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悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/
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427: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:08:01.59 ID:7CbIXk0t 「フ…フン!そんな負け惜しみ言ったトコロで私の優勢は変わりませんから! せいぜい指でも咥えながら私のサービスシーンを眺めていれば良いのよ!」 挑発による動揺を振り切り自分を奮い立たせる。 (そうよ…スカートを翻す度に私は勝利に近付いてるんだから! これから敗北するアイツには決して届かない高嶺の花だって事を教えてあげるわ!) 気を取り直し、改めて攻勢に出るドミナント。 腕の攻撃を受け流しながらエアロ・ジャベリンを連発する。 エアロ・ジャベリンが炸裂する度に腕の甲殻が弾け飛び、ひしゃげて行く。 (そろそろ頃合いね…) スカートに溜まってきている余剰魔力も充分だ。 淫魔が苦し紛れに右腕を伸ばしてきたのに合わせて技の発動体勢に入るドミナント。 腕の攻撃を紙一重で受け流し、 その勢いを利用してまるでフィギュアスケートの選手の様に横回転しながら跳躍する。 スカートが勢い良く翻り、まるで宙に咲く花の様に広がる。 「喰らえっ!アクセル・ブルーム!」 跳躍と同時に翻るスカートに溜めていた余剰魔力を一気に放出するドミナント。 スカートの裾から空気の刃が放射状に繰り出される。 連続で繰り出される刃は一回転毎に強力になり淫魔の傷付いた腕の甲殻を 旋風の大輪、アクセル・ブルームが容赦無く刈り取って行く。 「うがあああああっ!?」 切断された腕が宙を舞い、淫魔が悲鳴を上げる。 「はぁん、気持ち良い…!」 腕を切り落とされ苦悶の表情を浮かべる淫魔とは対照的に 決め技の余韻に浸り恍惚の表情を浮かべるドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/427
428: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:10:02.01 ID:7CbIXk0t 「ウフフ…よく言うでしょ?綺麗な花にはトゲが有るって!」 スラリとしたモデル立ちを決めながら勝ち誇るドミナント。 「グヌヌ、流石にこのままじゃ勝てねえか…仕方が無え、コレを使わして貰うぜ。」 片腕を切り落とされ追い詰められた淫魔が懐から小さめの小瓶か何かを取り出す。 「何よ、それ!?」 「ククク…コイツには時間制限があるし、出来ればマジカ・クラウン戦の為に 取っておきたかったんだが背に腹はかえられねえな!」 淫魔はドミナントの質問には答えず小瓶の栓を開けて一気に飲み干した。 セリフからするとどうやら一定時間パワーアップ出来る薬品の様だ。 「グッ…ガ…グオオオオオオ!?」 身体に負担が掛けるのか、苦しみ出す淫魔。 身体のアチコチが脈打ち、その度に各部の筋肉が肥大化して行く。 (それにしても『クラウン戦の為に』ってのが気に喰わないわね。 切り札を使わずに私に勝とうとしてたって訳…ムカつく!) ルナリスに続いてまたしてもクラウンよりも軽んじられていた事を知って 内心穏やかでは居られないドミナント。 「クックックッ…これならお前如きに遅れは取らないぜ!」 細身だった肉体を一回り厳つくした淫魔が不敵な笑みを浮かべる。 同時に失った片腕も再生されている。 「フ、フン!ちょっとマッチョになったくらいでいい気にならないでよね! その腕だって何度再生しても切り落としてやるんだから!」 動揺を隠しながら強がるドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/428
