[過去ログ] 【朝ドラ】梅ちゃん先生でエロパロ (677レス)
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529: 2012/10/03(水)13:33 ID:8uiOtld7(1/17) AAS
こんな雰囲気の中落とす職人いたら相当物好きだよな……よかった、自分物好きでw

注意書きを忘れず先に
あれだけリク上がってても全くダブらなかった松岡弥生です
誰得w

ちょっと時間がないんだけど何とか全部落とすつもり
どうか職人さんが続いてくれますように…
530: 松岡弥生1 2012/10/03(水)13:35 ID:8uiOtld7(2/17) AAS
ドンドンドンドン。
バタンッ。
ドスン!ダンッ。

ものすごい足音を響かせて医局に帰ってきた弥生は、
手荒にドアを閉めると、そのまま自分の席にドッカと腰を下ろし、机に突っ伏した。

帰り支度をしていた山倉と、居残って研究を続けるつもり満々だった松岡が、思わず顔を見合わせる。
弥生は何やらブツブツ呟きながら、怒りを抑えられない、とでも言うように、時折拳を机にガンガン叩きつけている。

…触らぬ神に、祟り無し。

男2人の脳裏に同じ言葉が浮かぶ。
それでも、渾身のプロポーズを流されても、弥生を諦めきれなかった山倉が、
省26
531: 松岡弥生2 2012/10/03(水)13:39 ID:8uiOtld7(3/17) AAS
仕事帰りの男性客でごった返している飲み屋の奥まった席に、2人は腰を下ろした。
どちらもしばらく無言のまま、日本酒をおちょこでちびりちびりと飲む。
かなりのペースで徳利を開けていく弥生に、松岡は心配になるが、この空気では止められもしない。
先ほど見せた一瞬の空元気も失われ、どんよりとした顔で酒をあおり続ける弥生。

「…何かあったのか?」

それなりに愚痴を聞かされる覚悟をしてしてから、松岡は弥生に問う。
しばらく言いにくそうに視線をさ迷わせていた弥生だが、やがて心を決め、松岡をジッと見つめた。

「ねぇ…松岡さんって、経験有るの?」
「は?」

「経験、…とは?」そう言って首をかしげる松岡に、
省12
532: 松岡弥生3 2012/10/03(水)13:40 ID:8uiOtld7(4/17) AAS
「…もしかして、経験がないことを気にしてるのか?」

突然真理をつかれ、弥生は松岡に掴まれていた手をビクッと引いた。
うつむいてしまった弥生を前にして、松岡はふぅと息を吐く。

「そんなつまらない事を気にする必要はない」
「つまらない…?」

松岡の言葉に、弥生がゆらりと顔を上げる。

「『勉強ばっかで、そういう経験もない先生に、俺の辛さが解るわけないよな!』
 そんなこと言われたのよ?
 どうして患者に、経験がないことをバカにされなきゃいけないのよっっ!!」
省16
533: 松岡弥生4 2012/10/03(水)13:40 ID:8uiOtld7(5/17) AAS
「アジア人は珍しいから、あちらではそれなりにモテるんだ」
「…あ、相手はアメリカ人ってことっ!?」
「みんな研究者だから、そっち方面の珍しい研究対象くらいに思われていたんだろう」

弥生は軽くめまいを覚える。
松岡とそういう行為が全く結びつかない。

「でも、向こうではあまり人と交流がなかったって…」
「女性に誘われるのはなぜか夜のみだったし、そのせいで男には疎まれて、結局日本のような友人は一人もできなかった。
 まぁ、おかげで勉強に集中できたのは良かったんだが…」

なんでもないことのように、松岡が語る。

「松岡さんが女性に手を出すなんて、信じられない…」
省27
534: 松岡弥生5 2012/10/03(水)13:41 ID:8uiOtld7(6/17) AAS
「…では、帰ろうか」
その後も、2人にしては下世話な話で一しきり盛り上がり、
弥生の気分が完全に直ったのを見計らってから、松岡が立ち上がった。
店の外で、2人は涼やかな風に、ほてった頬をさらす。

