[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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244: 2014/04/27(日)15:21 ID:NpAEgGmN(1/19) AAS
前のスレの話なんですが、

375 : 名無しさん@ピンキー2012/02/12(日) 21:53:53.75 ID:3Ipa3B8z
ホテルに泊まっている男の子がルームサービスのお姉さんにサービスを受けるSS希望

という書きこみがありまして、
おお、最高じゃん!と思って以来ずっと妄想してたことを文章にしました。
別の場所でも公開しているものですが、お気に入りのスレッドがまた盛り上がることを祈って、ここにも貼らせてもらおうと思います。
二年越し、スレ越しというふざけたタイムラグですが、よろしければ
245
(1): 2014/04/27(日)15:22 ID:NpAEgGmN(2/19) AAS
広い部屋の中、大きなベッドに腰かけながら僕はため息をついた。

僕は今、パパと二人で泊まっているホテルの部屋にいる。
住んでいる所から少し離れた場所での野球の試合を泊まりがけで見に来たのだ。
試合は夕方の四時に終わり、好きなチームが勝ったので楽しい気分のままホテルについた。
しばらくのんびりしていたけど、急にパパの携帯が鳴りだして、パパは「夜には戻る」と言って出ていった。
部屋を出る時に真面目な声で誰かと電話していたので、たぶん仕事で何かあったのだろう。
パパはこのあたりには仕事の都合でもよく来るらしく、前に泊まった時もパパは夕方は出かけていた。
そうなると、部屋に一人で残された僕は結構退屈だ。
パパがいれば今日の試合の話とかをして、いろいろ盛り上がれるんだけど。
鍵を持っていないから外を散歩することもできないし、この部屋は十階だから抜け出すのも無理だ。
省13
246
(1): 2014/04/27(日)15:23 ID:NpAEgGmN(3/19) AAS
ルームサービスの一覧の最後に、こんな風に書いている。

スペシャルサービス(一回80分)

何のことだろう? 分数が書いてあるってことは、ゲーム機と同じように何かを貸してくれるんだろうか。
そのまま料金の方に目を移した僕は驚いた。理由はわからないけど、僕くらいの年齢の人は無料らしい。
無料。つまりタダだ。電車賃も子どもだと安かったりするけど、それと同じようなものなのかな。パパくらいの年だととても高いようだけど…。
僕はその「スペシャルサービス」に、とても興味がわいてきた。どんなものにせよ、何かが起こることには間違いないだろう。
80分なら結構時間を稼げるし、もしつまらなかったら途中で返せばいいんだ。なんせタダなのだから。それならパパにもばれずにすむ。
僕は少しどきどきしながら、部屋の電話を手にとった。

