[過去ログ] クリトリス責めメインのSS〜その9〜 [転載禁止]©bbspink.com (787レス)
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427: 2017/11/16(木)02:34 ID:a25pAZTp(5/28) AAS
60分を終えてなお、責めは続く。機械は疲れない。2回目の休憩を挟んで残りは50分。
「ひぃっ!くぅぅ……ぅぅっ!あっあっあっ…だ、ダメっ」
カタカタと身体が揺れる。3回目の責めは生温かった。最低限の回転と振動、そして抽挿。強烈な刺激に慣れたクリトリスやおまんこには逆に手酷い仕打ちだった。
「あっ、ああっ、あ、はぁっ」
それでもじわじわと上り詰めていく。が、ギリギリまで高ぶったところで動きをさらに緩慢にされてしまう。これでは逝けない。
何度も何度もこの部屋でここの機械で、責められ調べられた。打ち込まれたデータは正確で常に更新されている。
青年はノートパソコンに何かを打ち込んでいる。時々目がモニタを見ているからもしかしたらまたプログラムが書き換えられているのかもしれない。コーヒーには牛乳だったようだ。満足そうに飲んでいる。
「お、願い……。逝かせて。逝かせてっ!」
上り詰めては落とされる。決して達せない。ガタガタと身体を揺らせばついに刺激は振動のみに集約された。
動かない。振動だけ。ずっとずっと。
「嫌だっ!嫌だぁっ!!ねぇっ、たす……」
「しー」
青年が手を止めてこちらを見た。指は口許に当てられてにっこりと微笑んでいる。
音声も入るビデオだから。だから呼び掛けてはいけない。これはただ、自慰狂いの少女が自ら逃れられない機械に身体を預け、滅茶苦茶にされているというだけのストーリー。
randomに設定した後、ギリギリまで粘って自身を追い込む嗜虐。
拷問とも言えるほどの責め苦をわざわざ自分で用意して、被虐願望を満たす為に手枷に腕を差し込む瞬間は、表面上は躊躇って見せても心は絶頂寸前の高揚感で満たされている。
機械任せなので思い通りにはならず、思いもよらない箇所を責められて、自身では手心を加えてしまうような事も容赦なく。後悔するほどに責められて責められて、嫌がっているように見えるけれど内心は喜んでいる。
そして終わった後は後悔などどこへやら。次の責め苦を敏感な場所、特にクリトリスへと与えられる機会を待ち望む。
自身を追い込んで追い込んで享楽に耽る。そういう設定の物語。
だから、声を掛けてはいけない。全て一人でやっている事なのだから。
青年はリモコンを掲げて見せる。さぁっと青くなる少女。次は電流かそれとも延長か。酷ければリセットかもしれない。
まだ1ヶ月目くらいの頃は残り20分程度というところで禁を破ってしまい、リセットされたりもした。
せっかく耐えた全てが台無しになって、頭の先から足先までを冷たい熱が駆け巡った事は記憶から離れない。
今よりも身体の弱点を知られていなかったにも関わらず。あんなに滅茶苦茶にされた。
今、リセットされたら耐えきれない。少女は力の限り叫んだ。
「助けてっ!誰か!誰か!もうダメなんです!!この機械を止めてぇっ!」
ピーと音がなり彼女の願いは叶えられた。青年は満足そうに笑っている。
これが3回目の休憩。本来なら次で終わる。本来なら。
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