【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合44 (125レス)
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(1): 2014/05/04(日)20:42 ID:Nr0rwDiN(1) AAS
AA省
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(1): ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:32 ID:Zw0EjRTp(1/14) AAS
アニメ版設定
百合注意 才人不在
ルイズ強化、ふたなり、性格改変注意
フーケはロングビルに
以前書いたSSの続き
3: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:33 ID:Zw0EjRTp(2/14) AAS
ゼロとロングビル3

夜も更けたトリステイン魔法学院。

「あっ… あっ…、ん…、んンっ…っっ、」

教員棟の一室に響く囁くような甘い声。
妖艶で艶めかしい……男を虜にするであろう美貌を持った女性の切ない喘ぎだ。
声の主の名はロングビル。この学院の学院長秘書を勤めている23歳になる妙齢の美女である。

「ひっ…うッ、あッ…、ああ…ん…ッ」
省17
4: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:33 ID:Zw0EjRTp(3/14) AAS
女であるにも拘わらずルイズの股間に付いているそれは、性交を行う時にだけ出すことが出来るという、ある意味では魔法のような物であった。
魔法とは常時発現されるような物では無く、使い手であるメイジが必要なときに呪文を唱えることによって発現されるもの。
もっとも、この男性器はルイズ自身の女性器が変化した物であるため魔法のような物と言っても彼女の細胞から構成されている訳で、手足と同じく身体の一部である事には相違ない。
そんな物を何に対して使うのかと言えば無論、こうして今ベッドに組み敷いているロングビルと性交をする為だ。
正確に言えばこの男性器はロングビルと性交する為だけに存在していると言っても過言ではない。
何せ、彼女の男性器は初めて性交を行った相手に対してしか使えないという融通の利かない物であったから。
ルイズの初めての相手とは土くれのフーケ。つまりミス・ロングビルである。
ロングビルと性交を行うとき以外は生まれながらの身体のままだが、彼女と交わるその時だけは女性器が精巣を備えた男性器へと変化し、生殖行為に至ることが出来るのだ。
とある事件において行った性交がその事始めであり、以後ルイズはこうして毎日彼女を抱き続けている。

最初の頃こそ拒否の態度を露わにしていたロングビルをルイズが無理矢理犯すという事実上の強姦であったが
省20
5: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:34 ID:Zw0EjRTp(4/14) AAS


「んっ んあっ うっっ」

膣の中でペニスが動いている。脚を抱え上げられてゆっくりと行われる出し入れ。
奥に…。手前に…。膣肉を掻き分けて優しく撫でるように動くルイズのペニス。
襞との擦れ合いに甘い愛情を感じられる。
肉と肉、粘膜と粘膜の摩擦が電気的な痺れを起こしては身体を駆け巡っていく。
それらを一身に感じさせられている私は切なく喘ぎながら熱い吐息を漏らす。

「ンっ、アっ…っ、ァ……はあぁ…っ、」

ルイズは……ルイズはとても優しい。
性交をすることによって心と身体の交流を図ろうとしている今のような状況においては特に。
省15
6: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:35 ID:Zw0EjRTp(5/14) AAS
あの日からそれ程時を置くことなく逃亡していたフーケの死体が発見されていた。
無論それがフーケでないのは明らか、フーケだった自身は今此処でこうして生きているのだから。
では誰なのかとなる訳だが、その死体の人物はフーケとは全く別の盗賊で、押し入った家の家人を皆殺しにすることで有名な指名手配犯だったのだ。
フーケの顔は誰も知らない。顔を見たという唯一の人物ルイズ以外には。
ルイズはその男こそがフーケであると訴え出た。顔を見たから間違いないと。
これがそこらの平民や下級貴族の言葉であったなら疑いの目も向けられていた筈だが、ヴァリエール公爵家三女というトリステイン王家に連なる血筋でもある大貴族の言葉であったのだから誰も疑いはしない。
それも彼女自身がフーケと戦った事があるのだから余計その言葉に信憑性を持たせていた。

こうして出来上がる図式は、指名手配されていたフーケと魔法学院秘書ロングビルは全くの無関係で赤の他人というもの。
そも、ロングビル=フーケと知っているのはルイズだけなのだから嘘を吐く必要すらない。
しかし、フーケが生きている以上捜査の過程で何が発覚するか分からない。自身でさえ見落としている証拠が出て来る可能性とてある。
省13
7: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:36 ID:Zw0EjRTp(6/14) AAS
その際、彼女は――。

『これだけのお給金があれば土くれのフーケは二度と現れたりしないでしょ? ま、どうせフーケは私が殺しちゃったんだから現れるなんて事ある筈ないんだけどね』

などと冗談めかして言っていた。
自らの手で偽フーケの死体さえ用意して。

(つまり偽フーケはルイズがその手を血に染めてまで用意した)