429: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:12:01.29 ID:7CbIXk0t 「グフフ、今度はそう上手く行くかな?シャアッ!」 再生したばかりの左腕を伸ばし再び攻撃を仕掛ける淫魔。 「そんな攻撃さっきから何度も…キャッ!?」 攻撃速度が先程とは段違いだ。 先程の調子で回避しようとしたドミナントが悲鳴を上げた。 ギリギリで躱したものの、バランスを崩して動きが止まってしまう。 「これだけじゃあ無いぜ!」 更に伸びきった腕が戻る際、手の先から霧状の何かを噴射する。 「うっ!?…何コレ?…ゲホッゲホッ!」 「ククク…吸い込んだな?俺の自慢の毒をよ!」 (毒!?まずい、これ以上吸い込まないようにしなくちゃ! それに咥えてあの攻撃スピード…もっと距離を置かないと…) 毒と攻撃スピードを警戒し、後退するドミナント。 しかし、途端に足元がおぼつかなくなり膝から崩れ落ちかける。 (う…ウソ!もう毒が効き始めたの!?) 「早速効いてきたか!流石ルナリスが作った強化薬だぜ! ガキのクセに偉そうで気に入らねえがやっぱり上級淫魔はモノが違うねえ!」 「ルナリス…あの子が作った薬なの!?」 忌々しい宿敵(少なくともドミナントはそう思っている)の名前が飛び出し 動揺するドミナント。 「そうさ、あの薬を作ったのはアイツでこの間吸い取った マジカ・エンジェルの魔力を参考にしたみたいだぜ!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/429
430: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:14:00.47 ID:7CbIXk0t (それって、要するに私の…) 該当するのは自分しか居ない。 思い出したくもない醜態が形を変え、新たな脅威として再び自分に襲い掛かって 来ているという事実に唇を噛み締める。 「オラオラ!どうしたぁ!?動きが悪いぜっ!」 麻痺毒と動揺で動きが止まったドミナントに淫魔の腕が殺到する。 「キャアアアアァッ!?」 自慢の機動力を封じられ、為す術も無く攻撃を受けてしまい悲鳴を上げるドミナント。 シルフィード・レガースの効果で足元が僅かに浮遊している為、 踏ん張りが利かず前のめりに倒れ淫魔に背を向けた四つん這いの格好になってしまう。 更にシルフィード・レガースの余波が災いし、ミニスカートがあられもなく捲れ上がり 下着を着けていない下半身が丸出しになってしまった。 「ハッハァッ!良いポーズだねぇ!ま〜たケツの穴見えちまってるぜぇ?」 「いやあっ!?見ないでよぉっ!」 痴態を晒してしまい抗議するものの、 敗北感と屈辱感にどうしても声のトーンが弱々しくなってしまう。 (新しい戦闘スタイルとスカートが原因でまたしてもこんな目に遭うなんて…) 『主役』として絶対に外せない『新技お披露目』というイベントでこの有様… この間のクラウンとの落差に打ちのめされ、闘志が急激に萎えていくのを感じる。 それと同時に先程までは勝利に向かう感触の筈だった 下半身が外気に晒される感触も急激に頼りなく心細いものとなってしまう。 「ハハハッ!シバき甲斐のある良いケツだなぁ!シャァッ!」 剥き出しになったドミナントの尻を淫魔が容赦無く両腕で交互に打ち据える。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/430
431: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:16:01.33 ID:7CbIXk0t 「キャッ!?あぐぅ…ぐひぃっ!?」 魔力で強化されているとは言え、 剥き出しの尻肉を硬い甲殻に包まれた腕で打たれれば流石に痛い。 打たれる度に無様な悲鳴を上げてしまい、 同時に闘志までそぎ落とされて行くのを実感する。 萎えつつある戦意と連動して脚に纏っていたシルフィード・レガースも 段々と小さくなって行き、遂に消滅してしまう。 それと同時にドミナントの下半身に新たな異変が起こった。 …シャアアアアアアア… (え…!?) 秘所から何か熱いモノが漏れ出す感触に思考がフリーズする。 淫魔が異変に気が付き、攻撃の手を止める。 「ん〜!?オイオイオイ!お前、おもらししてるじゃね〜か!」 「は!?…う…ウソ…私が…おもらし!?」 淫魔の嘲笑する声と共に残酷な事実を突き付けられてしまう。 「ハハハハハ!こりゃ傑作だぜ!正義のヒロイン様がノーパンでおもらしとはな!」 下着を着けて無い上に脚を肩幅程に開き、 肘を突いてやや腰を上げた四つん這いのポーズの為に後方へ勢い良く噴水の様に 放尿してしまっているのだ。 さぞ無様な光景なのだろう事は自分でも容易に想像が付く。 実際、淫魔が攻撃の手を完全に止めて笑い転げている。 (そんな…この私がおもらし…年下のクラウンやハーモニーはした事が無いのに… 年上の私だけが…おもらし…) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/431
