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愛するが故に無理やり…… Part9 (359レス)
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178
: 2013/11/01(金)10:17
ID:HQtc4z31(4/10)
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178: [sage] 2013/11/01(金) 10:17:01.93 ID:HQtc4z31 「アルフレッド、聞いてくれ」 狼藉の後も生々しいベッドに再び下ろされ、エイダは必死で口を開いた。 「本当に呪いなんだ。あなたが私にひどいことをしたのは、きっとあなたの意志じゃないんだ。あなたを恨むつもりはないから」 「恨んでくれて構わねぇよ。あんたはそう思いたいかもしれねぇがな、」 そこまで言って、アルフレッドは気付いた。この魔女は、アルフレッドのことを悪人であると思いたくないのだろうか。あるいは自分が騙されていたと。 「……、実際のところは、俺の意志であんたを傷付けた。自分のもんにしてやろうと――」 「嘘だ」 魔女が泣き出した。12、3の子どものように。 「違う、そんなの、いやだ。あなたはとても優しい……」 「優しくねぇんだ、残念ながら」 アルフレッドはあやすようにエイダの頭を撫でた。手のひらにさらさらの髪が心地よく、長い時間彼はそうしていた。 「でもまぁ、努力はするよ。あんたが大人しくしてたらな」 アルフレッドの言葉の意味を、エイダは最初理解できなかった。もしかしたらこのまま解放されるのではないかと甘い希望を抱いていたところで、頬を舐められて彼女は絶望した。 唇を舐められて、舌を入れられ、そこで初めてエイダは違和感を覚えた。最初の時と様子が違うのだ。 「…………」 分厚い舌は執拗に、こそばゆいような中途半端な接触をエイダの口内に試みていた。上顎を這い回る刺激に彼女は無意識に身をくねらせた。 エイダに絡みつく相手のそれは楽しそうで、逃げ腰だったエイダの舌も、知らず知らず動いていた。男の舌に絡みついて、吸ったり吸われたり、顔が熱い、と彼女は思った。 実際、アルフレッドは楽しんでいた。美人とのキスは楽しい。彼は目を開けていたが、エイダは目を瞑っていた。 彼女は唇を舐められるのが好きなようで、何回も舐めたり、あまがみしたり、アルフレッドが遊んでいると、宙を浮いていたエイダの手が、アルフレッドの背をおずおずと抱きしめてきた。よし、と彼は胸の内で言った 「目を開けろ」 告げると、そう仕掛けられた魔法のようにエイダが目を開けた。きらきら光る瞳が至近距離で彼を捉えた。その瞬間、深く舌を入れた。 ゆっくり動かされていたツケを払うかのように(もちろんそれも気持のいいものだったが)、激しく口内を蹂躙する。音を立てて舐め回す。隠喩のように舌を尖らせ、激しく出入りさせる。 エイダは目を半開きにしていた。アルフレッドが見つめていると、耐えかねたように彼女は目を閉じた。逃げようとする頭を無理やり押さえつけ、今しばらく好き勝手をする。女の口内は離れ難く甘かった。 呼吸の苦しさと訳のわからない感覚に耐えかね、エイダはアルフレッドの胸を何度か叩いた。それで彼はやっと唇を離した。男の顎が唾液で濡れていた。自分の顔もそうなっているだろうと思い至り、魔女は赤面した。 アルフレッドが、今度はエイダの耳に食らいついた。とは言っても激しさよりは粘性の高い接触で、エイダは身震いをした。 「あ……」 漏れた声の高さにエイダは驚いた。アルフレッドに笑われるかと思ったが、彼は笑わなかった。そもそも彼はエイダを舐めるのを止めず、さらには忙しそうに手を動かしている。 腰を撫で、エイダのくびれを確かめるようにさすり、独り言だろう、アルフレッドはよし、と言った。 エイダはいつ腹の傷に触れられるのかと気が気ではなかったが、いざ舌を耳の穴に入れられ、布地の上から胸を持ち上げられるように揉みしだかれると、そんな心配は頭から吹き飛んでしまった。 「あ、アルフ――、ふぁ、ん、んぅ、ん」 さっきのキスも、口の中ではこんなに大きな音が鳴っていたのだろうか。 耳の穴は淫靡な音で満ちていた。これはいやらしいことだ、と魔女は当たり前のことを初めて思い、口にした。 「だめ……、……やらしい」 アルフレッドが驚いた顔でエイダを見た。 「やらしい?」 「やらしい……」 「あんたがやらしい。そんな蕩けた顔して」 「ええ……?」 キスが降ってきた。組み敷かれ、エイダは目を閉じた。その方がアルフレッドの唇の感覚に集中できるのだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1368708784/178