「スペシャルサービスを一回ですね? お客様は男性でよろしいですか?」
電話に出た男の人はこんな風に言ってきた。どうして性別を聞くのかわからないけど、正直に男ですと答えた。
省6
247: 2014/04/27(日)15:23 ID:NpAEgGmN(4/19) AAS
その女の人は、当たり前だけど僕の知らない人で、とても綺麗なお姉さんだった。
二十歳すぎ、くらいなのだろうか。いとこに高校生のお姉さんがいるけど、それより少し大人っぽく見えた。
肩辺りまで伸びた真っ直ぐな黒い髪や、すべすべな白いほっぺたに、僕は少し見とれた。
お姉さんは他の従業員の人と同じ、スチュワーデスさんみたいなホテルの制服を着て、僕に深々とお辞儀をした。
「スペシャルサービスに参りました者です。どうぞよろしくお願いいたします」
丁寧な言葉づかいに、僕の方が緊張してしまった。何が起こっているのかよくわからないままあわあわと返事をしながら、とりあえず部屋に招き入れた。
「失礼いたします」
お姉さんは綺麗な姿勢で歩いて僕についてきた。ベッドの前まで歩くと、お姉さんはいきなり膝立ちになって僕を見上げた。びっくりして一歩下がってしまう。
「サービスを始める前に、お客様の年齢を確認させていただいてよろしいでしょうか? 何か、年齢がわかるものはお持ちですか?」
訊かれて、僕は慌てて財布を取り出した。入れてあった保険証のコピーを見せる。出かける時はいつもこうして保険証を持ち歩くように言われていた。
省17
248: 2014/04/27(日)15:24 ID:NpAEgGmN(5/19) AAS
「………!?」
僕は目を白黒させた。
両方の頬に、すべすべとした手が触れている。僕の顔を掴んでいる。
それより強烈に、くちびるに走る感覚。
キス、されたんだ。
そう理解すると同時に、一気に恥ずかしくなった。顔が熱くなるのがわかる。とても驚いているのに、体は動こうとしない。
キスは長く続いた。息苦しくなって口を離した。それまで息を止めてしまっていたことに気がつく。
近づけられていた体も離した。心臓がばくばくと鳴っている。
「あら、可愛いお顔。ふふっ、お客様、真っ赤ですよ?」
また見えるようになったお姉さんの顔ははいたずらっぽく笑っていた。相変わらず綺麗な笑顔だけど、見ているとどんどん、心臓が強く鳴っていくような気がする。
省11
249: 2014/04/27(日)15:25 ID:NpAEgGmN(6/19) AAS
再びキスされた。僕は肩に手を回され、もう片方の手で顔をお姉さんの方に向けさせられて、振り払うこともできなかった。
さっきと同じで、キスは長く続く。
一度目は驚いてそれどころじゃなかったけど、お姉さんに触れられて、キスしていると、なんだか頭の奥がぼーっとしてくる事に気づいた。
安心するようで、でも何かが体の中をもやもやと動きまわっているような感じがした。むずむずと落ち着かない気持ちになってくる。
さっきまで感じていた恥ずかしさはそのままだけど、抵抗しようという気持ちだけが溶けるようになくなっていく。
しばらくして、僕のくちびるを割って、ぬるぬるしたものが僕の口の中に入ってきた。
お姉さんの舌だ、そう思うと同時に、また心臓が速くなる。破裂してしまうんじゃないないかと少し心配になった。
びくりと震えてしまった僕の体を、肩に置かれていた手が優しく撫で始めた。そのせいで、むずむずはさらに強くなる。
お姉さんの舌は僕の口の中をゆっくりと動いた。僕の口の中の形を調べているようだと、ぼんやり思った。
いつの間にか、僕の右手はお姉さんの左手と繋がれている。お姉さんの体が腕に押しつけられる。その柔らかさと温かさで、僕は体の芯がじんと熱くなるのを感じた。
省23
250: 2014/04/27(日)15:26 ID:NpAEgGmN(7/19) AAS
「恥ずかしいですか? では、またキスをしながら、にしましょう」
お姉さんはまた、僕とくちびるを合わせた。これで三度目だ。自然に目を閉じる。さっきまで、一度だってキスしたことがなかったのに。
お姉さんの舌で口の中を撫でられながら、僕は恐る恐るお姉さんに手を伸ばした。
すぐに、制服の胸元に指が触れた。手を引っこめかけたけど、意を決して手をさらに伸ばす。
ふに、と、指が埋もれていくような柔らかさに、少し鳥肌が立った。
背筋がびりびりとする。体が震えそうになる。
手のひらを押しあててみる。柔らかさと一緒に、手を跳ね返すような感覚があった。形を確かめるように、何度も手を押しててしまう。
初めての感触に、手が止められない。必死で押さえないと、乱暴に触ってしまいそうだ。
「ふふ、お優しいんですね、お客様。次は直接、いかがですが?」
一度くちびるを離し、そう言ったお姉さんは、ゆっくり制服を緩め始めた。
省19
251: 2014/04/27(日)15:27 ID:NpAEgGmN(8/19) AAS
お姉さんは僕を抱きしめた。二人とも座っているので、お姉さんの胸が僕の胸や肩に押しつけられる。それだけで、なんだか息苦しくなるような気分だ。
「また、触ってもいいですよ? 触っていられるなら、ね」
そう言われると、恥ずかしくて触りづらくなる。触れていたくてたまらないのに。