432: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:18:00.64 ID:7CbIXk0t ついこの間までランドセルを背負って小学校に通っていたチームメイト達が 一度たりとも晒した事の無い醜態を一番年上の女子高生である 自分だけが晒してしまったという事実。 羞恥と屈辱に目眩すら憶え、視界が涙で歪む。 唯一の救いは下半身丸出しで脚を肩幅まで開いていた為に スカートや脚を汚さずに済んだ事である。 (ハァ…ハァ…なかなか止まらない…下半身隠したいけど… ダメ!スカートが汚れちゃう!) なかなか止まらない自身の放尿に思わずスカートを戻し下半身を隠したくなるのを 『ヒロインの象徴であるミニスカートを汚したくない』というなけなしの意地で堪える。 その分、淫魔に無様な姿を晒す時間は長引いてしまう。 「グハハハハハ!フゥ〜、笑った笑った… ククク、完全に戦意を喪失したか?俺の勝ちの様だな。」 「…」 長い放尿が終わり、淫魔が勝ち誇るがドミナントは反論する気力も無く 四つん這いで項垂れたまま失意で固まっている。 「さて…これからがお楽しみってワケだ。」 淫魔が腕を伸ばしてドミナントを捕らえる。 「く!?…は、放しなさいよ!」 我に返ったドミナントが逃れようとするがその動きは鈍く、 アッサリと上半身をグルグル巻きにされてしまった。 「動きにキレが無いぜ…いい加減観念しな!」 淫魔は上半身を捕縛したドミナントを自分の元へ引き寄せると もう片方の腕を伸ばし脚を開かせに来る。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/432
433: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:20:00.81 ID:7CbIXk0t 「イ…イヤ!やめてよ、バカ!」 脚を開かされそうになり浮いた両脚をジタバタさせて抵抗するが 淫魔は伸ばした腕を器用に使いドミナントの脚をM字の状態に固定してしまった。 その際、スカートも捲れ上がってしまい失禁したばかりの秘部が露わになってしまう。 「これで準備完了だな! いや〜ミニスカにノーパンだと脱がす手間が省けてありがたいぜ。 俺達中級淫魔の魔力だとお前らのスーツを脱がしたり破壊したりってのは一苦労でな。 上級淫魔様々ってわけだ!」 淫魔の言葉にギリ…と歯噛みするドミナント。 こういう時ばかりはスカートの無防備さを痛感させられてしまう。 同じ状況でもクラウンやハーモニーのショートパンツなら破壊するのには 随分時間が掛かるだろうからその間に救援も期待出来るのだ。 「それでは早速戴いてしまうとするか!…ギョロロロロ…」 淫魔が口を大きく開き、吸淫管を伸ばし始める。 赤黒いソレは太さこそそれ程では無いものの、 ランダムにイボが突き出しそれぞれが異なるリズムと強さで振動している。 「ククク…最後の一搾りまで残さずに吸い尽くしてやるよ。」 「や…やだ…こんなの…いやぁ!」 弱々しく首を振り狼狽しながら抗議するドミナント。 既にルナリスによって吸淫され乙女の操は散らされた身ではある。 しかし彼女にとってそれはあくまで『上級淫魔との特別な因縁』だった。 他の二人には存在しない特別なイベントと考え、 いずれ自分に唯一吸淫という恥辱を与えた敵に大々的にリベンジを行う という展開を思い描く事でプライドを何とか保ってきていたのである。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/433
