《半分の月》橋本紡作品でエロパロ7《リバエン?》 (259レス)
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(4): 2013/03/24(日)21:25 ID:Cbf0FJxM(1/2) AAS
半分の月がのぼる空、リバーズ・エンド、曜日シリーズなど
橋本紡作品の総合エロパロスレのパート7です。
・とりあえず雑談、ネタ出しあり。荒らし、過度のクレクレはいのちをかけてスルーで。
・UPされた画像についてはロダ探しが面倒なら、それほど見たくなかったのだと諦めて下さい。
・ロダ探しに関する質問は自己解決の努力の後に。判らない事はまずググル先生に聞く。
・続きが見たいなら、コラ画像は下手に流出させない。原作者に迷惑がかかります。
・元作品が純愛なため陵辱は反感が強いです。陵辱物が読みたい人は陵辱スレへどうぞ。

前スレ
2chスレ:eroparo
2: 2013/03/24(日)21:25 ID:Cbf0FJxM(2/2) AAS
なぜか落ちてたので立てました。
3: 2013/03/24(日)22:29 ID:yeqxTKQ5(1) AAS
>>1
おつ
4: 2013/03/26(火)19:30 ID:8r1ctuBl(1) AAS
>>1
おつ
5: 2013/03/29(金)22:23 ID:kDdd03SI(1/8) AAS
>>1乙です

それでは、遅くなりましたが、
前スレ>>727の続きを投下します
6: 2013/03/29(金)22:26 ID:kDdd03SI(2/8) AAS
―――あの後結局、資料はなんとか無事に運んだものの、
僕はあやうく五限の授業に遅刻しそうになり、
おまけに、悶々とした気持ちで午後の授業をやり過ごさなくてはならなかった。

今もこうして、表向きは大人しく机に座って授業を受けていても、
やはり、頭の中で渦巻いているのは、さっきのことばかりである。

(自分の理性がこんなに脆いとは……、里香、困ってたよなぁ)

昼食後特有の眠気すらも上回る、
強烈にモヤモヤした気持ちに苛まれているせいで、
もはや授業など上の空だった。
せいぜい、教師の指示と他のクラスメイトの行動に従って、
省2
7: 2013/03/29(金)22:27 ID:kDdd03SI(3/8) AAS
(確かに最近溜まり気味だったし……、
 まさか向こうからキスしてくるとは思わなかったけど、
 何やってんだよ、俺!)

僕は心の中で自分を戒めながら、重くなった顔に左手で頬杖をついた。
すると、次に自然と脳裏に浮かんでくるのは、里香の顔だ。

(そういえば、里香から迫られたことってないな……。
 キスなら、何度もあるけど……)
8: 2013/03/29(金)22:28 ID:kDdd03SI(4/8) AAS
―――すると、頬をほんのり赤く染めて、
目を閉じたまま、こちらに唇を求めてくる里香の顔が、
記憶と妄想が入り交じって生まれたイメージ映像として、僕の意識に浮かび上がってくる。

(やっぱり、里香はキスの方が好きなのかな……)

そこまで考えたところで、僕は心を鬼にして妄想を断ち切った。

(……じゃなくて!)

僕は頬杖をつくのをやめると、
自分がこれからやるべきことを改めて確認した。
省3
9: 2013/03/29(金)22:29 ID:kDdd03SI(5/8) AAS
キーンコーンカーンコーン〜〜……‥‥。

ようやく放課後になり、特に部活動などもやっていない僕は、
バッグを持って帰宅の準備を整えると、早速、里香に会いに1年生の教室へと向かう。

(俺、最近ちょっと浮かれ過ぎてたかもな……。
 里香に無理させたらいけないってことは、俺が一番分かってなきゃいけないのに……)

そう考えながら、廊下の角を曲がった時のことだった。

「ゆ、裕一…?」
省7
10: 2013/03/29(金)22:30 ID:kDdd03SI(6/8) AAS
「里香、あのさ……」

僕は意を決すると、里香の正面へと素早く回り込んで、
彼女の背中に両手を回し、そっと抱きしめた。

「んっ……!」

僕に抱きしめられた瞬間、
里香は目を丸くしながら、小さく声を発した。
一方、僕は抱擁が里香に拒まれなかったことに感謝しながら、
右手は彼女の左肩に置いたまま、そっと身体を離す。
そして、今度はちゃんと里香の顔を見つめて、
言いたかったことを言ったのだった。
省6
11
(1): 2013/03/29(金)22:31 ID:kDdd03SI(7/8) AAS
(やっぱりダメか……)

