。それは完全なる未知の感覚だった。ロブは爆乳美少女になすすべなく組み敷かれながら、強烈な未体験の新快楽に身をよじった。 それは今まで相手にしてきた玄人女たちとはまったく格の違う、現実離れした女体美の具現化。パイロットスーツ越しに透視図を何度も想像した、アイネ・クライネ伍長の裸身にも匹敵しうる肉体がもたらす破壊力に、ロブはただ翻弄される。 ――なんだ、こいつ。本当になんなんだ、こいつは。 頭を起こし、なんとか落ち着こうとしながら眼前の少女を見た。おっとりとした感じを与える、垂れ目がちで上品な顔立ちが、今は発情に染まりきった淫靡な欲望一色に塗りつぶされていた。 家主のサブリナ・ミケリヤ少尉が気を利かせて用意してくれた、コールガールのサプライズ接待か? いや――いくらなんでも、そんな話はあり得ない。 では同宿で先に到着していた先輩のイベル・ガルノフ軍曹に頼まれたコールガールが、行き先の部屋を間違えたのか……いや、そうだとしても、それならどうしてわざわざスーツケースから出てくるのだ?? 出口のない思考の迷路を彷徨うロブをよそに、少女は亀頭から舌を離してなめずった。 「はぷっ……」 「あおおおおおぉっッ!?」 その小さな唇が大きく開き、今まで舌先だけで弄んでいた亀頭を口に含んだ。舌に加えて口腔全体を使いながら亀頭を責め、さらに両腕で脇から爆乳を寄せる圧力まで加えてこられては、ロブは情けない声を上げながら、もはやひとたまりもなく果てるしかなかった。 「で、出るッ!!」 「うぶッ!?」 びゅくびゅくっと男根が脈打ち、若い精液の迸りが少女の腔内へ放たれる。最後の一滴の射精が終わるまで、少女は男根を口に含んだまま、じっくりと待った。 やがて唇を離すと、口腔内で何度もロブの精液を転がして味わい、最後にようやくごくりとすべて飲み下す。 「ぼだいしん、……にがい……。これが、菩提心の、味……なのですね……」 さっきからこの少女の言葉には、よく分からない単語が登場していることにロブは気づいていた。どうやら『魔羅様』とやらが男性器、『菩提心』とやらは精液のことを指すらしい。 だがロブにはそもそもそれらが何の用語なのかもさっぱり分からない。 「う、うう……ッ。お、おい。あんた、一体――」 一回は射精したことで、思考もようやくすっきりしてきた。ここでいったん彼女を止めて身元を質そうと、ロブは呼び止めようとした。 だがロブが次の言葉を口にして動くより早く、少女はすっとその場に立ち上がっていた。自らの手指を使い、既に濡れそぼった女性器をくぱあと左右に広げてくる。 「う、うおおおおぉ……っ」 下から見上げる秘裂の肉色と爆乳の絶景に、ロブはそれきり言葉を失う。そして少女は巨大な乳房の向こうで穏やかに微笑みながら、ゆっくりと腰を下ろしてきた。自らの腰を、少女に尖端を嘗めつくされてもまだ堅い勃起を保ったままの、ロブの怒張へと落としていく。 そして切なげに、濡れた声色で宣言した。 「で、では、いよいよっ……、魔羅様っ……、陰陽を、和合させていただきますっ!」 「ちょ、ちょっとアンタ! 生で!? 本番!? お、おお……ッ!? お、おおおおおほおお〜〜〜っ!!」 完全に受け身のまま、ロブの陽物は少女の女陰へと、ずぶずぶと呑み込まれていった。 少女がゆっくりと少しずつ腰を下ろすたび、生の膣内が避妊具も付けないままの裸の亀頭と陰茎を包んで締める。緩みのない引き締まった膣圧が、先ほどまでの乳圧とはまた違った力でロブを苛む。 少女の洞窟を貫きながら掘り進むうち、やがてわずかな抵抗に遭遇し――そして自らの亀頭がそこを食い破り、摩滅させるのをロブは感じた。 「う……ッ!!」 「あ、あおおおぉぉっ!!」 そして膣外に十分な余長を残したまま、ロブの切っ先が膣奥を突く。 それは完全な男女の合体、騎乗位の完成だった。 脳に強い電流でも流されたようにびりびりと少女は震え、滂沱の涙を流す焦点の合わない瞳で宙を見つめたまま、その動きを止めた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/45
