[過去ログ] 悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
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425: 2022/01/24(月)21:04 ID:7CbIXk0t(1/13) AAS
遅くなりましたがあけましておめでとうございます
後編というか中編が出来ましたのでこれより投下します

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中級淫魔との戦いが始まった。

(まずは落ち着いて相手の戦法や能力を確認しないと。
多分、虫系統だと思うんだけど…)

この淫魔はほぼ人型で青黒い甲冑の様な表皮に覆われている以外に特徴が無い為、
外見からモチーフや能力が推測しにくい。
取り敢えずある程度の距離を保ちながら滑走し相手の出方を窺うドミナント。
省18
426: 2022/01/24(月)21:05 ID:7CbIXk0t(2/13) AAS
命中したものの甲冑の様な表皮に弾かれてしまう。
かなりの耐久力を誇っている様だ。

「流石にこの程度じゃ通用しないか…でも、これならどうかしら!?」

滑走しながら今度は更に強力なエアロ・ジャベリンを繰り出す。

「チッ!」

技の発動よりも前に慌てて伸ばしていた腕を戻しガードしたものの
腕の甲殻の一部が弾け飛ぶ。
省15
427: 2022/01/24(月)21:08 ID:7CbIXk0t(3/13) AAS
「フ…フン!そんな負け惜しみ言ったトコロで私の優勢は変わりませんから!
せいぜい指でも咥えながら私のサービスシーンを眺めていれば良いのよ!」

挑発による動揺を振り切り自分を奮い立たせる。

(そうよ…スカートを翻す度に私は勝利に近付いてるんだから!
これから敗北するアイツには決して届かない高嶺の花だって事を教えてあげるわ!)

気を取り直し、改めて攻勢に出るドミナント。
腕の攻撃を受け流しながらエアロ・ジャベリンを連発する。
エアロ・ジャベリンが炸裂する度に腕の甲殻が弾け飛び、ひしゃげて行く。

(そろそろ頃合いね…)
省15
428: 2022/01/24(月)21:10 ID:7CbIXk0t(4/13) AAS
「ウフフ…よく言うでしょ?綺麗な花にはトゲが有るって!」

スラリとしたモデル立ちを決めながら勝ち誇るドミナント。

「グヌヌ、流石にこのままじゃ勝てねえか…仕方が無え、コレを使わして貰うぜ。」

片腕を切り落とされ追い詰められた淫魔が懐から小さめの小瓶か何かを取り出す。

「何よ、それ!?」
省17
429: 2022/01/24(月)21:12 ID:7CbIXk0t(5/13) AAS
「グフフ、今度はそう上手く行くかな?シャアッ!」

再生したばかりの左腕を伸ばし再び攻撃を仕掛ける淫魔。

「そんな攻撃さっきから何度も…キャッ!?」

攻撃速度が先程とは段違いだ。
先程の調子で回避しようとしたドミナントが悲鳴を上げた。
ギリギリで躱したものの、バランスを崩して動きが止まってしまう。

「これだけじゃあ無いぜ!」
省15
430: 2022/01/24(月)21:14 ID:7CbIXk0t(6/13) AAS
(それって、要するに私の…)

該当するのは自分しか居ない。
思い出したくもない醜態が形を変え、新たな脅威として再び自分に襲い掛かって
来ているという事実に唇を噛み締める。

「オラオラ!どうしたぁ!?動きが悪いぜっ!」

麻痺毒と動揺で動きが止まったドミナントに淫魔の腕が殺到する。

「キャアアアアァッ!?」
省16
431: 2022/01/24(月)21:16 ID:7CbIXk0t(7/13) AAS
「キャッ!?あぐぅ…ぐひぃっ!?」

魔力で強化されているとは言え、
剥き出しの尻肉を硬い甲殻に包まれた腕で打たれれば流石に痛い。
打たれる度に無様な悲鳴を上げてしまい、
同時に闘志までそぎ落とされて行くのを実感する。

萎えつつある戦意と連動して脚に纏っていたシルフィード・レガースも
段々と小さくなって行き、遂に消滅してしまう。
それと同時にドミナントの下半身に新たな異変が起こった。