僕がそう諦めかけた、次の瞬間のことだった。

「バカ裕一……!」

里香はそう言ったかと思うと、
僕の右手をガッと掴んで、何処かへと向かって歩き出す。
その勢いは予想外に強引で、
僕もちょっと慌ててしまう程だった。

「うわっ、ちょっ、なんだよ!?」
省3
12: 2013/03/29(金)22:32 ID:kDdd03SI(8/8) AAS
今回の投下は以上です
13: 2013/03/31(日)13:00 ID:uo7ALRH6(1) AAS
わっふるわっふる!
>>1スレ立て乙です!
14: 2013/04/07(日)23:00 ID:xe3HZ8+u(1/10) AAS
>>11の続きを投下します
15: 2013/04/07(日)23:01 ID:xe3HZ8+u(2/10) AAS
……とにかく僕は、里香に引っ張られるままに、
もう生徒もだいぶいなくなった放課後の廊下を移動し、
上へと向かう階段を昇ってゆく。

そしてついに、里香の目的地であろう、
ある一つの部屋の前へと辿りついてしまったのだった。
もっとも、僕はそこに引っ張られていく途中で既に、
里香の目的地が何処なのか、薄々勘付いてはいたが……。

(やっぱり、昼休みの時の……)

そう、その部屋は何処であろうか、
昼休みに、里香と共に資料を探しに訪れて、
省4
16: 2013/04/07(日)23:02 ID:xe3HZ8+u(3/10) AAS
当然、里香は僕にも中へと入るように促した。

「入って」

「あ、あぁ」

僕が里香に従うままに社会科資料室に入るとすぐ、
里香は僕の手を離し、ピシャリと戸を閉めた。
そして里香は、部屋の真ん中辺りまで歩いていったかと思うと、
こちらに向き直ってきた。
17: 2013/04/07(日)23:04 ID:xe3HZ8+u(4/10) AAS
そして、僕の顔を見て再度口を開いた。

「ほら……責任取って、さっきの続き……しなさいよ……!」

が、里香の口から聞こえてきた言葉に、僕は思わず耳を疑った。

「え? 里香、何言って……?」

僕がハッとして里香の方を見ると、
彼女の顔は、昂ぶった感情で真っ赤に染まっていた。
その顔がとても可愛かったせいで、
僕は先ほどの里香の言葉の意味もよく考えないまま、
思わずドキッとして、動きを止めてしまう。
だが、僕のその反応は、どうやら里香の不興を買ってしまったらしい。
18: 2013/04/07(日)23:05 ID:xe3HZ8+u(5/10) AAS
「バカ……! これだけ言って分からないなんて、ほんとバカ!」

里香は、肩を震わせながら僕の方へ近づいてくると、
先ほど社会科資料室に連れてきた時のように、僕の右手を掴む。

「困るのよっ……そんな風に鈍感だと……!」

ただ、ここから先が、さっきと違った。
というのは、里香が両手で、
僕の右腕全体に抱きつくように、ぎゅっと掴んできたことと、
掴まれた僕の右手の先が、里香の誘導によって、
ある場所に導かれたことだった。
19: 2013/04/07(日)23:06 ID:xe3HZ8+u(6/10) AAS
「―――!?」

そう、僕の右手が導かれた場所は、
こともあろうに里香のスカートの中だった!

驚きのあまり、言葉にならない叫びを上げる僕だったが、
右手の指先から伝わってくる妙な感覚は、
更に信じがたいことを僕に教えてくれる。
20: 2013/04/07(日)23:14 ID:xe3HZ8+u(7/10) AAS
(濡れて……!?)

僕が触った時点で、里香の秘部は既に、
下着を生暖かく濡らすのには十分なほどの潤いを帯びていた。
それが一体何を意味するのかは、もはや言うまでもない。

「ゆ、裕一がしてくれなかったらっ……。
 あたしだけがスケベみたいじゃない……!」

自らの状況を知らせてきた里香は、そのまま半ば強引に、僕に迫ってくる。
見るからに切なげで、かつ悩ましげな里香の姿を間近で見せつけられた僕は、
流石にこの後何もしない程、聖人君子ではなかった。
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