434: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:22:00.81 ID:7CbIXk0t それをこんな中級淫魔如きに吸淫されてしまえば、 ルナリスという上級淫魔に吸淫された事が特別では無くなってしまう。 特別でも何でも無いただの犯られ役に成り下がってしまうのだ。 「ギョロロロロ…いただきま〜す…」 「いやあぁぁぁっ!」 不気味な音を立てながら淫魔が伸ばした吸淫管がドミナントの秘所に迫る。 何か奇跡が起こって欲しいというドミナントの願いとは裏腹に 無防備なスカートは吸淫管をアッサリ受け入れてしまう。 …クチュ… そして遂に吸淫管の先端が彼女の秘所を捕らえた。 …ズチュ…ズチュズチュ… 「あ…あ…」 湿っぽい音と共に秘裂を押し開け吸淫管が膣に深く滑り込んで行く。 「ギョロロロ…良い締め付けだぜ〜!たまんねえ!」 (やだ…ウソ…私、やられちゃった…中級淫魔如きに… 特別じゃなくなっちゃった…私…ただの犯られ役に成り下がっちゃった…) 何とか保っていた傷付いたプライドを更に蹂躙されたショックで 堪えていた涙腺が決壊し、瞳から溢れ出てしまう。 (プライドが…この私のプライドがぁっ!) ここでそんなセリフを絶叫しても惨めさとかっこ悪さが増すだけだ。 絶叫したくなる気持ちを嗚咽と共に何とか飲み込み歯を食い縛る。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/434
435: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:24:02.22 ID:7CbIXk0t 「グヒヒヒヒヒ!泣いちまったか? これで初めてじゃ無いだろうに…初々しい反応で嬉しいねえ!」 自分の胸中など全く知らずに『初々しい反応』で片付ける淫魔にも無性に腹が立った。 当然だがコイツは中級淫魔如きに再び吸淫されるという事の意味を理解してないのだ。 全然意味合いが違うのに… 「それじゃあ…吸淫開始…と!」 …ブイイィィィィィィン… 「はひいぃっ!?」 胎内から響いて来る鈍い振動音に屈辱と羞恥と悪態で飽和していた思考が吹き飛ぶ。 ルナリスの時にも味わった、膣内で吸淫管が自在に振動する感触だ。 「美味い!これが強化された人間の魔力か!たまんね〜な!」 「やっ!?あんっ!ひぅ!ぐひぃ!?」 強弱織り交ぜて問答無用で的確に弱いスポットを刺激されるこの刺激には抗えない。 淫魔と戦う為に能力を得た戦士と言えどもこうなると嬌声を上げるだけの 哀れな淫魔の犠牲者と変わらない。 淫魔は淫魔で夢中でドミナントの魔力を貪る獣と化しており、 最早ドミナントの反応など意に介していない。 人語を話すタイプとは言え所詮中級淫魔、本性は獣とそう変わらない。 「あひぃ!ダメ!イッちゃう!中級淫魔如きにこの私が…イカされちゃう! そんなの…イヤ!イヤ!はひゃあああああぁぁぁぁぁぁっ!?」 あっという間に絶頂させられてしまったドミナントが全身を痙攣させる。 同時に大量の魔力が吸淫管を伝って淫魔に吸い上げられるのを感じるが 昇天するような刺激で真っ白になった頭ではとても抗えない。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/435
436: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:26:00.82 ID:7CbIXk0t 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」 「プハァッ!もうイッちまったか?だが、まだまだ吸い取れそうだぜ! 普通の人間なら一発イカせちまえばほぼカラッポに成っちまうのによぉ… 流石はマジカ・エンジェルのメンバー…量も質もハンパねぇぜ!」 イカされた事による体力と魔力の消耗に肩で息をするドミナントとは対照的に、 味わった事の無い程大量に良質の魔力を吸淫した淫魔は満足気だ。 「それじゃあ二杯目、いただきま〜す!」 「んあっ!?ひぅ!はあん!」 そこからはもうルナリスの時と同じ展開だ。 最早ドミナントに為す術は無く、ひたすら魔力が底を突くまで無理矢理何度も 絶頂に突き上げられるのみだった。 「フ〜、予想以上の魔力量だな!流石に腹がいっぱいになっちまったぜぇ…」 「ハァ…ハァ…ぐぅ…いた…ハァ…ハァ…」 ようやく淫魔が吸淫管の動きを止めた。 あれからどの位経ったのだろう… 何度イカされたのかもう数えてもいない。 上級淫魔のルナリスと比べ一度に吸い取る量が少ない為かイカされた回数は その時を上回っている。 おまけにルナリスよりもかなり手荒く吸淫管が胎内を暴れる為、 膣内壁が所々擦り切れ後半は痛さに悶えながらイカされる有様だ。 「取り敢えず今回はこの位にして残りは後で…ギエッ!?」 言葉の途中で淫魔が突然悲鳴を上げた。 同時に拘束されていたドミナントの身体が宙に放り出された。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/436