裏社会の情報を持つ自分から聞き出した偽フーケの情報を元に、どうやってか探し出し殺したのがルイズだというのは疑う余地もなかった。
タイミング的に出来過ぎているし、仮にもトライアングルクラスのメイジであった偽フーケを一方的に殺害しうる力を持っているのは
私の知る範囲では戦い慣れしたトライアングル上位の私自身か、学院長のオールド・オスマンを除けば、かなり搾られてくる上に
偽フーケが必要だった人物となればルイズ以外に考えられない。
省12
8: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:36 ID:Zw0EjRTp(7/14) AAS
以前まであった性交に対する抵抗感も今はもう無い。無論、女同士というのも気にならない。
下僕・犬と呼ばれたりするのは流石に思うところもあった。年下の少女からそんな風に言われれば誰でも引っ掛かりを覚えそうな物だと思う。
だが、ルイズは口ではそんな事を言っても決して奴隷のようには扱わない。
いつもいつも、慈しみを込めた優しい手付きで私の肌に触れ、髪を撫で、唇を奪い、そして抱いてくれる。
強引にしてくる事も多々あったが、それでも流されるままに身を委ねてしまうのはルイズの優しい愛情をこの身で受けていたいからだ。
拒否すれば、逆らえば、あの恐ろしい爆発の魔法で吹き飛ばすと脅してくる物の
自分の愛を受けて欲しいという欲求の裏返しだと考えれば逆にいじらしくも感じられて胸がきゅんと締め付けられる。

「ロングビル……、ここは……?」
「ふっ…ああ…っ! そこ、もっ……んっ、ああっ…! イイっ……イイ…、ですっ…!」

そうやって宝物のように大切にしてくれる今の状況で敢えて自分は彼女の何なのかと表現するのならば。
省12
9: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:37 ID:Zw0EjRTp(8/14) AAS
「ル…イ…ッ……ルイ……ズッ……あはッッ…ああッ! わたくしの、なかッ…、こすれ…、て……ッ…ッ、きもち…いいッ、気持ち、イイですわッ…、」
「うん、私も気持ちいいわ。もっともっと、気持ち良くなりましょ…、」

正直な所、初めて犯された時は嫌悪感しかなかった。殺し合いをしていたのだから当然と言えば当然だが、別の意味でだ。
性交とは男と女、異性同士で行うのが本来の姿であるというのに、彼女は異性ではなく同性である私の身体を求めてくる。
自然に反するその行為は背徳的であり禁忌に触れていた。
間違っている。気持ち悪い。そう思っていた。

「もうすぐ……出すから…ね? 中に…、ロングビルの中に…、出すからね…、」

だがそれも、心と体で深く融け合い伝わってきた、大きく包み込むような優しさと愛情の前には些細な事でしかなかった。

(こんなにも……こんなにも私を愛し、大切にしてくれるルイズの子供なら……生んでもいい……)
省21
10: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:53 ID:Zw0EjRTp(9/14) AAS
ずぶぅぅぅぅ
「ああ〜〜〜〜ッ!!」

抱えられた脚の間にルイズの身体が沈み込んでくる。
膣に挿入されているたくましいペニスも深々と沈み込んで最奥へ届き、身体の芯まで刺し貫かれた。
深い処から発されたピリピリとする電気的な痺れが膣奥、子宮から背筋を迸っていきベッドに押し付けられている背中が反り返って浮き上がる。
押し付けられた彼女の股間の温もりがとても心地良く、自身の方からも腰を押し上げて重なり合った。

「ルイズ…っ!」

重なるのは下半身だけではない。
両手を広げてルイズを迎え入れる体勢を整えると、腕の中に彼女の上体が倒れてくる。
倒された上体が身体に密着して、ルイズの小さな胸と私の豊かな胸が押し付け合う格好となった。
省30
11: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:54 ID:Zw0EjRTp(10/14) AAS


翌る朝、微睡みの中より目を覚ましたロングビルは、今日が虚無の曜日であり、ルイズと二人でトリスタニアへ遠出する予定であると、服とマントを着用し眼鏡を掛け、一度髪の毛を解く。
次いでさらりと背を流れ落ちた膝下にまで届く程の自身の長い髪を肩から身体の前へと流し、髪にブラシを宛てて梳かしながら前日の夜遅くまで交わしていた愛の情交によって出来たほつれを直すと
再び髪をポニーテールに結わえ、未だ夢の中に居る自身の主人を起こそうとした。

「なに…?」

虚無の曜日の朝、そのいつも通りの動作を行っていた彼女は、ふと左手の甲に微かな違和感を覚える。

「手が熱い…」
省17
12: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:55 ID:Zw0EjRTp(11/14) AAS
鬼気迫るような、喜んでいるような、それでいて不安な様子でもあるルイズの言葉にロングビルは考えた。
確かに彼女は以前私を自身の従者兼使い魔にすると言い、何度も何度も犯してきた。
犯された私は彼女の存在を身体の奥深くにまで刻み込まれたような感じがして、本当にそうなってしまったのかと漠然とした思いを抱いていたが
サモン・サーヴァントで呼び出されたわけでもなければ、コントラクト・サーヴァントでルーンを刻まれたわけでもなかったので、言葉上の意味と
ルイズと私の関係上使いそのような物というだけに過ぎず、厳密に言えば使い魔でも何でもない。

