ふたりエッチでエロパロ part18 [無断転載禁止]©bbspink.com (66レス)
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1: 2020/02/04(火)12:12 ID:2BcjM3QK(1/9) AAS
前スレが落ちたので立てました。
2: 2020/02/04(火)12:19 ID:2BcjM3QK(2/9) AAS
「そうです。そうやって心のままに、素直になって頂ければ、より気持ち良くなれるんですよ。……さあ、二人でセックスを楽しみましょう」
そう言うと、福島は開いたままの優良の秘穴に、ズブリュッッ……とペニスを突き込んできた。
「あ、ああぁっっ!!」
一気に根元まで入り込んできたペニスを、優良は歓喜でもって出迎える。最奥まで入り込み、子宮口にぶつかったペニスが、今度はカリ首で媚肉壁をこそぎながら外へと向かっていく。
そのまま限界まで外へ引き出されていくのを感じて、また抜かれてしまうのだと思った優良は、咄嗟に腰でソレを追い掛けようとする。すると、そこを狙って福島は、ズンッ!と勢い良く腰を突き出してきた。
「あひぃぃんっっ!!」
強く突き込まれただけで、優良はあっさりと絶頂に達してしまった。愛液とローションでドロドロになった二人の股間が打ち合わされて、パチュン、パチュンッと卑猥な音を立てる。
強烈な感触にビクビクと腰を震わせる優良を、福島は二回、三回と続けざまに貫いた。
「あ、ああっ!あっ!あっ!ああんっ!」
真以外とのセックスで、真以外のペニスで味わう快感。しかもその快感は、彼に強くペニスを突き込まれる度に、よりおおきくなってくるのだ。その堪らない肉悦に、優良は大きく身体を仰け反らせて喘ぎ続けていた。
省14
3: 2020/02/04(火)12:21 ID:2BcjM3QK(3/9) AAS
「んああっ……」
先程マッサージをされていた時の様に、優良の喘ぎに切なく甘い溜め息が混じった。ジュプン、ジュプンッと秘所をペニスが出入りするのに合わせて、ローションに塗れた二人の全身が、ニチャニチャと擦り合わされていく。
分厚い胸板に潰された乳房も上下に揺さぶられ、勃起してすっかり敏感になった先端も、コロコロと何度も転がされ続ける。
そして密着した腹も足も、回された手で擦られる背中も、全てが溶け合ってしまうかの様な快楽の渦に飲み込まれてしまう。
「あっ!あっ!あ、ああっ!あっ!……んああぁっ!」
今まで味わった事の無い堪らない快感に、もはや優良には抗う事が出来ず、はしたなく喘ぎ乱れてしまっていた。犯される密壺からは、最初に味わった強烈な快楽を引っ切り無しに伝え、軽い絶頂感に何度も何度も達してしまう。
ヌチャッ、ズチャッ、クチャッと、いやらしい音を立てながら、福島のペニスが優良の膣穴へと激しく突き立てられていく。二人の体温で暖まったローションも、益々粘度を増し、福島と優良の裸体に塗れて卑猥にヌラついていた。
「あ、ああんっ!あっ!ああっ!…す、すごいぃっ!…あ…はあぁんっ!」
トロトロに蕩けた膣内を、全身のどこよりも熱いペニスで力強く突かれ、激しく擦られ続ける度に、その快楽が全身に伝播していく。まるで優良という「女」の全てを、福島という「男」に全身で犯されているかの様だった。
全身で味わうセックスの快楽は、間違い無く至上のもので、それなのにどこか安心感があった。
省16
4: 2020/02/04(火)12:27 ID:2BcjM3QK(4/9) AAS
「あ、あはあぁ……ああぁんっ!」
蕩けきった優良の甘い喘ぎ声が、狭い室内に響いていく。繋がったお互いの性器から全身がドロドロに溶け合って、どこからどこまでが自分なのか、もはや分からなくなってしまっていた。