437: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:28:03.01 ID:7CbIXk0t 「キャッ!?」 悲鳴を上げるドミナントだが地面に落ちる前に誰かに抱き止められる。 「大丈夫ですか!?ドミナント!」 自分を抱き止めた相手の顔を確認する前に声で察する…ハーモニーだ。 「お…遅いのよ、アンタ達…ちょっと苦戦しちゃったじゃない。」 本当は苦戦なんてレベルでは無い完全敗北なのだが年下のチームメイトの手前、 つい平静を装いながら軽口を叩いてしまう。 「す…スミマセン、迷ってしまって!それと合流を優先したから…」 そう言ってハーモニーが視線を上げる。 視線の方向には案の定の光景だ。 「ギョエエエエェェェェッ!?オ…俺の腕が!吸淫管がああああぁぁぁっ!」 一瞬でドミナントを拘束していた両腕と吸淫管を切断され悲鳴を上げる淫魔。 その眼前に手刀を構え立ちはだかるクラウンの勇姿。 最も見たくない光景、最も望んでいない展開がそこに在った。 (ああぁ…やっぱりこうなっちゃった…どうして最近いつもこうなるのよぉ…) 新技の披露回だったにも関わらず、またしてもクラウンに美味しい所を 持って行かれてしまい歯噛みするドミナント。 「よくもドミナントを…許さない!」 そんなドミナントの事などつゆ知らず、 クラウンが真っ直ぐな怒りを込めて淫魔を睨み据えた… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これにて今回の投下を終了します 後編は来月中には出来ると思います http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/437
438: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:12:02.04 ID:/5Qq2MTa 後編が書けましたのでこれより投下します ------------------------------------------ 救出されたドミナントを庇う様に淫魔の前に立ちはだかるクラウン。 「ググ…マジカ・クラウンか!」 両腕と吸淫管を切り落とされ悶絶していた中級淫魔が フラフラと立ち上がりクラウンを睨み付ける。 「ククク、随分と来るのが遅かったじゃねぇか? おかげでお仲間から腹一杯精気を御馳走して貰ったぜ!」 「くっ…!」 淫魔の嘲る様な煽りに大股開きM字開脚のままスカートの中身も露わに へたり込んだままのドミナントが歯噛みした。 拘束からは解放されたとは言え、ドミナントの秘所には切断された淫魔の吸淫管が深々と 挿入されたままであり、まるで赤黒い陰茎の様に一本の管が伸びている有様である。 「だからこの程度の傷も…グググ…こんな風にスグに全快だ!」 淫魔が気合いを入れると切断された両腕が二股に分かれながら再生して 四本の触手となった。 「この再生した吸淫管でお前達の魔力も戴くとしようか!」 再生した吸淫管を伸ばしクラウン達に見せ付ける淫魔。 クラウンは怯む様子を見せないがそういう物に耐性の無いハーモニーが 喉の奥から「ヒッ!」と小さく悲鳴を上げて目を逸らす。 その様子を見たドミナントが自身の股間に挿入されている物体に視線を落とす。 秘所に挿し込まれたままの吸淫管は僅かにピクピクと痙攣しており、 その度に微弱な刺激を彼女に与え続けている。 (普通の女子なら見ただけでもこんな反応する様なモノを私は…) 自分だけがグロい異物を秘所にねじ込まれ蹂躙されたという事実を改めて 自覚させられ思わず目に涙が浮かんでしまい視界が歪む。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/438
