[過去ログ] スーパーロボット大戦L 時空を超えたSEX (474レス)
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159: タイトル:tease(アーニー×サヤの人) 2013/09/15(日)20:30 ID:FR5SArPY(5/6) AAS
「ふぁ……」
 サヤの身体が糸が切れたように崩れ落ちる。荒い息を吐いて、ぐったりとベッドに全てを預けていた。
「これで満足って訳じゃないでしょ?」
「――え?」
 弛緩した脚に手を掛けると、サヤは目を見開く。アーニーの意図を察して脚を閉じようとするが、達したせいで力が入らない。
「駄目、駄目です!」
「我慢しなくて良いって言ったでしょ」
「別に我慢なんて……ああっ!」
 サヤの抵抗を易々と押さえ、アーニーは己を突き立てた。彼女の熱く溶け、ゆるゆるとアーニーを受け入れる。
「はあっ、あ、やぁっ!」
「ん、もうきつくなってきたよ……」
「だって、中、アーニーが……んんぅ!」
「僕のせい? 嫌なら止めるよ?」
 突き上げながら囁くと、サヤは首を振ってアーニーにしがみついた。
「――嫌じゃ、ないんだね」
 昂りを最奥まで押し込むと、サヤは身を震わせて喘ぐ。
「はぁ、あぁ、また、イッちゃいそう、です……」
「ふ……う、良いよ。僕も、そろそろ、だからさ……」
 アーニーの動きが速く、激しくなる。繋がったところから、濡れた音が境目を曖昧にして二人を溶かす。
「うぅ、う……サヤ、イクよ……!」
「アーニー! やぁッ、一番奥に……私も……ん、んん、ああぁぁっ!」
「ん……解ってる、よ」
 その瞬間、サヤがアーニーを抱き締めた。アーニーは身体ごと全てをぶつけ、サヤの中で果てる。最初よりも更に熱を帯びたものが、溢れる程に彼女の中を満たしていった。

 二人では狭いベッド。アーニーはサヤを抱き寄せ、髪を撫でた。
「珍しいね。君から、その……誘ってくるなんてさ」
「私だって時々は……したくなるんです。いけませんか?」
「そんな事は無いよ。誘ってくれるのは嬉しいし。でも」
「でも?」
「あそこまで焦らされるとは思わなかったから」
 己の痴態を思い返しアーニーは苦笑する。
「い、いつもアーニーがそうしてるから……」
「まあ、別に焦らすのは良いよ。でも、君の身体が持たないかも。それでも良いなら、ね」
「程々にしておきますよ」
「でも、気持ち良かったんだよね?」
 サヤが真っ赤になった。意地悪な問い掛けの答えは、胸を小突く拳。
「……素直じゃないな」
 アーニーは小さく笑って、その拳を手の中で転がした。
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