[過去ログ] クリトリス責めメインのSS〜その9〜 [転載禁止]©bbspink.com (787レス)
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490: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/19(日)08:20 ID:cyof4FSo(1/6) AAS
水滴が落ちて、それを塗り伸ばされて、時間の経過を知る。
後6回。
後5回。
「くぅぅぅぅぅっ!!」
何とか口を閉じようと少女はぎゅっと目を瞑るが、全くの無意味だった。
先程まで先端を責め続けていたハンディマッサージャーは今、左右の側面を交互に責めていた。
水滴が落ちる度に右、左と場所が変わる。
リーーーーー
「くぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
今まで感じた事のない振動が少女のクリトリスを襲う。音が、おかしい。
省36
491: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/19(日)08:36 ID:cyof4FSo(2/6) AAS
「こんなに赤く色付いて…。ひくひく動いていやらしいですね」
「…っ」
真上からクリトリスを押さえ付け、ぐにぐにと揺さぶられる。
おまんこもクリトリスもひくひくと動いて、その動きすらも快感へと変わっていく。
先程まではほとんど一定の箇所にばかり当てられていたハンディマッサージャーたったが、出力を弱めてからはずっとクリトリスの表面や側面をひっきりなしに撫で擦っていた。
常に新しい箇所に与えられる刺激は堪らない。クリトリスが大きいという弊害はここでも遺憾無く発揮されていた。
「っあ、あふっ!ふぁぁ!」
「随分と気持ち良さそうですね。そんなに好きですか?クリトリス」
「はぅぅっ!」
耐えられない程の暴力的な責めも辛いが、これだって十二分に辛い。
省36
492: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/19(日)09:04 ID:cyof4FSo(3/6) AAS
「好きなんでしょう?」
「………っ」
少女は答えない。
「……そろそろ根本の方を可愛がってあげないといけませんね」
「っぁ……」
ふるふると力なく首を振る。
「これ、一番振動を強くしてクリトリスに押し付けたらどうなるんでしょうね?」
「っひ!?」
まるで、間違った使い方で玩具を壊そうとする子供のようだ。あるいは、何でも試して確かめようとする狂ったマッドサイエンティストか。
「ちょっと遊んであげましたが、君の意識を奪う事なんて容易いんですよ。さようなら、よくここまで頑張りました。でも、残念です」
省22
493: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/19(日)11:51 ID:cyof4FSo(4/6) AAS
「何が好きなんですか?」
「…………っ」
涼しい顔で聞かれて、少女は言葉に詰まる。黙っていれば、時間が過ぎてくれるはず。
そんな甘い期待はどうせ砕かれる。もう残り時間は少ない。
後、1滴か2滴で終わる。終わるか、終わらせられるか。
ここまでの努力が水泡に帰す。その上でまだ罰が控えている。
そうなれば、きっと身体も心も痛むだろう。
「っ、クリトリスとおっぱいですっ!!!」
やけくそのように叫ぶ。部屋中に響き渡るような大声で。
顔が沸騰したように熱くなる。とんでもない後悔と羞恥に苛まれる。ハァハァと、荒い息を吐いて、諸悪の根元を睨み付けた。
省25
494: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/19(日)11:56 ID:cyof4FSo(5/6) AAS
「お疲れ様でした。少し寝ていていいですよ」
「っぁ……。…つ、続け…」
ドクターストップという言葉に反応したのか、少女が懇願する。
「もうしなくていいんですよ。最後の最後で落ちると思ってたんですけどね。休んだら、ちゃんと大好きなおっぱいを揉んであげますから」
「…………好き…きっと、まだ…」
「…………」
譫言のように何かを言う彼女を置いて青年は器具を片付け始める。胸の拘束具だけ外して、他はまだ外さない。少しだけ足首と股のベルトを弛めてやると楽になったのかすぅっと落ちてしまった。