「そう、ですね…。わたくしは……、わたくしを使い魔になされたいとルイズが仰るのなら、構いません」

しかし、心を一つにして愛を交わし合う関係と成った今、仮にルイズが私を使い魔にしたいと望むのならば別に良いと考えてもいた。
使い魔と言っても彼女が奴隷のような扱いをする事は無いと、この身で愛情を受け続け知っている。
それでいて私を使い魔にしたいというのは、私の事を真なるパートナーにしたいという彼女の想い故、言い換えれば愛情その物なのであろう。
それに、メイジと使い魔には特別な絆という物がある。私とルイズの絆がより強固な物となるのならば、私は喜んでこの身を差し出したい。
省14
13: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:55 ID:Zw0EjRTp(12/14) AAS
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」
「これは…?! コントラクト・サーヴァン――」
「黙って」

ルイズは私が言い掛けた言葉を遮ってゆっくりと唇を近付けてくる。

「し、しかしルイズッ、わたくしは人間――」

キスをするのも使い魔になるのも自身の意思で受け入れていたが、人間である私にコントラクト・サーヴァントは意味を成さないのでは。

「いいからじっとしてなさい」
省15
14: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:56 ID:Zw0EjRTp(13/14) AAS
「男性器の影響…ですか?」
「そ。ロングビルも知っての通り、私の男性器は使い魔召喚のサモン・サーヴァントで現れた物。つまりは使い魔でありながら私自身の身体でもあるの」

勿論知っている。更にその性器は最初に性交をした相手とのみ、つまり私とだけ生殖行為に及ぶことが出来るという良く分からない代物であることも。

「それとルーンにどういった関係性があると仰るのですか?」
「うん。これは推測なんだけどね。私はロングビルと性交を続けて膣内射精を繰り返してきたでしょ?」
「え、ええ、」
「それって、使い魔の一部……要するに私の身体の一部をあんたの中に染み込ませたことになるとも言えるわけで、使い魔のルーンまで刻まれる結果になったんじゃないかって思ったの」

ルーンが現れ始めていた私とコントラクト・サーヴァントを行った事で完全にルーンが刻まれたのではないかという。

「では、わたくしは本当にルイズの使い魔になったと」
省15
15: ゼロとロングビル3 2014/05/04(日)23:56 ID:Zw0EjRTp(14/14) AAS


「さあこれで誰憚ることなく私達は一緒に居られるわ。授業の時も、食事の時も、寝る時も、ずーっと一緒」

これより先の生活を共にするという許可をオールド・オスマンから勝ち取ったルイズは、一度部屋へ戻ると予定通り出掛ける準備に取りかかりながら何もかも上手くいったと上機嫌で話す。
正直授業中や食事中は離れ離れで、時間の合う時にしか一緒に居られなかったり、虚無の曜日の前にしか寝泊まりできなかったのがもどかしく少々困っていたのだ。
だが、こうして使い魔のルーンが現れたことでロングビルは自身の使い魔だから一緒に居るのは当たり前となり、いつでも一緒になれた事を喜んでいた。

「ルイズは恐ろしいくらいに強引ですわね。これではわたくしのプライベートが無くなってしまいますわ」
「なに言ってんのよ。私とロングビルの間にプライベートなんか有るはず無いでしょ。そもそも必要ないじゃない。あんたは私の物なんだから私の側に居るのが当たり前なの」

私達の間にプライベートなど必要ないと言い切るルイズはベッドに腰掛けていたロングビルの胸を服越しに揉む。
省17
16: ゼロとロングビル3 2014/05/05(月)00:01 ID:Qtn01EXj(1) AAS
豊かな膨らみの片方、左側の乳房をルイズの口に含まれたロングビルは小さな声を漏らした。
ちゅうちゅうと、まるで赤ちゃんのようにおっぱいを吸うルイズに母乳を与える母のような感覚を覚えた彼女は、そっとルイズの身体を抱き寄せ、慈しみを込めて彼女の髪を撫でる。

「んっ…貴女との子が生まれたら……このような感じで母乳を与えることになるのでしょうか…、」

ルイズは子供を生んで貰うと言っているし、ロングビル自身もルイズの子を妊娠した時は生むと決めている。
その子供に母乳を与えるときはこんな感じがするのだろうかと思う彼女は、赤ちゃんには答えられない事を聞いてみた。

「美味しい、ですか…?」

質問するとルイズは乳房より口を離して乳首をぺろりと一舐め。次いで上目遣いに微笑みながら一言。
省18
17: 2014/05/17(土)18:45 ID:zb6x8wwA(1) AAS
>>1
>>2

18: 2014/05/30(金)23:33 ID:+b3JHsN1(1) AAS
くんかくんか
19: 2014/06/02(月)15:47 ID:RQ9xt1sC(1) AAS
すーはーすーはー
20: 2014/06/15(日)01:25 ID:yCYKfTM/(1) AAS
きゅいきゅい!
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