ずっと絶頂の最中にいる様な、それでいて高みにはすんでの処で届かない様な、堪らない感覚に陥ってしまう。そんなもどかしさを募らせつつ、優良は限界まで昂ぶりきっていた筈の己の女が、更に熱を帯びていくのを感じていた。
(あ、あぁぁ……い、イキたい……全部を包み込まれたまま、全身でイッちゃいたいのぉ……)
快楽に埋め尽くされた優良の脳裏に浮かぶものは、もはやそれだけだった。

「あっ!あっ!ああっ!んっ…んはぁっ!あ、ああっ!…ああぁんっ!」
どの位それが続いただろうか……時間の感覚が無くなる位に犯され続け、優良の脳髄まで全てが快楽に蕩かされた頃、不意に福島はクイッと腰を引いた。
ずうっと挿出を続けていたペニスが、ヌルウッと優良の蜜壺から引き出されて姿を現した。
「あ!?…あぁ、やあぁ……ふ、福島さん…どうして?」
今まで堪らない快楽を与えてくれていたペニスを唐突に引き抜かれ、優良は思わず不満の声を漏らしてしまう。
省18
5: 2020/02/04(火)12:31 ID:2BcjM3QK(5/9) AAS
「あひぃっ!?…あ、ああっ!あああぁっっ!!」
福島は優良を蕩かせるセックスから、絶頂へ向かうセックスへと変化させたのだ。優良の股を限界まで開かせて、福島は益々腰の動きを早めて責め立ててきた。
「んあっ!あ、ああぁっ!あっ!ああっ!」
激しさを増した突き込みに、男の身体にピタリと密着した優良の全身が、ブルブルと震えが走ってしまう。もはや優良に出来る事といえば、ガクガクと全身を揺さぶられながら、口を「あ」の形に固定して喘ぐ事だけだった。
その口からは、はしたなく舌が突き出され、端からは涎も垂れてきてしまっている。それを福島の舌に絡み採られると、殆ど無意識の内に優良も、自ら舌を絡ませ合っていった。
「んむっ!ん、んぅっ!んっ!んっ!んふぅっ!」
全身の震えが止まらない。視界のあちこちに、チカチカと白い光が走っていく。限界を超えて押し広げられながら犯され続ける秘所からは、ドロドロの愛液の他に、サラリとした液体がピシャピシャッと飛び散っていく。
長大なペニスに犯されながら、潮を噴いてしまっているのだ。そうしてグチャッ、ヌチャッ、ズチャッ…と、信じられない程に大きな姫鳴りが優良の耳にも届いて、聴覚すらも犯されていく。
「ああっ…ら、らめぇ……い、イクッ!イっちゃうぅぅッッ!!」
もはや前後不覚になりながら優良が叫んだ瞬間、福島のペニスもブルンと震えた。お互いに絶頂が近い様だ。信じられない事に、ここへ来て福島のペニスは、更にもう一回り太さを増していた。
省19
6: 2020/02/04(火)12:37 ID:2BcjM3QK(6/9) AAS
どれ位時間が経ったのだろうか……しばらく気を失っていたのかもしれない。やっとの事で意識を取り戻した時、優良はまだ福島の腕の中に居た。
堕ちきった秘所にはまだ、勢いを保った福島のペニスが突き刺さったままだ。
「気が付いたかい、優良?」
優良が目覚めたのを見て、福島はピストンを再開させる。その刺激で、まだぼんやりとしていた優良の意識が一気に覚醒した。
「あっ、ああっ!ふ、福島さぁん……」
グチュッ、ヌチュッ…と、卑猥な粘音を立ててペニスが出入りする度に、優良が甘い喘ぎ声を漏らす。堪らず優良は福島の背中にキュウッと抱き付いて、身悶えてしまう。
すると、そんな優良を見つめながら、福島が語り掛けてきた。
「ねえ優良……ご主人と別れてくれとは言わない。だけど、ここへ来た時には、これからも私とセックスしてくれませんか?」
「あっ!あぁんっ!…は…はい、してっ!もっと、してくださいぃ…っ!」
再び快楽に蕩けさせられた優良は、福島の申し出を簡単に受けてしまう。もう優良は、彼とのセックスに虜になってしまったのだ。そんな優良の同意を得て、福島は再びクライマックスに向かって、激しく優良を責め立てていく。