壁の方から硝子瓶やピンセットなどが乗った盆を持ってくる。
つん、とピンセットの先でクリトリスをつつくが反応はない。
495: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/19(日)11:56 ID:cyof4FSo(6/6) AAS
精製水をコットンに垂らしてクリトリスやおまんこ周辺のローションを拭き取る。
「っぅあ……」
苦しそうに呻くが目も開けなかった。
次いで、緑色の液体が入った瓶を手に取る。どうせ後程シャワーで流れてしまうが、措置は早い方がいい。中の液体に使ったコットンボールをピンセットで摘まみ出し、クリトリスやおまんこの入り口へと擦り付けていく。
「んぅ……」
この薬は鎮静や鎮痛を目的とした物なので染みる心配はない。酷く痛む例の薬は、いつからか懲罰としてしか使わなくなっていた。
それでも火照った身体に冷たいものはそれなりに効くのだろう。微かだが少女が眉を動かす。
きっちりと塗り込んだら、ピッとスイッチを押して前方後円墳型の枠を下ろしていく。長時間押さえ付けていたそこにも薬を塗り込んだ。
クリトリスの包皮をきっちりと被せてやるが、少し収まりきらない。勃起が収まっていないのかあるいは肥大したのか。青年はそれ以上構わず盆の上から針のない注射器を手に取った。
中はゼリー状の、同じく緑色をした液体で満たされている。先端をおまんこに射し込んで押し子に指を掛けた。
省7
496: 2017/11/19(日)21:42 ID:BbeQL+UX(1) AAS
出てくれなきゃ困るぜ、乙
497: 2017/11/20(月)04:00 ID:SebKaMMS(1) AAS
エロい、期待してます
498: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/21(火)10:31 ID:Ze38MLgA(1/4) AAS
「さて、ご褒美です」
青年が後ろから回り込み、包むように乳房を持ち上げる。柔らかい乳房は容易く形を変えた。
「っ、ふぁ………」
谷間に指を入れ、左右の乳房を下から揉みあげる。
「張りがあって柔らかく、なかなかに重みがありますね。弾力も十分…。気持ちいいですか?」
「…はい」
とても素直に少女は頷いた。

今、彼が私のおっぱいを揉んでいる。とても気持ちいい。
中の芯には触れないように、優しく優しく。乳首を触ってほしいけど、それはワガママが過ぎる。
クリップや針、蝋燭なんかの犠牲になる事が多くて、私はおっぱいに対してあまりいい感情を持っていない。
省30
499: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/21(火)10:36 ID:Ze38MLgA(2/4) AAS
ここには色んなものがある。
全てを捧げたはずの私にはどれも過ぎたもので。
花が綺麗。紅茶もケーキも美味しい。アンティーク家具は素敵。普段の生活で一番嬉しいのは、彼が話し掛けてくれること。
けれど、私の中の欲はちっとも治まってくれない。人間として生きてきた毒素のようなものが悪露のようにどす黒く溜まっている。
したい事はいっぱいあった。でも、その願いは一生叶わないのを知っている。
ぬいぐるみを抱きたい、お菓子を作りたい、読書をしたい。あんなに好きだったクラシック音楽も、もうずっと聞いていない。色んなものを失って、私はミニマムな世界を生きている。
「おっぱいは上側の方がいいみたいですね。乳輪はどうでしょう?」
「はぁぁっ…」
幸せ。彼の細い指が乳首の回りを這い回る。優しく爪の先で擦られると、むず痒いようなそんな不思議な感覚になる。

夜、一人で彼を思ってする事もある。
省11
500: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/21(火)10:42 ID:Ze38MLgA(3/4) AAS
優しいローターの刺激は気持ちよくて。乳首もクリトリスもぷるぷる震えて。
どうせ人間じゃないなら、どこまでも溺れていいと思う。叶わない願いがあるのなら、せめて叶えられる望みで埋めてしまいたい。
全部捧げると決めたんだから、ワガママばかり考えちゃいけない。
現実からも逃げちゃいけない。
妄想だけに頼って夢の中に逃げて、現実の私を殺したとしてもそこに幸せはない。
真っ直ぐ前を向いて生きていく。
でも、私は弱くて。嫌な事は嫌だと泣いてしまう。彼はそんな弱い私をどんどん引き出してくる。