アルフレッド聞いてくれ 狼の後も生しいベッドに再び下ろされエイダは必死で口を開いた 本当に呪いなんだあなたが私にひどいことをしたのはきっとあなたの意志じゃないんだあなたを恨むつもりはないから 恨んでくれて構わねぇよあんたはそう思いたいかもしれねぇがな そこまで言ってアルフレッドは気付いたこの魔女はアルフレッドのことを悪人であると思いたくないのだろうかあるいは自分がされていたと 実際のところは俺の意志であんたを傷付けた自分のもんにしてやろうと 嘘だ 魔女が泣き出した123の子どものように 違うそんなのいやだあなたはとても優しい 優しくねぇんだ残念ながら アルフレッドはあやすようにエイダの頭を撫でた手のひらにさらさらの髪が心地よく長い時間彼はそうしていた でもまぁ努力はするよあんたが大人しくしてたらな アルフレッドの言葉の意味をエイダは最初理解できなかったもしかしたらこのまま解放されるのではないかと甘い希望を抱いていたところで頬をめられて彼女は絶望した 唇をめられて舌を入れられそこで初めてエイダは違和感を覚えた最初の時と様子が違うのだ 分厚い舌は執にこそばゆいような中途半端な接触をエイダの口内に試みていた上顎を這い回る刺激に彼女は無意識に身をくねらせた エイダに絡みつく相手のそれは楽しそうで逃げ腰だったエイダの舌も知らず知らず動いていた男の舌に絡みついて吸ったり吸われたり顔が熱いと彼女は思った 実際アルフレッドは楽しんでいた美人とのキスは楽しい彼は目を開けていたがエイダは目をっていた 彼女は唇をめられるのが好きなようで何回もめたりあまがみしたりアルフレッドが遊んでいると宙を浮いていたエイダの手がアルフレッドの背をおずおずと抱きしめてきたよしと彼は胸の内で言った 目を開けろ 告げるとそう仕掛けられた魔法のようにエイダが目を開けたきらきら光る瞳が至近距離で彼を捉えたその瞬間深く舌を入れた ゆっくり動かされていたツケを払うかのようにもちろんそれも気持のいいものだったが激しく口内をする音を立ててめ回す隠のように舌を尖らせ激しく出入りさせる エイダは目を半開きにしていたアルフレッドが見つめていると耐えかねたように彼女は目を閉じた逃げようとする頭を無理やり押さえつけ今しばらく好き勝手をする女の口内は離れ難く甘かった 呼吸の苦しさと訳のわからない感覚に耐えかねエイダはアルフレッドの胸を何度か叩いたそれで彼はやっと唇を離した男の顎が唾液で濡れていた自分の顔もそうなっているだろうと思い至り魔女は赤面した アルフレッドが今度はエイダの耳に食らいついたとは言っても激しさよりは粘性の高い接触でエイダは身震いをした あ 漏れた声の高さにエイダは驚いたアルフレッドに笑われるかと思ったが彼は笑わなかったそもそも彼はエイダをめるのを止めずさらには忙しそうに手を動かしている 腰を撫でエイダのくびれを確かめるようにさすり独り言だろうアルフレッドはよしと言った エイダはいつ腹の傷に触れられるのかと気が気ではなかったがいざ舌を耳の穴に入れられ布地の上から胸を持ち上げられるようにみしだかれるとそんな心配は頭から吹き飛んでしまった あアルフふぁんんぅん さっきのキスも口の中ではこんなに大きな音が鳴っていたのだろうか 耳の穴は淫な音で満ちていたこれはいやらしいことだと魔女は当たり前のことを初めて思い口にした だめやらしい アルフレッドが驚いた顔でエイダを見た やらしい? やらしい あんたがやらしいそんな蕩けた顔して ええ? キスが降ってきた組み敷かれエイダは目を閉じたその方がアルフレッドの唇の感覚に集中できるのだ
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