To LOVEるでエロパロ part17 [無断転載禁止]©bbspink.com (65レス)
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8: 2018/07/06(金)13:09 ID:2rCi779g(1/2) AAS
「あん♪ 結城ぃ、どこ触ってんのー!」
「ち、ちがうんだ籾岡、これには深い訳が」
 籾岡の肢体を後ろから掻き抱くリトの手が籾岡の胸に沈む。服の中に入れて揉みしだく掌がシャツにシワを作った。

「オマンジっていうボードゲームをモモが作ったらしいんだけど、それがゲームの言うことを強制的に聞かされるらしくて……」
「ジュマンジかっ! って、それでなんであたしを襲うわけ?」
「知らねえよ! 指示には籾岡を抱くとしか」
「ならもう抱いたでしょ、早く離しな、って! なに手下げてるの!」

 胸を弄っていたリトの手が腹に降り、臍を撫で、下腹部を滑り落ちる。
 咄嗟にきゅっと脚を閉じて抵抗するも、トンと二本指でつつかれると体が弛緩した。

「ちょ、っと、そこは流石にヤバいっしょ……」
「あわわわわ」
「聞いてないし……、確か『抱く』って言ってたよね」

 まさか、と嫌な予感に苦笑いを浮かべていると、とろりと全身が溶ける感覚に陥った。
 リトの指先が光り、臍の下、子宮のある位置で熱を持つ。黒い蜘蛛の巣にハートが捕まったような模様が浮かび上がった。

「あ、ぐっ」

 抉じ開けられる淫慕。愛を囁き、力の入らない脚を絡ませて今すぐにでも繋がりたいと脳と心が言っている。
 だが理性(悪戯心)だけがそれを食い止め、ねじ切れそうな性欲に身体中が悲鳴を上げているようだ。
 籾岡の乳輪はふっくらとして綺麗な乳首を痛いほど固くし、スカートまで湿るぐらい臀部をしとどに濡らす。
 リトと視線を合わせ舌を伸ばす。荒い息を吐くリトの唇に、籾岡の赤い舌が侵入し。準備OK、孕ませチンポ受け入れ態勢、濃厚ザーメン脈打ち肉棒受注開始の合図となった。

「んんんん――!」

 ズボンもパンツもいつの間にか消え去り、二人は裸体を重ねる。机に横たわる籾岡の長い脚を肩に乗せ、リトの勃起した膨れ上がった亀頭を、擦り合わせるだけで吸い付くように形を変える柔らかな丘にキスさせる。
 水音を立てるようになんども軸を合わせ、時折雁首でクリトリスに刺激を与える。
 堪えきれない籾岡が弱い力で膣に受け入れようと腰をよせても、リトはくわえ込むのを許さない。

「結城ぃ……」

 涙を流して媚を売るような視線をぶつけてもリトは応えない。
 手を伸ばして宙を掴むように空振り、顔を隠して鼻をならす。
 半泣きながら籾岡は小さな声で言った。

「欲しいよ……、入れてよ……意地悪」
「!!!」

 その声を聞いてリトの腰が急に活発になる。
 前戯らしいものもなく、使い慣れてない腔内を抉るように突き入れる。
 圧迫感に息も出来ない籾岡の必死の呼吸に耳を擽られながら、八方全てを舐め尽くすように腰を揺らして籾岡を掠奪しようと勇んだ。
 時に強く、だが大事な割れ物を扱うように丁寧に全てを触られる感覚に、籾岡は全てを抱かれる気分だった。

(『抱かれる』って、こういうことなんだぁ……)

 アダルトビデオみたいに扇情的な喘ぎ声すら上げる余裕がない。
 最奥の子宮が潰れそうな悲鳴を上げ、排卵していることがよくわかる。
 今出されたら確実に妊娠する。親友の想い人で、からかい相手の同級生。女慣れとは遠く離れた初なかわいい男子の逞しい男根に閨扉を開かれる快感。
 籾岡は西園寺春菜の優しくも嫉妬深い、激怒する表情を思い浮かべながら。

「――――――ァ」

 白眼を剥いて絶頂した。
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