省7
7: 2020/02/04(火)12:42 ID:2BcjM3QK(7/9) AAS
あれから数ヶ月……今日も優良はフィットネスクラブのとある一室に連れ込まれ、福島の激しい責め立てに甘美の声を上げていた。 
「ああっ!…す、すごい……いいっ!あ、ああっ!福島さぁん…っ!」 
優良の全身にはローションがたっぷりと塗り付けられ、福島の勃起したペニスを媚肉が頬張っている。 マットの上は、ほとんどローションのプール様になってしまっていた。 
そして狭い室内には、二人の汗と性交の臭いが立ち込め、荒い吐息と優良の甘える様な喘ぎが響いていた。
「ああ、こんな一体感は初めてだ!…今、分かりましたよ。僕のペニスは、貴女を犯す為にあったんだと!」 
そう言いながら、福島は狂った様に腰を振り立てていく。 
「あっ!あっ!ああんっ!…う、嬉しいぃ!福島さぁんっ!んあっ!ああぁっ!」 
優良は、彼に与えられる快感に淫らに身体をしならせながら、嬉しそうに喘ぎ続けていく。 彼のペニスが自分を犯す為にあるという言葉に優良は、その意味を心底理解出来たからだ。 
今まで真と学んできた事は、彼とのセックスの前には全て無駄だったのだと、つくづく思い知らされてしまう。それ程の快楽であり、身も心も満たされてしまうのである。
福島が腰を突き出せば、優良の気持ち良いポイントが的確に刺激され、優良の一番の弱点である最奥に、ズウンッ!と強烈に突き刺さる。 
省16
8: 2020/02/04(火)12:46 ID:2BcjM3QK(8/9) AAS
「あはあぁぁ……あ、熱いの……中で跳ねてるぅ……あぁ……はああぁぁ……」 
根元までペニスを銜え込んでいる優良の媚肉は、ヒクヒクッと痙攣しながら、福島の注ぎ込む精液を飲み込み続けていく。
すると福島は射精を繰り返しながらも、ペニスを膣壁に擦り付けさせて、奥のコリコリしている箇所を嬲り続けてやる。 
そうして、ようやく射精を終えたペニスを引き抜かれると、優良は福島にしがみ付いていた手をパタリと落とし、グッタリと身を横たえてしまった。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……」 
優良は荒い息を吐きながら、マットの上に脱力している。その身は未だ女の悦びに打ち震え、絶頂の余韻に優良は浸っている様だった。
すると福島は、長い長い絶頂感も冷めやらぬ優良をうつ伏せにし、お尻を高くあげるた格好にさせ始める。まだ快楽に身も心も痺れている優良は、福島にされるがままだ。
そうして優良を半ば四つん這い状態にすると、あれ程射精したというのに、まったく萎えないペニスを優良のアナルに宛がい、一気に貫いてしまう。 
「ん゛あ゛あ゛ああああっっ!?」 
突然の刺激に、殆ど意識が無くなっていた優良は覚醒させられてしまう。身体が痺れたまま、ろくに動けない優良は、それを受け入れる事しか出来ない。 
省19
9: 2020/02/04(火)12:48 ID:2BcjM3QK(9/9) AAS
「あはあっ!あっ!ああっ!…ふくし、ま……さぁん……もう、やめっ……あ、ああんっ!」 
背後から激しく犯されて、ガクガクッと身体を揺さぶられながら、優良は虚ろな声を漏らしてくる。 
「まだまだっ、もっと優良をイカせてあげるよっ!」 
「ああっ!…そん、な……私……こ、こわれ…ちゃうぅっ!」 
福島は膣奥を激しく責め立てて、更に優良をよがり狂わせていく。二人の全身は汗とローシューョンに塗れ、淫らな性臭を漂わせている。
その下半身は淫液に溢れ、ペニスが膣に激しく出入れしていく度に、ヌチュッ、グチュッ、ズチュッと粘音を響かせていく。そして福島は腰を突き込みながら、優良を自分の膝の上に乗せ、そのまま更に犯し続けてやる。 
