[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所19【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com (457レス)
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432: ? 2023/07/14(金)22:11 ID:V5xTEKZl(6/14) AAS
 人間としての、きちんとした今の名前はルシェリー・ビンティ・ヒューズ。
 推定13〜14歳。
 野生動物同然にサバンナで生きていたらしい彼女は、推定7歳頃で保護された。
 保護時には、まじっていたライオンの群れが密猟者に襲われ、群れを構成するライオンは大多数が離散状態にあった。
 自分を保護した人間にも彼女は敵意を向け、一時は襲い掛かりもしたが、振る舞われた「料理」というものを味わい、衝撃を受け態度が軟化。
 言葉は話せないものの少しずつ心を開いていった。
 そして保護官らから教育を受け始めてからは驚異的なスピードで言葉を覚え、文化というものを身につける。
 だが研ぎ澄まされた野生の本能は、根底からは、彼女から失われない。
 出自が出自だけに、文化や養父の言う事は理解できるようになっても、基本、脱ぎたがるのだ。

 そして一つ、信じがたい事実がある。
 ……彼女の排便量は、人類の英知をもってしても理解不可能なレベルで、多かったのである。
 どのくらい?
 トイレに行かたら、便器を溢れさせるどころでは無く、便器が埋まって見えなくなる程に。
「ねーねー といれ埋まってた。うんちできなくなっちゃった。よ。」
「ひえぇぇぇ!?」
 アフリカゾウの糞の調査はお手の物、そんな保護官たちも…匙、ではなくスコップを投げたくなるような。
 ……外で思い切り排便すると、重機で撤去する必要があるくらいの、大きな山が出来上がるのだ。
 一回ごとに。
 そんなレベルであった。
 ……そんなことは報告書には書けない。

 神の御業か、悪魔の所業か?
 だが彼女は人間。
 知られた話で、かつてインドでオオカミに育てられた少女がいたという。信憑性には乏しいようだが、ともあれ彼女を人間社会に迎え入れなければならない。
 そして、彼女を引き取って育てる「親」役となったのは、保護チームの一員だったバドック・ヒューズ氏。
 ルーマニア出身の40歳。
 10年ほど経つが、彼は事故で妻と娘を亡くした過去を持つ。
 彼は一つ、彼女に新たな名を付けた。
 ライオンの各国語のアナグラムである「ルシェリー」とだけ呼ばれていた彼女に、娘を意味するビンティを足したのだ。
 愛情をもって彼女と接し、育てるという、彼の決心の表れだった。
 

「――あれ? ルシェリーどこ行った? また夜中にキャンプ飛び出して行ったのか…」

 大きな川にほど近い、保護チームが拠点とするキャンプ地である。
 満天の星空は美しいが、大地はとても暗い。
 夜にまた娘が出て行ったらしいことを知り、養父であるヒューズはテントから外に出て、あたりをうかがっていた。
 立派な髭が特徴、その見た目で「どこかの大学の教授」とよく思われる、一本筋の通った中年男性である。
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