[過去ログ] 悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
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203: 2015/11/08(日)16:08 ID:rJXTlXBn(5/11) AAS
「グフフ、大きく柔らかくて張りもある。いい尻肉してるな、スウィートガールよ」
 卑怯者の痴漢男は、わたしの事を精神的にも辱めようとしてか、わざとそんないやらしい話を
してきた。もちろん、他の乗客には聞こえないようにである。
確かに、安産型のお尻してるって言われた事はあるけど、あんたにそんな事言われたくないわ!
でも、悔しいけどわたしはじっと黙って我慢するしかできないのだった。

――ううっ……今度は何をするつもりなの!?
 今度は、痴漢男がわたしのパンツを触っていじくり始めたのだ。何をされるのか、不安に襲われ
たが、すぐに分かった。男は、巧みにパンツの布を真ん中に寄せ始めたのね。そして、わたしの
お尻の割れ目に食い込ませようとしたの。やだっ! Tバックのパンツになっちゃう! そして、
易々と目的を達成すると、丸出しになってしまったわたしのお尻を直接触り始めた。
省8
204: 2015/11/08(日)16:12 ID:rJXTlXBn(6/11) AAS
 いつの間にか、卑劣な痴漢男はわたしのスカートの中に手を二本突っ込んで撫で回していた。
Tバックみたいに食い込ませたパンツの両端に沿って指二本でなぞったり、両掌でお尻の両側をこ
ねくり回したり、好き放題わたしのお尻を弄んでいた。

――ああっ、もう止めて!
 苦悶の呻き声も出す事は許されないわたし、ところが、その手の動きが突然止まったのね。わたし
は、いぶかると同時にちょっとだけホッとしたけど、すぐに自分の甘さを思い知らされた。
痴漢男は、なんと大胆にもわたしのパンツの両脇に手をかけてきたの。わたしはギクッとした。
――いやあん、パンツを下ろされちゃう! 

 表立った抵抗ができないわたしは、なんとか食い止めようとして両脚を開こうとしたんだけど、ギュ
ウギュウ詰めの電車の中で、少しだけしか開けなかった。逆に男は自分の右脚をわたしの両脚の間に
省9
205: 2015/11/08(日)16:16 ID:rJXTlXBn(7/11) AAS
 痴漢男は、わたしの少し開いた太腿の間に右手を差し入れてきた。そして太腿を少し撫で回した後、
少しずつ手が上に上がってきた。そして、これ以上の恥辱は嫌、というわたしの願いも虚しく、その
汚らわしい手はわたしの股間にピタリと張り付いたの。

――くうっ!
 わたしは、またしても悲鳴を上げそうになるところを、すんでのところで踏みとどまった。男が話
しかけてくる。
「フフフ、スウィートガールよ、いまからイイ気持ちにさせてやるぜ。ただし、声を出したら、たち
まちドカーンだ」

痴漢男が、いやらしい指の動きで、女の子にとって一番恥ずかしい部分の辺りをまさぐり始めた。
――いやっ! そんなことしないで……
省9
206: 2015/11/08(日)16:53 ID:rJXTlXBn(8/11) AAS
 痴漢男は容赦なく、わたしの恥ずかしい場所を責め立てて来た。それまで未体験の官能的な感覚、
淫らなウェーブがわたしを包む。
――こ、これが‘感じる’ってやつなの!?
 こんないやらしいことをされてるのに、どうしてだろう? いい気持ちになってしまうなんて。

「どうだ、いいだろう? 感じてきたかスウィートガール?」
 憎らしい痴漢男は、わたしの性器を指で触りながら臆面もなく淫靡な囁きを続けてきた。
――悔しいっ! 違うわ! わたしは痴漢されて感じるような淫らな女じゃない!
必死で否定したけど、わたしがどんどん感じさせられているのは間違いない事実だった。

 頭の中では必死に抵抗したが、わたしの身体から無理矢理下着だけではなく、理性の衣が少しずつ
剥ぎ取られていくのを感じ取っていた。
省7
207: 2015/11/08(日)17:43 ID:rJXTlXBn(9/11) AAS
「だめよ、耐えるの! 耐えるしかないわ」
わたしは、自分に必死に言い聞かせたが、そんなわたしの思いを踏みにじるように、痴漢男は更なる
凶行を試みてきた。もう一方の空いた手でわたしのお尻の割れ目をまさぐりだしたのだ。

「フフ、後ろの穴にも入れさせてもらうぜ! 抵抗したら爆破だぜ」
 なんと男は、指をわたしのお尻の穴に無理矢理入れようとしてきたのね。
――ああっ! そ、そこはダメ! 入れさせてはいけない!