46: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:08:41.33 ID:nhL4kqtL 「しゅ、しゅごい……っ。こ、これが、……涅槃……?」 「や、やばい……もう、出そう……っ……」 すでに第一波を放った直後とはいえ、ロブの若さは早々に二回戦の準備を完了させている。少しでも気を抜けば強い膣圧に負け、簡単に二度目の精を放つことになるだろう。そうなればただでは済むまい。 腔内ならまだしも、避妊具も無しに膣内射精となれば、相手が娼婦でも一大事だ。 これ以上は、マズい――異常な状況と鮮烈な快楽に陰った理性が、再び明確な警告を発する。 だが少女はまたしても後手後手のロブを嘲笑うように、一歩先んじて次の動きへ移行してきた。腰を振り始めたのだ。自分から、獣じみた勢いで。 「あん! あん! あん! あんんっ!!」 「おぐうっ!?」 四つん這いになって銀髪を振り乱し、左右の爆乳を上下左右へ弾み散らさせながら、ロブに最奥を突かせるたびに少女は絶叫した。 「あああああああ〜〜〜っ!! すき、すき、すき、すきぃぃぃ〜〜〜っ!!」 「…………っ……」 騎乗位でロブを組み敷いたまま少女は激しく上下し、男根を搾り潰さんとするかのようにきつく締め上げていく。大玉メロンほどもある乳房がデタラメに弾けて、薄桃色の乳頭から玉になった汗を飛び散らせた。 その陰茎を愛液と血液の入り混じりが、ゆっくりと伝い落ちてくる。少女はロブの反応などまったく無視したまま、自分の動きだけでひとり勝手に絶頂へと駆け上がっていった。 それは完全な凌辱であり、強姦だった。性交と呼べるものではない。もはやロブの存在など、単なる女性自慰用肉バイブ以下でしかなかった。モノ扱いなのだ。 十分に勃起して射精できる肉棒さえあれば良い――ロブ・サントスという個人の人格など、この少女にとっては、完全にどうでもよいことなのだった。 「――な、……なめんなよ……っ……」 そう考えると次第に、ロブの内側でふつふつと怒りの感情が沸き上がってきた。 女性上位のまま何の説明もなく、わけもわからないままで犯される。 いくら相手が男の夢を小柄な身体へ凝縮しながら全部盛りしたような稀代の淫乱爆乳美少女であろうとも、これ以上の一方的な蹂躙は、もはやロブの自尊心が許しはしなかった。 腰を叩きつけ爆乳を暴れ狂わせながら嬌声を放って身をよじる、肉欲の権化のような少女の中で、搾られ続ける第二射への衝動がいよいよ我慢の限界へ達するかと思えた瞬間、かっと目を剥いてロブは叫んだ。 「……うっ、うおおおおおおーーー!! なんだテメェ、俺は負けねぇーーーッ!!」 「ああっ!?」 絶叫とともに、ロブは足腰に渾身の力を込めて跳ね上がった。一気に回転し、少女と上下を逆転する。二人が合体したままの腰を支点にしながら両腕をがばりと回し、床へ落ちかけた少女の背中を空中で抱き止めて支えた。 「あ、あうぅ……っ!? ど、どこへ――」 「イイところ、だよ!」 いっそう深く自身を彼女へ深く突き刺しつつ、そのまま歩いてベッドまで一気に運ぶ。 「きゃっ……!?」 「今まで好き勝手、してくれやがって……覚悟しろよ、てめー……」 少女の背中をそっとシーツへ下ろしながら、ロブは両手を彼女の背中から、乳房に負けず劣らず豊かな尻肉をぎゅっと握った。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/46