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……優良、最高に気持ち良いよっ!」 
「あっ!あっ!ああぅっ!…ふ、福島…さぁん……あ、んんっ!……ちゅっ、んちゅっ……ちゅくっ……」 
背面座位のまま、福島に顔を向けさせられた優良は、そのまま甘える様にキスを交わしていく。激しく身を揺すられ、豊満な乳房がタプンタプンッと揺れている。
「つ、次で最後だッ!射精すよッ!」 
省13
10: 2020/02/06(木)03:35 ID:IpMew/1c(1) AAS

前スレ山田のも跨いだ福島のも堪能しました
11: 2020/03/01(日)19:50 ID:KklqqSPX(1) AAS
落合信者の保管庫でも前スレの温泉旅行がリニューアルされてます
12: 2020/03/11(水)23:53 ID:Uxw1KWZp(1) AAS
自演単発
13: 2020/08/22(土)02:18 ID:msGavshA(1) AAS
山田君、優良さん以外の女性も寝取っちゃったりしないかな
14: 2021/05/03(月)15:33 ID:+X5wDMaV(1/46) AAS
侵食

 小野田優良は一階の掃除を終えると、掃除機を持って階段を上がった。真と優良はマンションに暮らしていたのだが、今はこの社宅に越して来ており、もう三ヶ月が経っていた。
 実は優良達は今、マンションの耐震構造偽装が発覚した為、その補修工事の間、広い社宅に仮住まいしているのである。最初は戸惑った優良だったが、最近ようやく仮住まいにも慣れてきたらしい。
 今は二人だけだが、いずれ子供が出来たら、こんな一軒屋に住んでみたいとも思っていたので、内心では今の状況を少し楽しんでもいた。
「ふうっ・・・」
 階段を昇り終え、優良は軽く呼吸を整える。二階には四部屋あるが、日当たりの良い部屋を、雪弥という少年が使っているだけで、残りは空室のままだ。
 雪弥は、優良達のマンションの隣に住んでいた、沢村夫妻の一人息子である。以前は海外にホームステイしていたらしいのだが、今度は旦那が単身赴任する事になった為、入れ替わりに日本に帰ってきたのだ。
 それからは母子二人で暮らしていたのだが、一ヶ月前に夫人が交通事故に遭い、大ケガを負ってしまったのである。幸いにも命に別状は無かったのだが、夫人は長期間の入院を余儀なくされてしまう事となった。
 そんな事情により、沢村家には雪弥が一人残される形になってしまった。しかし、まだ中学3年生という事もあり、さすがに雪弥一人だけにする訳にもいかない。
 親戚でも居れば、そこに預ける事も出来ただろうが、その伝手は無かった。それに年末には、高校の受験が控えている。雪弥が志望している高校は、やはり美術系の学校であった。
省11
15: 2021/05/03(月)15:34 ID:+X5wDMaV(2/46) AAS
「あら?」
 不意に優良の目が、机の上に広げたまま置いてあった雑誌を見つけた。それが気になったのか、優良は雑誌を手にする。そこには男性誌らしく、ビキニ姿の女性のグラビア写真が数ページに亘って掲載されていた。
(そっか・・・雪弥くんも、男の子なのよね・・・)
 居候している14才の少年を思い浮かべ、優良は複雑な心境になっていた。まだ中学生とはいえ、雪弥も立派な男なのであろう。
 真も、妻である自分が居るというのに、AVを隠し持っていたりする。さすがに優良も、それが男の性なのだと理解はしているつもりだ。
 とはいえ、やはり他の女性に目が行くのは良い気分にはなれやしない。真を愛しているが故に、嫉妬してしまうのである。
 しかし優良とて男性が、どんな女性に興味があるのか気になるし、どんな写真や記事が載っているのか気にはなってしまう。雪弥には少々悪いとは思いつつも、その雑誌を見入ってしまっていた。