「だいぶ飲んでいたようだったが、一人で帰れそうかい?」

それには答えず、弥生が松岡のそばに不確かな足取りで歩み寄ると、キュッとワイシャツをつかんだ。
…なにやら弥生の様子がおかしい。

「…松岡さんは、大事な人とすることが肝心だって言ったけど…。
 その日が来るのはあと5年も先よ。
 もしかしたら、5年経ったって、見つからないかもしれない…」
省16
535: 松岡弥生6 2012/10/03(水)13:42 ID:8uiOtld7(7/17) AAS
ギシギシと軋む階段を登り、これまた軋む廊下の一番奥の部屋が松岡の下宿部屋だった。
壁が薄いというので、松岡と弥生は顔を寄せ合うようにして、小声で言葉を交わす。

「学生時代からの下宿先が帰国しても空いていたので、そのまま戻ったんだ」
「もう少しいい部屋を借りられるお給料を、病院からはもらっているでしょうに…」
「そんな金があるなら、医学書を買うよ」

確かに専門書は法外な値段が付いているものだが、医者という職業についていながら、
こんな安いアパートで満足している人間は、彼くらいのものじゃないだろうか。
松岡はどこを切り取っても松岡なんだなと、弥生は今更ながらに思う。

とは言え、部屋の中は意外に広かった。
四方八方に本棚が置かれ、そこにギッシリと本が詰め込まれている。
省21
536: 松岡弥生7 2012/10/03(水)13:43 ID:8uiOtld7(8/17) AAS
松岡は、自分のネクタイを引き抜き、そばのハンガーにかけると、
「じゃ。おやすみ」
と明かりを消そうとする。

『え!?』と思わず弥生は松岡のその手をつかんだ。
2人の目と目が合う。
松岡が、2人の間に漂うおかしな雰囲気を取り払うように、コホンと一つ咳払いをする。

「…あんな時間に酔っ払って家に帰っても、ご家族に心配されるだけだろう?
 せっかく大学病院での仕事を続けられることになったんだ。
 家族には、あまりいらぬ心配をかけない方がいい」

親に心配させないために、自分をこの部屋に泊めようとしたということか?
省30
537: 松岡弥生8 2012/10/03(水)13:47 ID:8uiOtld7(9/17) AAS
「僕の…講義を、受ける気はあるか?」

松岡の質問の真意を測りかね、戸惑いを見せる弥生を片側の布団に座らせ、
自分は先ほどと同じように後ろに回って、弥生の体を足で挟み込みながら体を密着させた。
弥生がチラチラと後ろの松岡を気にする。

「嫌ならすぐにやめる。それは堅く誓う」

その言葉に、弥生がかすかに首を振って、やめる必要はないと意志を示す。

「…あ、誤解のないように言っておくが!」
松岡がやや慌てたように付け加える。
「やはり僕は自論を曲げる気はない。
 こういう行為は、特に女性は…心に決めた人とだけする方が良いと思っている。
省23
538: 松岡弥生9 2012/10/03(水)13:48 ID:8uiOtld7(10/17) AAS
少しのためらいの後、松岡の両手が弥生の胸にまわされた。
ゆっくり、しっかりした手つきで、柔らかい塊を揉まれる。
周りに満ちていく空気の濃さに堪らなくなって、弥生は松岡の手を引き止めるように自分の手を重ねた。

「…今日の講義は、ここまでにしておこうか」

はっ、はっ、と、弥生は何度も大きく息を吐く。
そして、しばらくの迷いを見せた後、自らそっとその手を下ろした。

「…こ、こういうことも、アメリカで熱心に学んできたってわけね?」

いいように翻弄されっぱなしなのが悔しくて、弥生は憎まれ口を叩いてみる。
松岡がくすりと笑うのが解った。
省6
539: 松岡弥生10 2012/10/03(水)13:50 ID:8uiOtld7(11/17) AAS
「ご、ごめんなさい、我慢できなくて…次からは気をつけるから」
後ろを振り返りながら、弥生は素直に松岡に詫びる。
松岡が眉間にシワを寄せ、首を傾げる。
「…?君は一体何を謝ってるんだ?」
「だ、だからっ、へんな声を出して悪いと思ってるって……え、気分を悪くしたんじゃないの?」
松岡はようやく弥生の言葉に合点し、噴出す。