47: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:09:08.99 ID:nhL4kqtL 「俺のターン! 見せてやるよォ……核もビームも通さねえ百キロ岩盤をも穿ち貫く、必殺のドリルチンポ……『ルナツー掘り』をなぁ!!」 「あムゥっ!?」 亀頭の切っ先だけを少女の内側に残したところから、ロブの腰突きが少女の最奥を貫いていた。その腰使いのキレは、先ほどまでの騎乗位で少女が上から落としていた速度を遥かに上回る。 そしてロブはその突きを休むことなく、頭部60ミリバルカン砲にも匹敵する発射速度で叩き込んでいく。 「フンフンフンフンフンフンッッ!!」 「ア゛! ア゛! ア゛! ア゛! ア゛! ア゛ア゛ア゛ア゛〜〜〜ッ!!」 飛び散る汗が霧を作る。少女は突き上げられるたび魂消るような絶叫を上げてよがり狂いつつ、なんとか両手で必死にシーツを掴んで耐えようとした。 だが、もはやロブの一転攻勢は留まるところを知らない。 「しゅぅっ、しゅご、ぉぃっ」 「凄ぇのは当たり前だっ!! あまりの威力に初めて行った店の女を壊して速攻出禁を食らい、変な噂まで立てられてきたロブ様の本気を嘗めんじゃねぇッ!!」 完全に逆切れして喚き散らしながらも、ロブが腰使いを止めることはない。ただ速いだけではなかった。一撃ごとに繰り出す角度を微妙に変えながら少女の最奥、女たちがもっとも男と我が子を『感じる』部分を巧みに攻略していた。 「ほっ、法悦ぅっ……法悦ですぅ、解脱しちゃいますぅ、メビウスの輪廻抜けるぅっ、らめっ、逝くぅっ、完全っ、完全成仏しちゃうううううううぅぅぅ!!」 「いけ! おらイケ!! 俺のスーパードリルチンポでオマンコ俺の形に完全攻略されて、間抜けメスアクメ晒しながら逝けッ!!」 ロブは罵りながら尻肉から背中へ両腕を回し、上体を寄せてぎゅうっと抱きしめながら、少女をさらに犯し続けた。桃色の残像を奔らせながらちぎれ落ちんばかりに暴れ狂っていた乳房が、ロブの胸板に圧されて潰れる。 そして少女もまたロブを求めるようにシーツを離し、その背中をぎゅっと抱き返してきた。 「うっ、うう……っ、お、俺も、もう……っ……」 「きて! きてえええぇぇぇっ!!」 二重螺旋を描いてえぐりこむような突きの嵐に膣壁を抉られ、身も世もなく泣きむせびながら少女はロブを求めて叫んだ。 「わたくしの女陰にっ、魔羅様のをっ……わたくしの中にぃ、魔羅様の菩提心、だしてぇぇぇっっっ!!」 「…………!」 猛烈な腰使いと肉棒突きの嵐を受け止めながら、この少女が自分の腕の中で、自ら膣内射精を強く望んでいることをロブは悟った。 そして、同時に思う――この少女が、本当に可愛い、と。 守りたい――彼女の想いに応えたい、と。 「分かった……イクぞ、一緒にイクぞッ!!」 「ひゃいいぃぃっ!! きてっ、魔羅様きてっ、わたくしもいく、イク、逝きましゅぅぅぅぅっ!!」 来るべきその瞬間へ向かって、ロブは腰使いのリズムを整えていく。少女も何かを悟ったのか、ロブの腰へと回されたその両脚に、ぎゅっと力が入るのが分かった。 そしてロブは少女を突き上げて止めたまま、万感を込めた最後の宣言をシンプルに放つ。 「射精る……ッ!!」 「あ、あぁ……ッ、あああああああああ〜〜〜ッ!!」 そして放たれた二回目の射精が、少女の膣奥へと注ぎ込まれた。遮るものなど無い。 解き放たれた10億の精子がことごとくその全身に力を漲らせ、少女の最奥に待つ攻略目標――すでに卵巣から放たれていた卵子を目指し、通常の精子を遥かに超える速度で怒涛のごとく突入していく。 「お、おお……っ、おお……おおおおおおぉ……っ」 人生最高の快楽に身震いするロブの腕の中で、膣内射精を受けた少女は完全に焦点の失われた目を見開き、かつての戦闘で見た最後の瞬間の記憶をフラッシュバックさせていた。 姉が乗る機体を狙撃した敵機の射線へと割り込み、すでに損傷していた自機のコクピット・ブロックを過たず貫いてきた、頭のない連邦軍RGM−79R『ジム?』のビームライフル。 その一撃に自身を焼き尽くされ、煙のように燃え尽きたパイロットスーツと、次の瞬間に発生した自機の核爆発。すべてをプラズマ化して消滅させる死の奔流に全身を洗われながら達した、決して現世では得られるはずのない、無常の快楽。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/47