…シャアアアアアアア…

(え…!?)
省13
432: 2022/01/24(月)21:18 ID:7CbIXk0t(8/13) AAS
ついこの間までランドセルを背負って小学校に通っていたチームメイト達が
一度たりとも晒した事の無い醜態を一番年上の女子高生である
自分だけが晒してしまったという事実。
羞恥と屈辱に目眩すら憶え、視界が涙で歪む。
唯一の救いは下半身丸出しで脚を肩幅まで開いていた為に
スカートや脚を汚さずに済んだ事である。

(ハァ…ハァ…なかなか止まらない…下半身隠したいけど…
ダメ!スカートが汚れちゃう!)

なかなか止まらない自身の放尿に思わずスカートを戻し下半身を隠したくなるのを
『ヒロインの象徴であるミニスカートを汚したくない』というなけなしの意地で堪える。
省14
433: 2022/01/24(月)21:20 ID:7CbIXk0t(9/13) AAS
「イ…イヤ!やめてよ、バカ!」

脚を開かされそうになり浮いた両脚をジタバタさせて抵抗するが
淫魔は伸ばした腕を器用に使いドミナントの脚をM字の状態に固定してしまった。
その際、スカートも捲れ上がってしまい失禁したばかりの秘部が露わになってしまう。

「これで準備完了だな!
いや〜ミニスカにノーパンだと脱がす手間が省けてありがたいぜ。
俺達中級淫魔の魔力だとお前らのスーツを脱がしたり破壊したりってのは一苦労でな。
上級淫魔様々ってわけだ!」

淫魔の言葉にギリ…と歯噛みするドミナント。
こういう時ばかりはスカートの無防備さを痛感させられてしまう。
省14
434: 2022/01/24(月)21:22 ID:7CbIXk0t(10/13) AAS
それをこんな中級淫魔如きに吸淫されてしまえば、
ルナリスという上級淫魔に吸淫された事が特別では無くなってしまう。
特別でも何でも無いただの犯られ役に成り下がってしまうのだ。

「ギョロロロロ…いただきま〜す…」

「いやあぁぁぁっ!」

不気味な音を立てながら淫魔が伸ばした吸淫管がドミナントの秘所に迫る。
何か奇跡が起こって欲しいというドミナントの願いとは裏腹に
無防備なスカートは吸淫管をアッサリ受け入れてしまう。

…クチュ…
省12
435: 2022/01/24(月)21:24 ID:7CbIXk0t(11/13) AAS
「グヒヒヒヒヒ!泣いちまったか?
これで初めてじゃ無いだろうに…初々しい反応で嬉しいねえ!」

自分の胸中など全く知らずに『初々しい反応』で片付ける淫魔にも無性に腹が立った。
当然だがコイツは中級淫魔如きに再び吸淫されるという事の意味を理解してないのだ。
全然意味合いが違うのに…

「それじゃあ…吸淫開始…と!」

…ブイイィィィィィィン…

「はひいぃっ!?」
省15
436: 2022/01/24(月)21:26 ID:7CbIXk0t(12/13) AAS
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

「プハァッ!もうイッちまったか?だが、まだまだ吸い取れそうだぜ!
普通の人間なら一発イカせちまえばほぼカラッポに成っちまうのによぉ…
流石はマジカ・エンジェルのメンバー…量も質もハンパねぇぜ!」

イカされた事による体力と魔力の消耗に肩で息をするドミナントとは対照的に、
味わった事の無い程大量に良質の魔力を吸淫した淫魔は満足気だ。

「それじゃあ二杯目、いただきま〜す!」

「んあっ!?ひぅ!はあん!」
省15
437: 2022/01/24(月)21:28 ID:7CbIXk0t(13/13) AAS
「キャッ!?」

悲鳴を上げるドミナントだが地面に落ちる前に誰かに抱き止められる。

「大丈夫ですか!?ドミナント!」

自分を抱き止めた相手の顔を確認する前に声で察する…ハーモニーだ。

「お…遅いのよ、アンタ達…ちょっと苦戦しちゃったじゃない。」
省18
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