[過去ログ] ワールドトリガーでエロパロ (317レス)
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(1): 2015/01/31(土)23:48 ID:8xppLmXj(1/12) AAS
迅×沢村投下します
でも割りと迅の片思いです

業務を終えた響子がロビーを通りかかったとき、自販機の取り出し口に
手を突っ込んでいた迅と目が合った。
「お疲れさま」
迅は取り出したばかりのペットボトルのお茶を手に、ゆっくりと響子に近付き、
そしてそれを差し出す。
「ありがとう」
少しばかり逡巡した響子が手を伸ばしたが、寸でのところでペットボトルが逃げた。
迅を見上げると、いたずらっ子のように笑っている。
省11
73: 2015/01/31(土)23:49 ID:8xppLmXj(2/12) AAS
「そんなこと言わないでさ」
ぐっと迅の顔が近くなった。吐息が聞こえる距離に、響子はたじろいだ。
「沢村さんだって、良かったでしょ? 喜んでたよね、この前も、その前も」
耳に息がかかる。至近距離で見る迅の顔はいつもより真面目で、瞳は
真っ直ぐ獲物を射抜いている。頬が熱くなるのを響子は感じた。
他の隊員が少ない時間帯とはいえ、こんな場面を誰かに見られては言い訳もできない。
ぎゅっと目を瞑って無理矢理青い瞳から逃げた響子は、半ば自棄にも聞こえるように言った。
「わ、分かったわ。分かったから……」
早く顔を離して、と言う前に、迅はその通りにしていた。満面の笑みを浮かべて。
「ありがとね、沢村さん」
省2
74: 2015/01/31(土)23:50 ID:8xppLmXj(3/12) AAS
慣れた手付きでパネルを操作して部屋を選ぶ迅の隣で、響子は落ち着かない様子で
周囲を見ていた。ボーダー関係者に見つかったらどうしようという不安があるからだ。
それに自身はともかく迅はある意味有名人なのだから、こんな場所で
堂々とせずにもう少し慎んでほしいものだが……
横目で迅を見る。
「おれは別に誰かに見られてもいいよ。付き合ってるって言えばいいし。
はい、303号室っと」
303と書かれたカードキーを取った迅はニコリと笑って、響子の腰に手を回した。
されるがままエレベーターまで歩きながら、響子は反論する。
「付き合ってるなんて嘘つかれたら、こっちが困るのよ」
省3
75: 2015/01/31(土)23:51 ID:8xppLmXj(4/12) AAS
迅が選んだ部屋は、信じられないことにベッド周辺の壁が鏡張りになっていた。
「ここしか空いてなくて」
絶句する響子に、悪びれてない調子で迅が答えた。
それからソファーに腰掛けてルームサービスをチェックしながら、
「シャワー、先にいいよ」
と、のんびり言う。
響子はまだ呆然としていたが、突っ立っている彼女を見た迅が
「一緒に浴びる?」とニヤリとして言ったので、慌ててバスルームへ向かった。
幸い、バスルームの壁はガラス張りなどではなく、鍵もついていた。
十五分ほど経ってバスローブを着た響子が出てくると、迅は機嫌よく
省5
76: 2015/01/31(土)23:52 ID:8xppLmXj(5/12) AAS
迅は、まだ響子の体に火照りが残っているほどの僅かな時間で戻ってきた。
「烏の行水ね。ちゃんと洗ったの?」
「もちろん」
ベッドに座る自身に近寄る迅の足音が、響子にはやけに大きく聞こえた。
胸が高鳴る。どうにもこの瞬間は慣れない。
「いい匂い」
顎に迅の硬い髪が当たっている。首には息がかかる。自分の鼓動ばかりが大きく、
迅は顔がよく見えないものの声は余裕綽々だ。
「同じボディーソープだから、迅くんも同じ匂いでしょ」
声が少し上擦ってしまった。余裕を全く見せられない。歳上なのに。
省6
77: 2015/01/31(土)23:53 ID:8xppLmXj(6/12) AAS
舌は次第に下がっていき、そして色付いた乳首を舐めた。飴玉でも
転がすような動きに、たまらず声が漏れる。
「やんっ……」
反射的に迅から逃げようと体を捩ったが、生憎彼の手ががっしりと
響子の肩を掴んでいたのでそれは叶わなかった。それどころかその手は
背中に回って更に力を強め、逃げようとした罰とでも言いたいのか、
乳首には舌ではなく歯が当てられた。
「ぁんっ、だめ……だめぇ……っ」
乳首を甘噛みされる。痛いと感じる一歩手前で歯が退き、今度は労るように吸われる。
悔しいが、響子がされると一番喜んでしまう行為だと迅にはとっくに知られていた。
省3