48: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:10:04.97 ID:nhL4kqtL 「――南ァ無・ジオン……っ……」 盛大な火球の中で確かに己を貫いたビームのイメージを、どくどくと精液を注がれていく自らの胎内で貫かれる卵子のイメージに重ねて感じる。 ひとりの少女から『母』になっていく自分をどこか遠くから見下ろすように認識しながら、少女の意識は再び、ふっつりと途切れた。 「おっ……? お、おい。だ、大丈夫か……? おーい……」 ベッド上でしばらく彼女を抱きしめながら射精の余韻を謳歌したあと、ロブは完全に意識を失った彼女に気づいた。呼びかけながら目の前で手を振ってみても反応はない。 「ああ……。やれやれ……、やっちまった。まーた、調子乗って壊しちまったか……」 ようやく自身を少女の中から引き抜くと、混じり合った濃厚な精液と愛液、そして血液がぬらりと糸を引いた。 「何だよ、この血……。別に、俺のがデカすぎたから、ってわけでもないよな……。まさか、この子……あれで処女、だったのか……? いや、何も言ってなかったよな」 ひとまず脈と呼吸があることを確認し、密着していた上体を離してそっとベッドに横たえる。そして気づいた。 「ン……? う、うわっ!? なんだコレ!?」 ロブのシャツの胸にべっとりと、白い液体が染みついていた。そして今は穏やかに寝息で揺れるだけの少女の爆乳、 その頂で薄桃色に輝いていた乳首と乳輪は、今やどす黒く染まり、ぶつぶつの乳腺を浮き上がらせながら、そこから白い液を――母乳を溢れさせているのだった。 「え、ええ……ええええええ……? な、なんでだよ。い、今ので、妊娠……妊娠、させちまったのか!?」 なぜかいきなりスーツケースの中から部屋に出てきた見知らぬ美少女、しかも処女に、膣内射精した挙句、気絶させた。あまつさえ、さらに乳首を変色させ、母乳まで垂れ流しにさせてしまった。 これが商売なら、まず確実に店から出入り禁止を食らうだろう。とりあえず今からでも避妊処置をした方が良いのだろうが、事後処置のやり方がぱっと思いつかない。 そして同時に、もっと気になることもある。 「今、イクとき最後に……『南ァ無・ジオン』って言ってなかったか、この子……?」 仏教まがいの凶悪なカルト宗教型ジオン残党組織、『大ジオン仏道』のことはロブもよく知っている。神出鬼没のゲリラ戦を旨とし、新サイド4宙域を拠点としながらも主にその外部で活発に活動してきたという連中だ。 ルスラン・フリートによる近代化改修を受けたと思しきMS−14A『ゲルググ』の3機編隊で、近年は主に月や各サイドに散在するニュータイプ研究所を襲撃しては、跡形もなく殲滅して回ったりしていたらしい。 つい最近ではアイネ・クライネ伍長の最初の乗艦、サラミス改級巡洋艦『アバリス』を撃沈し、そのMS隊を殲滅したのも彼らだ。この前の不審船事案で接触するまで直接交戦したことはなかったが、その特徴はいくつも聞いている。 襲う地球連邦兵の『完全成仏』を重視し、ビームの直撃か至近核爆発を浴びせて、相手が苦しみを知覚する時間を与えずに殺すことを戦闘行為における絶対条件としていること。 戦闘時には必ず敵を『完全成仏』させることで証人を残さず、証拠も局限すること。 