でも、僕の考えていたことは次の瞬間には全部真っ白になった。
「……〜っ!?」
僕の背中にまわされたお姉さんの手が、また僕のわき腹を撫で始めた。
爪で線を引くみたいに、弱く指を動かしている。くすぐったくて、体が勝手に逃げようとする。
「ふふっ、いいですよ、お客様。好きなように、楽しんでくださいませ…?」
だんだんと指が増えていく。動きも縦、横、斜めに、複雑になっていく。優しく引っかくように、お姉さんの手が体を這う。
くすぐったさやむずがゆさがぞくぞくと、触れられている背中から、頭のてっぺんや足の先まで広がっていく。
省10
252: 2014/04/27(日)15:27 ID:NpAEgGmN(9/19) AAS
お姉さんは息を荒くしていく僕のことを、全部わかっているみたいに優しくささやいた。
「いかがですか、お客様?」
丁寧に言われたけど、僕は返事ができなかった。なんと言っていいのかわからなかった。
今自分の中にあるこの不思議な気持ちを、なんと言って伝えればいいのかわからなかった。
それさえみんなわかっているように、お姉さんの言葉は続く。
「今お客様が感じているのは、『気持ちよさ』です。快感、とも言いますが、お客様にはこちらの方が言いやすいでしょう。
 お客様に、あなたに『気持ちよく』なってもらうこと、それがスペシャルサービスです」
生まれて初めて女の人に『あなた』なんて言われて少しどきっとした。
でも、それより僕の心に染み込んだ言葉があった。
『気持ちよさ』。そうだ、確かにそう呼ぶのがいい気がする。
省14
253: 2014/04/27(日)15:28 ID:NpAEgGmN(10/19) AAS
「……あ…」
言われてから気づいた。僕のちんちんは、いつの間にか大きく、そして固くなっている。
それ自体は珍しいことじゃない。たまにあることだし、クラスメイトがそのことでふざけてるのも見たことがある。
でも、今はいつもと違う。
僕の中にあった体のむずむず、くすぐったいようなもどかしさは、じわじわとちんちんに集まっていた。
体のむずかゆさが集まってちんちんを大きくし、出口を求めて震えている。
その期待に応えるように、お姉さんの指がお腹の方からズボンの下に。パンツのゴムもくぐり抜けて――
「――――…っ!!」
足の間で、電気がはじけた。
ちんちんからお尻の方まで、いや、頭からつま先まで、体じゅうにつーんとした、とびっきり柔らかくした痛みのような感覚が走る。
省29
254: 2014/04/27(日)15:28 ID:NpAEgGmN(11/19) AAS
「はぁーっ、はぁー…」
何の音かと思ったら、自分の息だった。だんだんと目の前に、景色が戻ってくる。
僕が真っ白になる前と変わっていない。お姉さんは変わらず僕のそばにいて、その手が僕のズボンに入っている。
「…よく、頑張りました、お客様。とても、とても素敵なお射精でしたよ…」
うっとりと、よく噛んで食べるみたいに、お姉さんが言う。僕にはまだ、何がなんだかさっぱりわからない。
「……お、お射精、って、なんです、か…?」
苦しい呼吸のまま聞いた。肩が大きく動くのを、ズボンに入れている方とは違う手で撫でてくれながら、
「今、お客様が体験なさったのが、『射精』でございます。人間にとって、とても大切なものなのです」
そう言われたけど、やっぱりわからない。まだ頭がまともに動いていないのだろうか。もう一生、もとに戻らないのではとさえ思えた。
「人間にとって大切なことは、すべて快感、気持ちよさにつながるようにできています。
省16
255: 2014/04/27(日)15:30 ID:NpAEgGmN(12/19) AAS
「では、お客様。お召しものをお預かりいたします」
「? それって、どういう…?」
「お客様にはお召しもの、お洋服を脱いでいただこうと思います」
「……ええっ!?」
何でもないようなお姉さんの口調に、僕は思わず早口で聞く。
「ど、どうしてですかっ?」
「ご覧ください」
お姉さんが僕のズボンの中にあった手を引き抜く。また少し気持ちよくなってしまって、声が漏れそうになる。
お姉さんの手のひら全体に、どろどろとした白い液体がついている。当たり前だけど、さっきまではそんなものついていなかった。
「……それは…、もしかして僕が…?」
省13
257: 2014/04/27(日)16:14 ID:NpAEgGmN(13/19) AAS
僕は糸で操られたみたいに立ち上がってしまった。
これから裸にされてしまうというのに。やっぱりよしてくださいと言おうとした瞬間、
「………っ!」
お姉さんの両手が僕のシャツをくぐり、わき腹をすうっと撫でた。ぞわぞわと膝が揺れる。
「ふふっ、すべすべ…。とても健康的なお肌です。普段からしっかりと栄養をとっているのがわかります」
手はそのままわきの下に向かい、一度肩を抱くように広がって、肩の後ろからシャツの裾をまくり上げてきた。
「後ろから頭をくぐらせます。目を閉じていただいた方がよろしいと思います…」
すぽん、と頭からシャツが抜ける。恥ずかしいけれど、プールの授業では普通だ。気にしないようにする。
「靴下から失礼いたします。片方ずつ足をお上げになってください」
言われるままに足を上げる。お姉さんが丁寧に脱がせてくれる。靴下くらいは大丈夫だけど、僕の来ているものはどんどん少なくなっている。