 お尻に男の指を入れられるなんて冗談じゃないわ! でも下着を脱がされ、抵抗も封じられている
状況では、何にもできなかった。せめてお尻を振って防ごうとしたけど、超満員の電車の中では、
それもムリ。

「スウィートガールのアナル処女いただき〜」
省8
208: 2015/11/08(日)17:46 ID:rJXTlXBn(10/11) AAS
 もう少しで痴漢男にイカされそうになったわたしだったが、ようやく電車が次の駅に着いたのだ。
わたしの目の前のドアが開き、乗客の人たちがドッと外に溢れ出た。
 わたしは、それに乗じて右手で痴漢男の手首を掴み、左手でズリ下げられたパンツを上げながら、
男を電車の外に引きずり出した。

 そして、ホームの端っこの人気の少ないところまで行くと、強烈な一本背負いで、憎い痴漢男を
叩きつけてやったわ。
すると、どうだろう。サラリーマン風の男は正体を現した。ダークシャドウの大幹部と称していた
その男は、なんとチンケな下級戦闘員だったの。

「ちょっと、あなた! ダークシャドウの大幹部じゃなかったの!?」
「オレはこの通り下級戦闘員さ。たっぷり楽しませてもらったぜスウィートガール」
省12
209
(2): 2015/11/08(日)20:25 ID:+gPYK0gQ(1) AAS
GJ!
個人的にはこのくらいソフトな「悔しい!」が好きだ
人質取られて無抵抗でやられてしまう・・・っていうのは定番シチュだけど
脅しがハッタリだった上に正体がタダの下級戦闘員っていうのは
なまじガチで幹部に脅されてやられるよりも悔しいと思う
210: 2015/11/08(日)23:59 ID:rJXTlXBn(11/11) AAS
>>209
早速のレス、ありがとうございます。
だいぶ前に書いたSSをこのスレの趣旨に
合う様に「悔しがり要素」をプラスして
書き直してうpしました。
ヒロインがすぐ堕ちるのが萎えるという意見
は当然だと思います。
「悔しがるヒロイン」は萌えますね。
211: 2015/11/09(月)16:05 ID:yF3MLaiE(1) AAS
投下があって嬉しいぜ。
212: 2015/11/10(火)18:30 ID:7LkvK5+C(1) AAS
過疎ってる中、投下乙。
敢えて言うなら、せっかくの電車痴漢だから
もっとヒロインをネチッこく責めてもよかった
と思うが、十分GJな作品です。
213: 2015/11/10(火)22:14 ID:bOPHaZRN(1) AAS
投稿乙
214: 2015/11/11(水)15:19 ID:zGKUEYTD(1) AAS
弱み、人質、権力。
何でもいいけど。
不本意なセックスが読みたいよな。
んで、謎の淫乱化無しでちゃんと嫌がってるのがいい。
多くの漫画だと最初ちょろっと嫌がってるけど、
ほとんどが謎の淫乱化を遂げ俺の股間が萎えるからな。
215: 2015/11/11(水)20:10 ID:Xy9C9vHJ(1) AAS
個人的にはイキまくりでも構わないけど反抗心や対抗心は保っていて欲しいかな
家に帰った後にイカされまくってみっともなくアヘ顔晒してしまった自分の姿を思い出し、夜も眠れない・・・みたいな感じの