そして3機のゲルググのパイロットのうち2人は、どうも妙齢の女性であるらしいこと。 不審船事案ではその2人の女性パイロットの片方は生き残って後退したものの、もう1機がサラミス改級駆逐艦『アルマーズ』所属のシエル・カディス伍長機に撃墜され、機体は融合炉へのビーム誘爆で核爆発を起こしたこと。 「…………。まさか、……この子が??」 『南ァ無・ジオン』は、大ジオン仏道が戦闘中によく発する言葉だ。不審船事案後にアルマーズMS隊長リン・リンリー少尉や、シエルからも聞いていた。というかそれ以外に、こんな奇矯な言葉が流行っているなどとは聞いたことが無い。 だが、あの戦闘にはロブも参加している。当該のゲルググは間違いなくビームの直撃で核爆発したのを目撃した。仮にイジェクション・ポッドで直前に脱出していたとしても、とうてい助からなかったはずだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/48
49: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:11:05.11 ID:nhL4kqtL だが、もしも。 もしも彼女が何らかの手段で生き残り、そして、それをトラキア隊の誰かが密かに捕らえ、スーツケースに閉じ込めてここまで連れてきたのだとしたら。 その過程で拷問なり尋問のために何かおかしな薬物でも使用し、彼女の理性や体質に重大な悪影響を与えていたのだとしたら。 ロブが今まで体験したこの異常な現象には、ほぼ全ての説明が付いてしまうのではないだろうか。 「…………」 冷たい汗が背中を流れ落ちていく。 あの戦闘後に敵の捕虜を捕らえた、などという報告はどこからも出なかった。彼女が大ジオン仏道の捕虜だとしたら、彼女を捕らえてここまで連れてきた誰かは、完全な違法行為を犯していたことになる。表沙汰になれば厳罰は免れ得ないだろう。 そして、あの戦闘とその後に、そうした一連の行動が可能だった人物はといえば―― 「サントス伍長」 「はいいいぃぃっ!?」 心臓を氷の手で掴まれたように、ロブは下半身裸のままでその場に跳ねあがった。 確かに内鍵を施錠していたはずの自室に、直属上官たるトラキアMS隊長――マコト・ハヤカワ准尉が、いつにも増して感情の存在を感じさせない表情で突っ立っていた。ただ静かに、部屋の様子を見渡している。 「な、なんで……っ……」 鍵が、と言おうとしてロブは気づいた。この家はもともと、サブリナとマコトの共同所有なのだ。今回割り当てられた空き部屋の鍵をマコトが持っているのは、考えてみればむしろ当然のことでしかない。 「…………」 そしてマコトは室内を一瞥して、すべてが完全に手遅れだったことを思い知っていた。 だらしなく開脚したままベッドに転がる銀髪美少女の股間からは、血と大量の精液が入り混じった紅白の濁りが溢れ出ている。そしてぬらついて光る糸が引かれた先は、下半身裸で立つロブの亀頭なのだ。 永遠のようにも思えた数秒間の空白の後、ようやくマコトは言葉を発した。 「中に、出したのか」 「口にも出しました」 威厳ある美人女性MS隊長の口から出たとは思えない台詞と、それに対する男性部下の返答とは思えない会話だった。意味はかろうじて通っていなくもないが、会話としてはまったく成立していない。 当然だった。二人とも混乱の極地にあるからだ。 「……なぜ、避妊しなかった」 「そ、それは、いきなり、彼女が襲い掛かってきたからで……その後は、ついカッとなって。中に出してほしい、という彼女の合意と要求もあったので、やってしまいました」 互いに状況の異質さを理解していながら、マコトとロブは惰性で無意味な会話を続けた。だが実際のところ、マコトがあまりにも堂々としているせいで未だに下半身を隠せていないロブより、その堂々としたマコトの方がずっと混乱している。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/49
