[過去ログ] 超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語 (722レス)
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522: デート 2021/11/05(金)10:36 ID:d5qnN8TO(1) AAS
剛「持とうか?」
雛「あら、優しいわね。ありがと。」
剛「高いカカトで疲れたんじゃねえの?」
雛「ヒールね。」
剛「カカトのサイズ13センチだっけ?」
雛「だからヒールね。あと、つま先が5センチあるから実質8センチなんだけど、もうダメ〜。疲れたあ〜。ぺちゃんこ靴にすれば良かったかも〜。」
剛「おんぶしてやろうか?」
雛「え?おんぶ?それはちょっと恥ずかしいわ。」
剛「俺は別に。」
雛「人に見られたら。」
剛「そんなにいねえよ。」
雛「そう?」
剛「おう。」
雛「自分のバッグは、あたしが持つけど、剛は他の荷物、全部持てる?」
剛「たったの30キロしかない姉ちゃんなんか、軽い荷物みたいなもんさ。平気だ。全部いけるさ。」
雛「じゃ、よろしくね。」
剛「……」
雛「……」
剛「どうした?早く乗れよ。」
雛「ビミョーに背中が遠いの。もうちょっと低くなってくれない?」
剛「マジで?俺、袋をいくつも持ってんだぞ。一旦、床に置くぞ。まあいいか、汚れても。」
雛「帰ったら拭くから。」
剛「姉ちゃんのオッパイが背中に感じるぞ。」
雛「やだエッチ。」
剛「おっ。姉ちゃんの声がハッキリ聞こえるな。」
雛「あたしも。剛の声が聞き取りやすいわ。」
剛「タイヘンなんだよ。姉ちゃんがメッチャ下の方にいるから、話声が聞き取りにくくてさ。」
雛「あたしだって、剛を見上げるの、首がツライわよ。お互い様ってことで。」
剛「今度からは、俺が抱っこして歩くよ。」
雛「いや〜あんっ、あたしを子供扱いはヤダ。」
剛「そっか。」
雛「この景色。すご〜い高い。剛は普段、こんな高い目線で歩いてるの?」
剛「まあな。」
雛「世界が違って見えるわ。あ、あとね、あたしの体重、30キロより、もうちょっとあるからね。」
剛「32キロか?どっちでもいいだろ、そんなの。俺は姉ちゃんの3倍以上だから。」
雛「だからなによ。体重が重いからって偉いの?」
剛「普通、女は軽めにサバを読むとかあるだろ?」
雛「あたしの場合は超チビッコだから逆にアレ………って、誰がチビだって?」
剛「俺はチビって言ってない……。」
雛「あ、もう着くわね。ありがとう。重かったでしょ?」
剛「まだ俺のことナメてんな。俺の体力なら楽勝だと言ってるだろ。か弱いチビ姉ちゃんに大男の腕力を見せつけないとな。」
雛「やだ〜怖いよお〜。」
剛「怯える姉ちゃんも可愛い過ぎて興奮するじゃねえかよ。」
雛「怯えてなんかないわ。早く降ろしなさいよ。とっくに家に着いたわよ。」
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