[過去ログ] 超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語 (722レス)
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154: 2016/11/07(月)17:04 ID:2eiKlDDA(2/3) AAS
剛「なに落ち込んでんだよ?」
雛「落ち込んでるんじゃないの。落ちたの。」
剛「落ちた?どこから?」
雛「あ〜あ、落ちちゃった。」
剛「どこから?階段から?どこもケガしてねえみたいだけど。」
雛「コンサート落ちたの。残念ながら落選よ。」
剛「なあんだ。ライブの抽選かよ。」
雛「小さい会場でスタンディング形式なのね。倍率が厳しいのよね。」
剛「スタンディングってことは、立ち見ってこと?」
雛「そうよ。」
剛「なら、姉ちゃんは無理じゃね?」
雛「無理って何が?」
剛「だってさ、姉ちゃんには厳しいだろ。いくらなんでも、身長が138センチのおチビちゃんじゃ、前が見えねえよ。」
雛「いやん。おチビちゃんはイヤっ。もっと優しい言い方ないの?失恋しちゃうわ。」
剛「姉ちゃんの前に男ばっかりだったら無理だろ。」
雛「確かに。」
剛「まあ、俺が姉ちゃんの小さい身体を軽々と持ち上げてやるから心配すんな。」
雛「そうなの?ありがと。でも、いちいち、あたしの身体が小さいとか言わなくていいわよ。」
剛「さすがの俺も最初から最後までずっとは持ち上げてらんねえ。」
雛「あたし、32キロしかないし、軽いし大丈夫よ。」
剛「いや、きついよ。」
雛「でもね、剛。忘れてるみたいだけど。」
剛「何?」
雛「そもそも最初に、あたし、抽選に落ちたって言ったわよね。」
剛「……。」
雛「あたしを持ち上げるとか嬉しそうに言うけどさ、あんたのもペアで落選したんだからね。」
剛「俺も一緒に行く予定だったのか。ありがと姉ちゃん。今ここで持ち上げたる。うおぉりゃああ!」
雛「きゃっ!いきなりは怖いよぉ。」
剛「やっぱり長時間は持ち上げはムリだ。いくら軽くてもよ。姉ちゃんわかる?」
雛「わかんない。」
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