50: フェニックステイル第35話 [sage] 2021/05/30(日) 17:12:02.71 ID:nhL4kqtL どこまで話せばいいのか。どう誤魔化せばいいのか。どこまで知られてしまったのか。 無意味と分かり切った上っ面の会話を条件反射だけで続けながら、マコトは全力で現状の分析と次に打つべき一手を考え続け、ロブは恐怖と絶望の中でもはやかつての威容など見る影もなくしなびた自身を今さら隠すことも出来ないままに、無意味な返答を続けていた。 そのとき、少女の方で何かが光った。 無防備に両足を開き、ロブに何度も貫通され大きく押し開かれながら白濁液を垂れ流していた少女の膣口からへその辺りで、電光のような何かがパリッ、と煌めいた。 「ん……?」 一瞬、そんな光景が見えた。 ――ような気がした、と思った次の瞬間―― 「ゔッ!!」 下腹の内側で手榴弾でも炸裂したかのように、少女の腹が爆発的に膨らんだ。 みぞおちへ巨人の鉄拳でも受けたかのように少女は目を剝いて仰け反り、膣口からは圧迫された精液が水鉄砲のように噴き出す。腹の膨らみに蹴飛ばされた乳房がデタラメに弾け飛び、母乳の飛沫を撒き散らしながら暴れ狂った。 そして少女は一瞬のくぐもった悲鳴を上げたきり意識を失い、ことり、と頭を倒して崩れ落ちた。 少女の腹は、大きく膨らんだままだ。乳房もさらに一回り大きくなっているようだった。膨らむときは内部で爆弾でも破裂したかのように見えたが、改めてよく見てみれば、そこに外傷はまったく無い。 その腹の膨らみの大きさはまさに、臨月の妊婦そのものだった。少女はびくびくと痙攣しながらも、さらに大きく膨らんで母乳を垂れ流し続ける裸のままの乳房を上下させている。死んではいないようだ。 「…………」 「…………」 マコトは眼前で展開された現象の異常さに押し黙ったまま、それでも倒れた少女に近づく。そっと屈みこむと膨らみきった少女の腹を優しくさすり、そして片耳を当てた。一人小さく、ロブに聞こえない声で呟く。 「……何らかの条件によって起爆させられた『力』が、……時を、……超えた……?」 状況はやはり、完全に理解を越えていた。理屈はまったく分からない。だが、経験からの憶測は出来る。 やがてマコトは静かに立ち上がると、ロブへ向き直って宣言した。 「おめでとう、サントス伍長。君の子だ」 「…………は??」 「若い男が避妊もせずに快楽だけで女に膣内射精すれば、こういう結果を招くということだ」 「は…………??」 もはや完全に言語と思考の能力を根こそぎ吹き飛ばされたロブへゆらりと近づき、その肩へぽんと両手を置きながら、マコトは至近距離から不気味に微笑んだ。 「生まれてくる子の名前を考えておくんだな。……サントス伍長。女を孕ませた父親としての責任、これから一生かけて取ってもらうぞ」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/50
51: フェニックステイル第35話投下終了 [sage] 2021/05/30(日) 17:13:09.10 ID:nhL4kqtL 今回は以上です。次回以降はしばらく非エロ場面が続きます。 追ってハーメルンとpixivに挿絵付きの完全版を投稿します。 よろしければ「フェニックステイル」で検索して、そちらもご確認ください。 ご感想などいただけますと励みになります。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/51
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