弱くてもいい。泣いてもいい。嫌がってもいい。暴れてもいい。許しを求めても構わない。
ただし、どんな事をされても逃げちゃいけない。心はいつもここにある。
物理的に逃げられないからって夢に逃げるなんて卑怯な事、私はしない。
省23
501: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/21(火)10:47 ID:Ze38MLgA(4/4) AAS
とんでもなく幸せそうな顔をする。途中から、彼女はずっと切なそうに身を捩らせていた。
目的はわかっていたけれど、ちょっと意地悪をして焦らしてみた。泣きそうな顔をしている。
陶酔しながらも、まだ欲しいと願い、その浅ましさに自身を諌めている。そんなところか。
こちらがご褒美だと言ったのだから、『して欲しい』と一言口にすればいいだけなのに。こんなところでも彼女は自制をする。
夜毎、彼女が泣くのは知っていた。夜中、たまたま部屋の前を通った時、彼女の啜り泣く声が聞こえた。こっそり覗いてみれば枕を抱いて泣いている。
一頻り泣いて、泣き止んだら。自慰を始めた。まるで心に空いた穴でも埋めるかのように、彼女は泣きながら喘ぎ、そして鳴く。啜り泣きながらびくびくと身体を震わせ、クリトリスにローターを押し付け続ける彼女を見て、僕は黙って扉を閉じた。
最初の頃は自慰なんて絶対にしなかった。そもそも、来る日も来る日も嫌というほど責められている上に、次の日もそれが確定しているのだからわざわざ自分でする必要なんてない。
あれは間違いなく代償行為だった。
ずっと何かを我慢していた。こんな時くらいは解放してやらなければ。そろそろ彼女は壊れてしまう。まだ、壊すわけにはいかない。
壊したくないと思うわけじゃない。ただ、こんなに都合のいい玩具はそうそう転がっているものじゃない。まだまだ遊び足りなかった。
省3
502: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:40 ID:2KyqRS6N(1/8) AAS
よほど気持ちが良かったのか、彼女はとろんと夢見心地。自分の足で歩けるはずもないので、姫抱きにしてシャワールームに連れて行った。
軽い。また痩せたんじゃないかと不安になる。
もう少し休みを増やした方がいいかもしれない。週休1日くらいで様子を見てみよう。
シャワールームにはリクライニング機能の付いたビーチチェア。その後ろには前面が丸く窪んだ洗面台。
動けない彼女を洗う為の設備だ。そこへ彼女を寝かせて外へ出る。
時刻は13時を少し過ぎた頃だった。内線電話を取ってコールを3度。
「……今日の昼食はあなた方で召し上がって下さい。ただし、デザートのタルトタタンには手を付けない事。それから、夕食は8時以降にお願いします」
相手が出たのを確認してそう告げる。電話の相手はメモを取っているようだ。待つ必要もないので電話を切り、バスルームへと戻った。
すやすやと寝息を立てているが、鼾をかいていない事に安堵する。意識を失ったわけではなさそうだ。
彼女が苦しめば苦しむほど、もがけばもがくほど、心に愉悦が広がる。所謂サイコパスというものかも知れない。
省7
503: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:45 ID:2KyqRS6N(2/8) AAS
彼女は勘違いをしている。僕が彼女を嫌っていると思っている。
そんなはずはない。笑わないからと勝手に決めつけてもらっては困る。
彼女の前ではポーカーフェイスを忘れるなと自身に言い聞かせているだけで、楽しい時にはきちんと笑える心を持っている。
平素があまりにつまらないから、今までその機会がなかっただけで。今はそこそこ楽しんでいる
彼女には興味があった。とんでもなくつまらない存在のはずなのに。何故か興味が湧いた。
何でも与えるこの少女から全てを奪ってみたい。そう、思っていた。
そう思っていたら、告白された。酷く驚いたが好都合だとも思った。
どうやって奪おうかと思っていたから。
彼女が僕に想いを告げた時点で、僕の心はかなり満たされた。
けれど、ちっとも満たされていないフリをして。彼女を拐かして誘った。
省1
504: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:46 ID:2KyqRS6N(3/8) AAS
遊んでいるうちに段々と情も湧いてきた。