78: 2015/01/31(土)23:54 ID:8xppLmXj(7/12) AAS
噛めば悲鳴にも似たか細い声が、吸えば悦楽を味わう高い声が聞こえるのが、迅を楽しませた。
真っ赤になった乳首を解放する頃には唾液で光り、響子はすっかり荒くなった息を
つきながら涙目で迅を見ていた。
「だめって言ったじゃない……」
恨みの籠った声音に、迅は笑った。
「ははは。でも沢村さん、これ好きだから」
その通りだったので、響子はそれ以上文句を言えなかった。
「こっちもいい感じ」
「あっ」
乱れたバスローブから伸びた細い片脚を掴み、既に潤っている秘部を露にした。
省8
79: 2015/01/31(土)23:55 ID:8xppLmXj(8/12) AAS
中指を泉の中心に沈めていく。初めは若干の窮屈さがあったが、すぐに
温かい肉壁が指を迎え入れ、きゅうっと締め付けた。
「あっ、あっ、あ、だめ、っああ、だめ……」
「こんなにして『だめ』は無いでしょ、沢村さん。気持ちいいなら
『気持ちいい』って言って」
「あぁっ、いい……っ、気持ちいいっ、はぁ、ん、あ、ああ!」
満足げに微笑んだ迅は、身を屈めて響子の秘所に顔を近付けた。陰核の
親指をどけて、代わりに唇で挟み込む。
「あああっ! じ、迅く……」
迅は答えない。しかし充血して堅くなった陰核を、乳首のときより
省9
80: 2015/01/31(土)23:56 ID:8xppLmXj(9/12) AAS
指より圧倒的な質量を持つそれを、迅はわざとゆっくり押し進めた。
ぐにゅぐにゅと濡肉を押し開いて奥に進めると、響子が
「ふ、あっ、あー……」
と可愛らしい声をあげるのである。
握り締めた手をぴくぴく震わせて、それに合わせるように下腹部も震える。
根本まで入れ終えた迅が「沢村さん、こっち見て」と促した。熱っぽい視線を
緩慢な動きで遣った響子は、途端に居た堪れない気持ちを表情に出した。
「やっ、やだっ」
響子の腰を持ち上げて、ちょうど密着部分が見えるようにされていたのだった。
「ほらほら、よく見えるでしょ」
省6
81: 2015/01/31(土)23:57 ID:8xppLmXj(10/12) AAS
「ぁん、あっ、やだっ、もう……そん、な……とこ、んっ、見せ……見せないでぇっ」
生々しさにたまらず手で目を覆った。しかしそれでも肌がぶつかる卑猥な音は
耳に届く。響子は唇を噛んだ。と、同時に胎内からにゅるんと
怒張が退いていったので、思わず迅を見遣った。
「そんなに見たくないなら――」
迅はわざとらしく他に打つ手がないとでも言いたそうな顔をつくって、
響子の体を反転させた。そして尻を高く突き上げさせ、
「――こうするしかないか」
言いながら、再び響子に自身を勢いよく突き挿した。
「はぁんっ!」
省8
82: 2015/01/31(土)23:58 ID:8xppLmXj(11/12) AAS
鏡だった。二人の居るベッドのすぐ眼前の壁は、鏡張りだったのを失念していた。
「あ……あ、やっ、いやぁ、ん……っ!」
全て迅には見られていた。口の端から唾液を垂らして、嬉しそうに
赤面して善がる、苦痛とは程遠い表情をしていた響子を。
「沢村さんのお尻の穴、ひくひくしてる。鏡で見られてるの分かって興奮した?」
「そっ、ぁんっんっ、そ、そんな訳ない、でしょ!」
喘ぎ混じりに言った嘘は迅にはバレバレだったかもしれない。見られているという
状況だけで、自身の奥から新たに粘液が溢れ出るのを感じる。澄ました顔も出来ない。
寧ろ、もっと、もっと見てほしいとさえ願った。
「あぁっ! いい、迅くんっ! 気持ちい……っ! あんっ、すごい……ん、あああっ、はぁ、あ!」
省3
83: 2015/01/31(土)23:59 ID:8xppLmXj(12/12) AAS
鏡を見ると、喉仏を晒した迅が消え入るような声で呟いていた。そして視線を
下げると、自分自身の、最早雌として発情した姿。響子は狂おしい位に迅を愛おしく感じた。
「あぁっ、あーっ、あ、もう……あ、あ、あん……もう……っ!」
「もう、何?」
「いっちゃぅ……! あっ、は、あっあっああ……いくぅ!」
それを聞いた迅の体が響子に覆い被さり、腕が体の前面に回され彼女を抱き締めた。
汗をかいた肌が重なり、ぬるぬると滑った。
「おれもいきそう……」
激しい息遣いがどちらのものか判別出来なくなっていたが、それはどうでも
よかった。律動を速めた迅が響子の乳房に手をやり、硬くなりっぱなしの
省2
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