[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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35: とある三年男子と一年女子 2013/02/11(月)19:09 ID:dRJEV7A9(6/14) AAS
「手が使えないのは辛そうですし私で出来そうなことがあれば何でもいってください」
本来マヤは小柄なせいもあり自分より体の大きい男子に苦手意識を持っているのだが
少し場の空気が和んだのと、縛られて一人では何も出来ないシュウの力にならなければというう使命感からか
いつの間にか体が触れ合う位の真横にピッタリと座り込んでいた。
「ふふ‥‥私、学校の男子‥‥それも先輩とこんな風に話するの初めてなんです。
なんか男の人って乱暴で怖いイメージがあって‥‥」
「そうなんだ‥‥ 不可抗力とはいえ覗きをしてしまった俺とそうなれたの何でだろう‥‥?」
「う、う〜ん‥‥先輩は今縛られてて乱暴は一切出来ないからとかでしょうか‥‥?
あ、す、すいませんっ 私変な事を」
「い、いいよ 気にしないから」
縛られていながらも会話がそれなりに弾みなんとか乗り切れるかと思っってた二人だったが
しばらくすると無情にも生理現象がシュウの身を襲い出した。
「あ、あの‥‥マヤちゃん、頼みが‥‥」
「は、はい、何でしょうか?」
「それが‥‥トイレに行きたくなったかも‥‥」
それを聞いてしばらくキョトンとしてたマヤだったが、意味を理解した途端恥ずかしさで顔を真っ赤にした。
「……ぇ………ぇえええええ! だ、ダメですよ… そんな事言っても先輩が戻るまではその縄は解けません……何とか我慢できませんか?」
「ごめん‥‥ちょっとこれは無理っぽい‥‥」
「うぅ‥‥‥」
涙目になりながらオロオロとするマヤだったが、幸い二人がいる教室はトイレの一番近くだった。
そして今の時間はどこの部活も一番練習に精を出していて、こんな所に来る生徒は滅多にいない
事を思い出すと覚悟を決めるのだった。
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