439: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:14:02.18 ID:/5Qq2MTa (くっ…ダメ…ここで泣いたら更に惨めになっちゃう! 落ち着くのよ…落ち着いてクールに観戦するのよ…) 何とか涙がこぼれ落ちるのを堪え、深呼吸して嗚咽を飲み込み対峙する二人を見据える。 すると今度は『あるモノ』が気になり始めてしまった。 「そんな事させない!そんな邪悪なモノ、何度だって引っこ抜いてやるんだから!」 吸淫管を見せ付けられても怯まず淫魔に言い返すクラウンの足元に 釘付けになってしまうドミナント。 いや、正確にはその足元から1メートル程先にある水溜りに…である。 (やだ…アレって私がさっき漏らしちゃったおしっこじゃない…) 先程晒してしまったもう一つの醜態を思い出してしまい赤面するドミナント。 そう、自分は先程戦闘中に失禁してしまったのだ。 他の二人は当然戦闘中に失禁などした事は無い。 (んもぅ…どうして私ばっかりこうも恥ずかしい目に遭うのよ…あぁもう、ムカつく! …ていうか、まさかバレたりはしないよね?) 年上の自分だけが排泄物の水溜りを晒しているという状況に羞恥と屈辱が湧き上がると 同時に、バレはしないかと少し不安になってしまう。 (まあ…周囲にはさっきのまでの戦いで淫魔の甲殻やら体液やらもそこら中に 飛び散ってるし、流石に大丈夫よね?) 相変わらずクラウンと淫魔が何か言い合っているがそんなものそっちの気で 小水の水溜りがバレないかが気になってしまう。 幸いクラウンもハーモニーも自分達の前方足元にある水溜りには感心を示す気配は無い。 しかし、何か言い合いながら興奮したクラウンが数歩踏みだし、 その拍子に水溜りに踏み込んでしまう。 「パシャッ」という音を立て小水の水滴が幾つか跳ねた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/439
440: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:16:02.19 ID:/5Qq2MTa (ヤダヤダッ!やめてぇ…私のオシッコ踏み付けないでよぉ!) 年下のチームメイトに失禁の水溜りを踏まれるという 恥ずかしすぎる光景に思わず声が出そうになるが何とか飲み込む。 ここで迂闊に声を上げてもかえって怪しまれるだけだ。 「フン…御託の並べ合いはそろそろ良いだろ! 貴様も吸淫してやるよぉ!」 どうやら遂に戦いが始まったらしい。 淫魔が伸ばした触手をクラウンに向かって振り下ろす。 クラウンが当然の様にそれを躱し、淫魔の初撃は虚しく空を切り 触手が地面に叩き付けられた。 そう…クラウンが踏んでいたドミナントの小水の水溜りにである。 …バシャーン… 水音と共に盛大に水滴が飛び散り、その内幾らかは少し離れた場所で観戦している ドミナントとハーモニーの所まで届いてしまった。 「キャッ!?ちょっと…!」 「ドミナント!?」 「えっ?あっいや…何でも無いわ。」 水滴の正体を知っているドミナントが思わず悲鳴を上げるが 知らない故に気にも留めていないハーモニーから怪訝そうな表情で見られ 慌てて落ち着きを取り繕った。 「い…いや、ちょっと…この吸淫管がまだ動くものだから…」 「大丈夫ですか!?まだ痛みますか?」 「まあ…そこそこには…」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/440
441: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:18:01.64 ID:/5Qq2MTa 「ちょっと…見せてください!」 へたり込んだドミナントの背中を支えるように膝を突いていたハーモニーが 前に回り込んで来る。 成り行きで今度は吸淫管が挿し込まれたままの秘部を 間近で見られる羽目になってしまった。 足を開いたM字開脚でスカートも捲れっぱなしのままだったので 前に回られただけで全て丸見えである。 「酷い…こんなモノを女の子の大事な所へ無造作にねじ込む何て…!」 (そうよね…『こんなモノ』が今も私のアソコに…) ドミナントの秘所を目の当たりにしたハーモニーが怒りに身を震わせる。 しかしその反応こそがドミナントのプライドを静かに削り取って行く。 ハーモニーの言葉に屈辱を一層募らせ唇を噛み締めるドミナント。 再び涙が込み上げ、ハーモニーとその背後で行われているクラウンと淫魔の戦いが 歪んで見えなくなる。 「こんなモノ、スグに私が抜き取ってあげますから!」 「え…?」 必死で涙を堪えているドミナントの耳に予想外の言葉が聞こえて来たと同時に 強烈な痛みと性的刺激が彼女の秘部を襲った。 「ひっ!?ひぎいぃぃぃ!?」 ハーモニーが吸淫管を掴み、引き抜こうとした力に反応したのか 体内の吸淫管が暴れ狂い悶絶するドミナント。 「ドミナント、痛いでしょうけど少しだけ我慢していてくださいねっ!」 悶絶するドミナントに構わず更に力を入れて吸淫管を引っ張るハーモニー。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/441