 そうしてパラパラとページを捲っていると、挟まれていた枚数のカラーコピーがパラリと落ちてしまった。それを拾い上げた優良の表情が、一瞬で凍り付いてしまう。
「えっ?・・・こ、これって!?」
 そこに写し出されていたのは、優良の写真だったのである。しかも以前、真に頼まれて着た事のある、かなり大胆なビキニ姿なのだ。
省11
16: 2021/05/03(月)15:35 ID:+X5wDMaV(3/46) AAS
「ただいま、優良さん」
「おかえりなさい、雪弥くん」
 夕方・・・学校から帰ってきた雪弥を、優良が出迎える。いつもの様に、ニッコリと笑顔を見せる雪弥の顔を見た途端、あの恥ずかしいビキニ姿を見られてしまっていた事が思い返されてしまい、優良は顔が赤くなってしまった。
 それを誤魔化す様に、優良は雪弥から視線を逸らし、そそくさとリビングへと戻っていく。その後ろを付いてきた雪弥が屈託無く、優良に話し掛けてくる。
「優良さん、お腹空いちゃった。何かない?」
「もうすぐ夕御飯だから、ちょっと待っててね」
 そう答えながらキッチンに移動した優良は、作り掛けていた料理を再開していく。すると、そんな優良の後ろから、雪弥が笑みを浮かべながら作ってい料理を覗き込んできた。
「楽しみだなあ。優良さんの作るご飯って、なんでも美味しいから」
「ありがとう、雪弥くん。お世辞でも嬉しいわ」
 思わず笑みが溢れ、優良は振り返った。しかし、二人の視線は合わない。雪弥の視線は優良の顔では無く、エプロンを大きく盛り上げる魅惑の乳房に注がれていたのだ。
省7
17: 2021/05/03(月)15:36 ID:+X5wDMaV(4/46) AAS
 しばらくして雪弥が制服からラフな格好に着替え、キッチンに遣って来た。もう夕食の用意は出来ており、美味しそうな匂いが立ち込めていた。
 雪弥は自分の席へと座ると、優良が席に着くのを待ち、ようやく箸を手に取った。
「いただきま〜す」
 かなりお腹が減っていたのだろう、雪弥は優良の料理を、すごい勢いで食べ始めていく。今日は真が残業で、帰りが遅いとの連絡があり、優良と雪弥は二人きりで夕食を摂る事となった。
 雪弥は、さっきまでの視姦するかの様な目が嘘だったかの如く、優良に笑顔で話し掛けてくる。そんな雪弥の様子に、優良も合わせる様に会話をしていく。雪弥との食事は、いつも通りに和やかな雰囲気であった。
(やっぱり、さっきのは私の気のせいだったのよね。・・・雪弥くんが、私をエッチな目で見るなんて、あり得ないわ)
 普段とまったく変わらないの雪弥の様子に、全ては自分の思い過ごしだったのではと、優良は軽く反省していた。
(もしかしたら絵を描くのに、資料として私の写真を使ったのかも・・・そうよね、あの雪弥くんがヘンな事に使う筈無いわよね)
 雪弥の志望校が美術系だと、入院中の母親から聞かされていた優良は、そんな風に考えて自分を納得させようとする。
 それ程付き合いが長い訳では無いものの、一緒に生活をしている少年が、そんな事をするとは思いたくなかったのだ。
省1
18: 2021/05/03(月)15:37 ID:+X5wDMaV(5/46) AAS
「ふうっ・・・ごちそうさま。すごく美味しかったです」
 そう言って食事を済ませた雪弥は、自分の使った食器を手に立ち上がると、キッチンの流し台に置いた。ちょっとした事ではあるが、こうして後かたずけまでしてくれる雪弥は、本当に良い育てられ方をしたのだと感心してしまう。
「ありがとう、雪弥くん」
「いえ、このくらいは・・・・それじゃあ僕、部屋に戻って勉強してますから」
 優良に頭を下げると、雪弥は自室に戻って行く。そんな雪弥を、優良は優しく見つめていた。
(さてと・・・今日の夜食は、なにを作ってあげようかしら?)