>>199からのSSとかゴールド先輩のSSとか、
その後の悔しくて夜も眠れず布団の中で悶々としてる姿とかを想像するとたまらない
216: 2015/11/14(土)10:35 ID:Pa/oSy6G(1) AAS
>>209
もともとソフトなエロ指向の人たちが
集まってるスレでしょう。
スウィートガールのような作品は自分もGJです。
217: 199 2015/11/15(日)01:59 ID:MxnJLCdg(1/18) AAS
前回、199で作品を投下したものです。新作作ったんで投下します。
主人公はまたスウィートガールなんですが、これはもともと母親の
スウィートレディが主人公の連載ものでした。
こちらのスレの趣旨に合わせて、長女のスウィートガールを主人公
にして、設定も少し変えました。
218: 199 2015/11/15(日)02:01 ID:MxnJLCdg(2/18) AAS
基本設定
宇宙平和部隊から地球に派遣されているスウィート星人であるスウィートファ
ミリーの3人家族と、悪の組織ダークシャドウの抗争が主題。
スウィート星人の身体構造、思考様式、感情の動きなどは地球人と全く同じだ
が、身体能力は地球人の数倍優れ、文明もスウィート星の方が進んでいる。
地球ではスウィートファミリーは三条家を名乗っている。

スウィートガール
地球名、三条梓で聖清女学園高校の3年生。成績優秀、スポーツ万能の美少女。
悪を憎む気持ちは誰よりも強いが、おっちょこちょいな面もあり、ダークシャ
ドウとの戦いでは自滅してピンチに陥ることが多い。大変な美貌とスタイルの
省16
219: 199 2015/11/15(日)02:04 ID:MxnJLCdg(3/18) AAS
わたしは三条梓、地球の平和を守るために悪の組織ダークシャドウと戦っている
宇宙平和部隊員スウィートガールよ。

先日の、思い出すのも汚らわしい電車でのわたしが受けた痴漢事件、わたしは
ダークシャドウの下級戦闘員のワナにまんまとハメられてしまい、お尻や局部
をいいように触られまくっちゃったのよね。
いやあん! もう、悔しい!

ようやく、忘れかけてたその事件だったんだけど、ある日わたしの妹のさやかが
嬉しそうにして、こんなこと言ってきたの
「お姉さま、聞いて、聞いて! わたし痴漢を捕まえたのよ」

わたしは、ドキッとしたが
省9
220: 199 2015/11/15(日)02:09 ID:MxnJLCdg(4/18) AAS
そんなある日、ダークシャドウからの大胆な挑戦状が、わたしたちスウィートファ
ミリ―のもとに届いたのだった。

内容は、ダークシャドウの地球本部で3対3での勝負を所望するというものだった。
相手はダークシャドウの3大幹部、1対1で、互いに素手でどちらかがギブアップ
するまでのキャットファイトで決着をつけたいというものだ。

問題なのは、勝負の結果だった。先に2勝した方が勝ちとするが、ダークシャドウ
側が負けたら、負けたものは消滅する。わたしたちが負けたら、負けたものは、
十字架に磔にされるということだった。そしてこの挑戦を受けなければ、世界の
主要都市に核ミサイルを撃ち込むとあった。

さやかは「こんなの受ける必要ないわ」と一蹴した。
省14
221: 199 2015/11/15(日)02:11 ID:MxnJLCdg(5/18) AAS
わたしたち3人は、全員変身してダークシャドウの本部に乗り込んだ。本部は日本
アルプスの奥深くの地下にあった。母は強気だけど、どんなワナが仕掛けられて
るかわかったもんじゃない。私たちにとってはアウェーゲームなのだ。

「逃げずによく来たな、それだけは褒めてやるぜ」
ダークシャドウの幹部の一人だった。
「俺は、リーダーのダークスネークだ。ダークパイソン、ダークタイガーの3人
で相手するぜ。ここがお前らの墓場だ」

早くも始まった舌戦、相手の先制攻撃を母のスウィートレデイが迎え撃った。
「威勢だけはいいわね。その減らず口いつまで続くかしら」
「相変わらずこしゃくなババアだぜ。そうだ、先に2勝した方が勝ちと言って
省10
222: 199 2015/11/15(日)02:17 ID:MxnJLCdg(6/18) AAS
「よし、いい度胸だ、こっちに来い!」
わたしたちは、決戦の舞台に案内された。少し大きめのホールのような部屋
だったが、入るなり思わず息を呑んだ。

ホールの真ん中に、白い四角のリングが準備されていた。そしてそのサイド
には、3本の十字架が立っているではないか。当然、わたしたちを磔にして
辱めるための十字架だ。

「負けたら、あれに磔にされちゃうんだよね」
つぶやいたわたしに、妹のスウィートプリンセスが、
「お姉さま、弱気はダメよ。あれはわたしたちにプレッシャーをかけるため
の道具よ。ただのこけ脅しだわ」
省12
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