442: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:20:01.63 ID:/5Qq2MTa 「だっ…ダメダメダメェ!引っ張らないでぇっ!(い…痛いだけじゃないのにぃ…)」 ハーモニーはあくまで痛いだけだと思っている様で悪気は無いのだろう。 そんなハーモニーに対して「気持ち良くてイキそうだからやめて」などとは 口が裂けても言えない。 「ダメ…これ以上は!…はぁ、はぁ…イ…イッちゃう…もう、イッちゃう…!」 痛さと快感が入り交じった刺激に耐えきれずガクガクと全身が痙攣し始める。 「ヤダ…ダメ…イク…イックウゥゥゥゥゥゥ!?」 「キャアッ!?ド…ドミナント!?」 勢い良く潮を噴いてイッってしまうドミナント。 吸淫管を引き抜くのに専念していたハーモニーが吸淫管の隙間から吹き出す 愛液に驚き後退る。 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…だから…やめてって…言ったのに…」 目を白黒させ焦点の合わないまま抗議するドミナント。 「はわわ…ご、ごめんなさいっ!そんなつもりじゃ無かったんです!」 何が起こったのか察したハーモニーが慌てて謝る。 結局、吸淫管は膣内部で吸盤みたいなモノで張り付いているらしく 全く引き抜けなかった様だ。 (これじゃあ完全にイカされ損じゃない…しかも故意では無いとは言え… 年下の…中学生のハーモニーに…イカされちゃったんだ… 高校二年生の私が…中学一年生に…ライバルのクラウンが敵と戦っている傍らで…) 肩で息をしながら余りにも惨めなシチュエーションを改めて自覚してしまい ようやく焦点の合った瞳にまたしても涙が浮かんでしまう。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/442
443: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:22:02.04 ID:/5Qq2MTa 傍らでドミナントが密かに醜態を重ねている一方、 クラウンと淫魔の戦いは膠着状態に陥っていた。 中距離から伸びる腕と毒霧で面制圧して来る淫魔は 接近戦を得意とするクラウンにとってはやり辛い相手なのだ。 クラウンもまだ切り札の強化フォームを残しているものの、 ここに来るまでにある程度消耗している上毒霧を防御・中和する為に 魔力のリソースを使っているのでなかなか発動のチャンスが作れない。 一方の淫魔もクラウンを倒し切る事が出来ない。 ドミナントには有効だった毒霧はクラウンの纏う魔力の炎によってかき消されてしまい 機動力を奪えないのだ。 「チッこれじゃあ埒があかねえな!…ならば、これでどうだ!」 「はっ…ドミナント、危ないっ!」 「キャッ!?」 茫然自失で屈辱を噛み締めていたドミナントと敵に背を向けていたハーモニーを クラウンが庇う。 クラウンとの戦いが膠着状態に陥り業を煮やした淫魔の攻撃が 不意に無防備なドミナントを狙ったのだ。 「クラウン!?」 「大丈夫です、アクアシールドを張りましたから!」 不意打ちに気付いたハーモニーが咄嗟にクラウンの前方に水流のシールドを展開して 攻撃を弾いたらしく大事には至らなかった様だ。 「チッ!余計な真似を…」 「ここはまだ相手の攻撃が届いて危険です! 攻撃は私がここで食い止めますからドミナントはもっと後ろへ!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/443