省20
258: 2014/04/27(日)16:20 ID:NpAEgGmN(14/19) AAS
「お客様、とても素敵ですよ…」
静かな部屋の中で、お姉さんが囁くように言った。僕はお姉さんと目を合わせられなかった。
クラスメイトと変わらない、肌色の皮の中にピンク色の部分と、おしっこの出る穴がある、普通のちんちんのはずだ。
でも、なんだかとても不安になった。僕のちんちんは変じゃないだろうか。お姉さんに笑われたりしてないだろうか。
お姉さんは服を脱がないのかと、ふと思った。
このサービスがエッチなことをするものなら、お姉さんが服を脱いでもいいような気がする。
エッチな本などでは、ほとんどの場合女の人が水着だったり裸だったりしているし。お姉さんの裸を想像してしまって、僕は顔が熱くなるのを感じた。
「……あら?」
お姉さんの声に、僕は下を向く。お姉さんの視線を追うと、僕のちんちんが、ふるふると震えながら持ちあがっていっている。
僕は思わず両手でちんちんを隠した。でも、ちんちんは大きくなり続ける。きっとすぐに、手では隠しきれなくなるだろう。
省14
259: 2014/04/27(日)16:21 ID:NpAEgGmN(15/19) AAS
僕の手は体の横につけられた。お姉さんの手が離されたけど、自分で隠すのはもう逆に恥ずかしい。
「立派ですよ、お客様…」
お姉さんはにっこりと微笑むと、右手で僕のちんちんに触ってきた。手のひらを上にして、ちんちんを下から持ちあげるように。
「んぅ…」
我慢したけど、声が少し出てしまう。ちんちんを家族でもない他の人に、それも女の人に触られるだなんて、今までに一度もない。
さっきだって触られてはいたけど、直接見るとなんだかとても恥ずかしい。でも、僕の目はお姉さんの手つきに釘付けだ。
きゅっ、と、ちんちんを優しく握られると、体が震えた。その拍子によろけてしまう。
びっくりしたけど、お姉さんがすかさず支えてくれた。そのまままた、ベッドに座らされる。
「失礼いたしました。お体、楽にしていただいて結構ですよ…」
僕の足の間に入り込んで、お姉さんが正座する。その手はちんちんを掴んだままだ。少し高い位置から、お姉さんと見つめあう。
省16
260: 2014/04/27(日)16:23 ID:NpAEgGmN(16/19) AAS
「…な、なな…、んぅ! 何、を…!」
お姉さんは一度ちんちんから口を離して答えた。
「お客様に気持ちよくなっていただく時に、このように口を使うやり方もあるのです。
 お客様に、なるべくいろいろな気持ちよさを感じていただきたく、こちらも行わせていただきます。
 衛生面に関してはご安心を。自分で言うのもなんですが、きれいに保っています」
お姉さんの口が汚いだなんて思ったわけではない。問題は僕の方だ。
「でも、そんなところ…っ。き、汚い…」
僕がなんとかそれだけ言って腰を引こうとすると、お姉さんは僕のお尻に優しく手を添えた。僕の動きを抑えながら、
「そんなこと、ありませんわ」
お姉さんが再び、ちんちんにくちびるを寄せる。さっき僕の口の中に走ったあの感触が、今度はちんちんに襲いかかる。
省25
261: 2014/04/27(日)16:24 ID:NpAEgGmN(17/19) AAS
何分たったのだろう。
僕が目を開くと、すぐ目の前にお姉さんの顔があった。お姉さんは眉を下げて、
「お客様、大変失礼いたしました。少し、気を失われてしまったのです。
 お体にどこか悪いところはございませんか?」
綺麗な声を聞きながら、僕はだんだんと考えることができるようになってきた。
ちらりと周りを見ると、僕はもう服をお姉さんが来る前と同じように着ていて、今はお姉さんに膝枕をされている。
気分が悪かったり、体に痛いところなどはない。ちんちんも、精液で濡れたような感じはない。またお姉さんが拭いてくれたのだろう。
僕はお姉さんの方を見て言った。
「大丈夫です。ありがとう、ございます」
お姉さんはやっと笑ってくれた。
省17
262: 2014/04/27(日)16:27 ID:NpAEgGmN(18/19) AAS
パパが戻ってきたのは夜の七時すぎだった。
テレビで野球の特集を見ながら、今日の試合のことを話しながら、僕はずっと考えていた。
次にここに来られるのはいつだろう。遠出して野球の試合を見に来るのはそうそう多いことじゃない。
僕は思った。近いうちに、一人でここに来ようと。
漫画もゲームも全部我慢して、お金を貯めよう。電車に乗って、ここに来よう。
そしてあのお姉さんに、また会おう。こんな風に思っていることを、教えよう。

「……もう一つ、訊いてもいいですか?」
「ええ、もちろん」
「…お姉さんの、名前を教えてください」
「…………」
省4
263: 2014/04/27(日)16:32 ID:NpAEgGmN(19/19) AAS
以上であります。

お姉さんっていいなあ。その良さを表現できてる自信はまったくありませんが。
前スレの375さん、素晴らしいシチュエーションをありがとう!
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