彼女は気付いているだろうか、最近は苦痛よりも快楽の比重が増えてきた事を。
彼女は気付いているだろうか、そもそも嫌っているのなら、毎週毎週、休みの日にわざわざ地下室で遊んだりはしないという事を。
どうせ気付かない。
嫌いな相手なら快楽など与えず、壁にクリトリスや乳首を繋いで綱引きでもさせていればいい。たった一人、誰もいない暗い地下室で。延々と延々と。
うん、それもいいな。今度やろう。
壁に負けたら鞭打ちだ。
彼女を虐めるのは本当に楽しい。
クリトリスに器具が近付く瞬間の怯えた顔が堪らない。『B-7』は見た目にも嫌悪感を覚えたのか、酷く引き吊った表情を浮かべていた。
今度、安全なミルワームでも使ってみようか。そう思わせるほどにいい表情だった。
省5
505: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:57 ID:2KyqRS6N(4/8) AAS
ごしごしと頭を洗ってやる。長い髪を丁寧にブロッキングして少しずつ。絡まったり切れたりしないよう慎重に。この技術も彼女の為に覚えた。
彼女に告白されてから、彼女を監禁する為に色々な事を学んだ。
使用人も厳選した。
元々あった地下のワインセラーを広げて部屋をいくつも作った。
出来る限りの事をやって、彼女を迎え入れた。手抜かりはない。
初めはすぐに逃げ出すと思った。
506: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:57 ID:2KyqRS6N(5/8) AAS
もうすぐ1ヵ月が経とうという頃の事。帰るのならば、いくらでも金は積む。そう約束した。
たった一度しかない処女喪失の瞬間をあんな酷い苦痛と共に迎えさせたのだから、それ相応の金額は支払うべきだ。金で気が収まらないと言うのなら、出来る限りの事はするとも伝えた。
ちょうどその頃は先の件でイライラしていたし、彼女を見るたびにそれが何時であろうとも毎回のように捕まえては酷い事をしていたから。
食事の時以外は気の休まる暇もない程に、彼女は追い詰められていたから。
だから、引き時だと思った。
彼女の返事は、
『絶対に嫌です』
だった。強情な娘。けれど、それが良かったんだろう。
歪んではいるが、これでも彼女を必要としている。そう思えるようになったのはやっぱり彼女のお陰なのだから。
玄関から逃げて、警察に駆け込む事も出来るのに。そうすれば僕の人生は終了するのに。そう伝えても彼女は、
省8
507: 2017/11/22(水)00:59 ID:PHLLOrtQ(1) AAS
支援
見てるよー頑張れ
508: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)01:02 ID:2KyqRS6N(6/8) AAS
コンディショナーを洗い流し、髪を拭いてからマイクロファイバーのヘアキャップを被せた。
次は身体だ。
丁寧に丁寧に洗っていく。スポンジが肌の上をするすると滑った。
次はおまんこの回り、そしてピンセットでクリトリスの包皮を捲る。薬の効果はよく、少し勃起が収まっていた。
「………ん?」
彼女が目を覚ます。まだ虚ろだが、これから行われる事にはそのままでいられないだろう。
タイミングが悪い。僕に不都合があるわけではないので構わないのだが、彼女にとっては不幸なタイミングだ。
「っあ!な、なに!?」
スポンジの先が包皮の裏側をなぞる。
「クリトリスは散々いじりましたが、押さえ付けられていただけのここには汗が溜まっているでしょう?綺麗にする必要があります」
省20
509: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)01:06 ID:2KyqRS6N(7/8) AAS
シャワーの強い水流をクリトリスにぶつける。
「ふぁぁっ!!」
近付けたり離したり。ぐるぐると円を描くようにすれば、内腿が震えた。
「あっ!ま、待って!!」
否定的な言葉を封じた効果は、まだ続いているらしい。訂正も面倒だったし、何より待つつもりなど一切ないので無視を決め込む。
「ひっ、ひぁっ!」
「閉じたらお仕置きですよ」
「っ!」
少し微笑み掛ければ、また足を目一杯開いて、ぎゅっと拳を握り締める。本当に御しやすい。
「あぁっ!あああっ!っ!?」
省6
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