 高校受験の勉強に励む雪弥の為に、優良は毎晩、夜食を作り部屋まで届けてあげている。夜遅くまで頑張っている雪弥を応援してあげたかったし、彼に夜食を作ってあげるのも、優良は楽しかったのだ。
 優良は、テーブルの上をかたずけてキッチンへと来ると、食器を洗いながら雪弥の夜食を思案していった。

 ・・・・・この時点で優良は、もう雪弥に対する警戒心が薄れてしまっていた。だが、それが間違いであるという事を、数時間後に思い知る事となる。
19: 2021/05/03(月)15:38 ID:+X5wDMaV(6/46) AAS
 夜の11時過ぎ・・・・まだ真は帰って来ていなかった。ここ数日、真は大きな企画の仕事があるらしく、帰宅時間が遅い。仕事が片付かないと、そのまま会社に泊まる事もあった。
 優良は、そんな真の帰りが遅い事や、疲れていないかと気にしつつ、一通りの家事を終えて入浴も済ませ、今は雪弥の為に夜食を作っている処である。
 今日の夜食メニューは、コーヒーとサンドイッチだ。少々物足りないかもしれないが、夜遅くだという事もあるし、雪弥も軽食の方が良いというので、それ程凝ったメニューにはならない。
 それでもサンドイッチの具は、優良なりに色々と気を使っているし、他に何かリクエストがあった時は、その要望に応えてあげているのだ。
 優良は夜食の用意を整えると、それをトレイに乗せて持ち、二階へと上がっていった。
「雪弥くん。夜食を持ってきたわよ」
 ドア越しに声を掛けたが、返事が無かった。勉強に集中しているのかと思った優良は、ドアを開けて雪弥の部屋に入った。
 すると、いつもは机に向かっている筈の雪弥がベッドに寝そべり、ノートパソコンのモニターを眺めていた。どうやら雪弥は、優良が入ってきた事も気付いていない様子である。
 そんな雪弥の様子が気になった優良は、夜食を乗せたトレイをテーブルに置くと、ゆっくりと雪弥の側へと近寄っていく。
「何を見ているの?」
省14
20: 2021/05/03(月)15:39 ID:+X5wDMaV(7/46) AAS
「優良さんってスタイルがいいから、大胆なビキニがすごく似合うよね」
「い、いやっ・・・恥ずかしい・・・っ」
 雪弥にジッと見つめられ、モニターに映る自分の姿と見比べられるという羞恥に、優良は思わず雪弥からの視線から逃げてしまう。
 モニターの中の優良は、超過激なビキニでグラマーな肢体を飾っている。細い帯状のトップは、優良の豊満な乳房を半分も隠していない。たわわな乳房が露骨に強調され、深い谷間から妖しい色気が放たれていた。
 その豊満なバストが、優良が身体を動かす度に柔らかく揺れ、優良が浜辺を走る度に大きく弾んでいく様子が映し出されている。
 ボトムは更に過激だった。フロント部は申し訳程度の面積しか無く、腰骨まで大胆に切れ上がっている。バックに至っては、極小の布地でヒップの割れ目を覆っているだけなのだ。
 ムッチリと実った尻肉は、全て剥き出しになっており、官能美溢れるヒップが心行くまで堪能出来た。
「優良さんって、オッパイも、お尻も大きいんだよね。毎日見てても、ぜんぜん飽きないよ」
「そ、そんなに・・・見ないで・・・」
 優良は真っ赤に染まった美貌を手で覆い隠せず、イヤイヤと頭を振りたくった。もう耳まで赤くなってしまっているのだ。すると雪弥が、再び優良の身体をグイッと引き寄せて強く抱き締めると、優良の耳元で囁いてきた。
省14
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