[過去ログ] 悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
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371: 2020/05/30(土)18:30 ID:Vyi1h6Sk(1/12) AAS
遅くなってしまいましたが>>368の続きをこれより投下します

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次の日の放課後…
クラウンとハーモニーがいつもの様にスーツを装着しミーティングルームへ向かうと
そこには普段は来るのが遅いドミナントが既に待機していた。

「あ…ドミナント!もう来てたんですか!?」

「遅いわよ貴方達、寄り道とかしてないでしょうね!?」
省17
372: 2020/05/30(土)18:32 ID:Vyi1h6Sk(2/12) AAS
「では、早速実験開始…と行きたい所なんだけど、
まずはアクセラレイションについてざっと説明しておこうかな?」

「はい…実際の所、体験したあたし自身よく分かって居ないのでお願いします…」

「昨日のクラウンが変化した姿はアクセラレイションって言って
スーツの隠された性能を100%以上引き出した状態なんだ。
キミ達の普段纏っているそのマテリアル・スーツは
所謂リミッターを掛けられて性能を一定ラインに抑えられた状態なんだよ。」

「性能を抑えた?一体何故ですか!?」

ハーモニーの質問に百地が続けて説明する。
省15
373: 2020/05/30(土)18:34 ID:Vyi1h6Sk(3/12) AAS
「百地司令、説明は済んだみたいなのでそろそろ本題に…」

これ以上目の前でクラウンをヨイショされるのはたまらない。
自分の見せ場を早く作りたいのでそれとなく百地を急かせるドミナント。

「ああ、そうだったね!では早速今日の本題に入ろうか。」

百地が我に返り、施設の奥へ三人を案内する。

「これを見てくれたまえ!」
省16
374: 2020/05/30(土)18:36 ID:Vyi1h6Sk(4/12) AAS
「それでは百地司令、早速始めて下さい。」

まだ装置の説明を続けたそうな百地を遮る様にドミナントが一歩前へ進み出て
実験の開始を促す。

「わ、分かった!早速、実験を始めよう!
ただ、最後に言っておきたいんだけどこの装置は先程言ったように
人工的に本人のモノと同じ魔力を注ぎ込んで半ば無理矢理アクセラレイション状態を
発動させる代物だから…
アクセラレイション発動の実績が有るクラウンは兎も角、
まだ発動実績の無いキミの場合魔力の器を急激に広げる事になる。
何が起こるかは未知数だから気を付けてね。」
省13
375: 2020/05/30(土)18:38 ID:Vyi1h6Sk(5/12) AAS
装置に入ったドミナントが正面に向き直りながら機内を見渡す。
内部は天井部に淡い照明が点いてるだけで薄暗いが
装置の壁面の魔力照射装置らしき部分にはビッシリと
手の平大の数字の『8』の刻印されたプレートが敷き詰められていた。

(数字の『8』…私の、数秘…)

その一つに手を当て物思いに耽る。
数秘の『8』…タフで情熱的な者が多いという支配数と呼ばれる数秘だ。
初めて百地に声を掛けられ、最初に行った診断の結果初めて知る事になった自分の数秘。

その時は正直意外であった。
それまで自分は学校のクラス内でもそこまで目立つ方でも無い存在であり
省18
376: 2020/05/30(土)18:40 ID:Vyi1h6Sk(6/12) AAS
今回、華々しくアクセラレイションを発動する事によって
先日付けられてしまった差を一気に帳消しにする。
それが昨夜ベッドの中で悶々としながら思い描いた最速最善の展開だった。
既にドミナントの脳内には装置の扉が開き、
アクセラレイションを発動した自身の堂々たる姿が見えている。

(ンフフ…あの子より一日遅れというのはちょっと悔しいけど
その分の活躍は後日タップリさせて貰おうかしら…
クラウン、アンタのパワーアップイベントなんて速攻で過去のモノにしてあげるわ!)