444: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:24:02.82 ID:/5Qq2MTa 「分かったわ…ん…くうぅ!?」 立ち上がり距離を取ろうとするドミナント。 しかし秘部に挿し込まれたままの吸淫管が動く度に身体の奥から 痛みと性的刺激を与えてくる。 「ふっ…はぁぁん!?はぁ…はぁ…」 フラつきながら何とか立ち上がったものの、 股間から伸びた吸淫管はスカートの裾を悠に越えて膝上辺りまで垂れ下がっている。 それはまるで長い陰茎がぶら下がっているかの様な下品な姿だった。 「早く…距離を取らないと…」 前傾姿勢でスカートの上から股間を押さえながら刺激に耐え 毒霧の効果も残っている為ヨタヨタとおぼつかない足取りで避難する。 (や…ヤバい…あんまり激しく動いたら、またイッちゃう…!) 移動しようと脚を動かす度にぶら下がった吸淫管が内股に当たりビチビチと跳ねるのだ。 内股に跳ねる度に秘部に新たな刺激を受けてしまい想像以上に移動するのがキツい。 「あん…はぁん…ふぅ…くうぅ…」 我ながら余りにも惨めな姿である。 「ひぃ…ひぃ…イキたくない…これ以上年下のチームメイトの前で醜態を晒すのは…」 その一心で歯を食い縛り、肩で息をしながら懸命にヨタヨタ走る。 「ドミナント!気を付けて!」 不意にハーモニーの声が響く。 振り返ると二人の防御をスリ抜けて自分に襲い掛かろうとする触手の一本が眼前にあった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/444
445: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:26:01.47 ID:/5Qq2MTa 「ひいぃっ!?」 咄嗟に左に飛びすさり何とか回避に成功したものの、 激しい動きをした分秘部に与えられる刺激も大きかった。 「はうぅっ!?イヤ…またイッて…んひいいいいぃぃぃぃぃぃっ!?」 先程引き抜かれそうになった時に匹敵する刺激に突き上げられ またしてもイッてしまうドミナント。 その際、せめてもの抵抗にこれ以上イッた事を他の二人に悟られまいと 歯を食い縛り嬌声を必衰に押さえる。 その場に崩れ落ちそうになるのを中腰の姿勢で脚をガクガク震わせながらも 何とか踏ん張り踏みとどまった。 「んはぁっ!…はぁ…はぁ…はぁ…」 何とか落ち着き、肩で息をしながら戦闘が行われている方向を見ると そちらも既に山場を迎えつつ有る様だ。 「マジカ・クラウン…アクセラレイション!発動完了!」 威勢の良い決めゼリフが響き渡る。 自分への攻撃をハーモニーが防いでくれていた間にクラウンへの攻撃が 手薄になったらしくいつの間にやら強化形態を発動していた。 「この形態になればお前なんかに負けないんだからっ!」 「チッ!それが噂の…だが、今の俺に通用するかなっ!?」 第二ラウンドが始まった様だ。 (あの子が強化形態を発動している一方で、私はイカされて悶絶してたんだ… くうぅ、最近いつも私ばっかりこんな目に…ムカつく…!) 自分とクラウンの余りにも惨めすぎるコントラストにまたしても視界が歪む。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/445
446: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:28:02.27 ID:/5Qq2MTa クラウンの強化形態発動後は分かり切ったいつもの展開であった。 淫魔が四本の腕を総動員してクラウンを攻撃するがクラウンは拳で真っ向から撥ね除ける。 内、二本は完全に粉砕され根元近くまで崩壊してしまう有様だ。 (あの攻撃力が私にもあれば…) その光景を羨ましそうな表情で見ているしかないドミナント。 自分があの形態の淫魔と戦っていたらきっと相手の手数の前に 押し負けていたであろう事が容易に想像出来てしまうのが腹立たしい。 「グオオォォォ!?強化された俺の腕が一撃で…」 「今だ!」 腕の本数が減ったのを見たクラウンが一気に距離を詰めに来る。 「く…来るなあああぁぁぁっ!」 慌てて残りの腕で迎撃するものの、もう遅い。 一瞬で懐に入られてしまう。 「喰らえ!アクセル・エクスプロージョン・インパクトオオオォォォォォ!」 淫魔の腹にクラウンのフィニッシュブローが炸裂した。 「グギャギャアアアアァァァァッ!?」 ひとたまりも無く爆散する淫魔。 (結局今回もこの展開…私の新呪文お披露目回だったのに…) 新技を引っ提げて活躍するつもりが終わってみればかませ犬同然の扱いという 屈辱的な展開を改めて思い返し唇を噛み締めるドミナント。 恨ましそうに見やる視線の先ではクラウンが勝利のポーズを取っていた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/446
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