「お〜い!聞こえるかい二人とも!?」

装置内のスピーカーから百地の声が響く。
省16
377: 2020/05/30(土)18:42 ID:Vyi1h6Sk(7/12) AAS
「ん…はぁっ!…熱い…身体の芯が…特に…下半身が…!」

熱い感覚が次第にミニスカートに包まれた下半身に集中して来る。
スカートの上から下半身を押さえようと手を下に伸ばした時、
内股を生暖かい液体が伝う感触に気付く。
それと同時にこの感覚に対する既視感の正体も判明した。

(この感覚って、まさか…昨日の戦いの…!)

そう、淫魔達の繰り出す吸淫攻撃である。
今掛けられている魔力負荷によって生じている感覚があの上魔ルナリスから受けた
忌まわしい吸淫攻撃とそっくりなのだ。

「んくぅ…魔力に負荷を掛けているから収まり切らない
省15
378: 2020/05/30(土)18:44 ID:Vyi1h6Sk(8/12) AAS
(ヤダ…い…イッちゃった…私…強化フォームの発動実験で…イッちゃった…)

情けなさと恥ずかしさで思わず視界が歪むが必死で涙を堪える。

(で…でも、条件はクラウンだって同じ!
あの子だって今頃アソコから愛液垂れ流してるのに違い無いのよ!
私と違ってショートパンツだから染みちゃって下着諸共ビショビショになってるはず!
強化フォーム発動してもそれじゃあ格好が付かないわよ!)

クラウンも同じ様に性的快感に苛まれているはずだと何とか自分を奮い立たせる。

(それに対して私はスカートさえ濡らさなければ誤魔化せる…
実験終了後に澄ました顔しながら出てきてあの子がショ−トパンツの股ぐらを
グッショリ濡らしてるのを見て鼻で笑ってやるんだから!)
省15
379: 2020/05/30(土)18:46 ID:Vyi1h6Sk(9/12) AAS
「ひあぁ…ま、負けたくない!…あの子の…『1』なんかに…
主役気取りの王冠数なんかに…!」

焦点の合わないまま目を見開いて何処ともつかない虚空を睨み叫ぶ。
既に視界も頭の中もほぼ真っ白で
もうクラウンへの燃え上がる様な対抗心のみで意識を保っている状態だ。

「み、見せてやるんだから…私の『8』こそ主役に相応しいって!
し…支配数よ…私に力を…ん…んはあぁぁぁぁぁぁあ!?」

感極まって絶叫した瞬間、またしてもイッてしまった。

「はぁぁぁぁ…これで…私も…」
省14
380: 2020/05/30(土)18:48 ID:Vyi1h6Sk(10/12) AAS
「ク…クラウン!?」

徐々にクラウンの小さな人影が露わになる。

「おぉ!こ…これは…まさに…!」

百地が刮目する中、遂に霧が完全に晴れクラウンが完全に姿を現す。

「はあ…はあ…な、何とかあの時みたいにアクセラなんたらになれました!」
省16
381: 2020/05/30(土)18:50 ID:Vyi1h6Sk(11/12) AAS
「百地司令…行っちゃった…」

室内にはハーモニーだけがポツンと取り残されてしまう。
いや、取り残されていたのは彼女だけでは無い。

「はっ!そうだ、ドミナントは!?」

ドミナントがまだ姿を見せていない事にようやく気付くハーモニー。
クラウンに気を取られていた百地もスッカリ忘れてしまっていた様である。

「ドミナント!?聞こえますか?」
省16
382
(1): 2020/05/30(土)18:52 ID:Vyi1h6Sk(12/12) AAS
「あ…あひぃ…」

そこには見るも無惨なドミナントの姿が存在した。
目は半ば白目を向いており開いてはいても焦点が合っていない。
口もだらしなく開いており時折何やら呟いている。
大股を広げたM字開脚のポーズで崩れ落ちている為
スカートの中は当然の如く丸見えになっており
無様に開きっぱなしになった秘部からは愛液が大量に流れ落ちている有様だった。
良く見るとハーモニーの足元を含めた装置の床もそこかしこが濡れている。

「…ドミナント!?しっかりして下さい!ドミナント!」

「あへぇ…ち…ちからを…わたしに…ちから…を…」
省12
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