「…そうだな、それでこそ日本の女性だ。
 違うんだ、これがアメリカなら、僕のことなんか気にも留めずに、気の向くまま声を上げるところなんだ。
 だから、君の考えが少し新鮮で…はっきり言えば、感動したんだ」
松岡のいたずらめいた手が弥生の胸元に伸びてきて、もう一度弥生の乳首をゆるくひねる。
省36
540: 松岡弥生11 2012/10/03(水)13:51 ID:8uiOtld7(12/17) AAS
やがて接した2つの膨らみをかき分け、指が入ってくる。
中に潜む小さな突起を、その指がチョンとつついた。

ビクンと跳ね上がる体を、もう片方の手で松岡が抱き止める。

立ち上がっていくしこりを、今度は柔らかく押しつぶされる。
そのままぐにぐにと指を押し付け、それをしつこくいじめられる。
「んっ、や、やっっ!」
あまりの刺激に、弥生は指から逃げようと腰を引く。
だが、松岡の片腕は、その行動を決して許さない。
下半身を固く固定されて、狂乱した弥生が松岡の腕にすがりつく。
「ね…やめ、て、もうやめ…」
省28
541: 松岡弥生12 2012/10/03(水)13:52 ID:8uiOtld7(13/17) AAS
呼吸が整ったのを見計らい、そっとのぞき込むと、弥生はくぅくぅと安らかな寝息をたてながら眠っていた。
松岡はホッとため息をつく。
弥生をそろそろと布団の上に横たえ、電気を消すために立ち上がって、
松岡は初めて自分の反応している下半身に気がついた。

正直に言えば、外国で変なモテ方をしたせいで、女性との行為にはかなり辟易していた。
この分なら、一生そういう無駄なことにエネルギーをさかずに研究に没頭できるかもしれないと、密かに喜んでさえいたのだが…。

気がつけば、懸命に声を殺しながらも、快感に素直に反応を返してくる、弥生のいじらしくも淫らな姿に、すっかり見惚れていた。
弥生に恋心があるのかと言われれば、いまだに首を傾げるが、山倉があそこまで弥生に執着する理由が少し解った気がする。
何気なく弥生を見やると、スカートがペロリとめくれ、程よく肉のついた太ももがあらわになっていた。
慌ててスカートを被せ、さらに上から毛布をかけ、念を入れておく。
省5
542: 松岡弥生13 2012/10/03(水)13:53 ID:8uiOtld7(14/17) AAS
顔に強い光を感じて、弥生はゆっくりとまぶたを開く。
一瞬自分のいる場所がわからなくなり、壁に敷き詰められた本を見て、ようやくそこがどこだかを思い出す。
人の気配を感じて顔を向けると、シャツをまくり上げた松岡が、何冊もの冊子を手にしながら、素早く鉛筆を走らせていた。
弥生が松岡のそばにそろそろと近づいていくと、
「そうだ、間違いない!」
突然松岡がすくっと立ち上がった。
「…あ、起きていたのか、弥生さん」
昨日の余韻など全く感じさせずに、いつも通りのキリッとした表情を崩さない松岡が、ずかずかと弥生に擦り寄ってくる。
「この間入院してきた、症状の原因が特定できない患者さんがいただろう?
 狭山先生が下した病名に今一つ納得できなかったんだが、見てくれ。症状は似ているが全く別の病気の症例がここに」
省11
543: 松岡弥生14 2012/10/03(水)13:54 ID:8uiOtld7(15/17) AAS
「朝食が食べたいなら、何か簡単なものを作るが…」
台所で買い置きを物色していた松岡が弥生を振り返る。
しかし、布団の上にはもう弥生の姿はなく、視線を上げると、既に玄関先で靴を履いた状態で立っていた。
「…帰るのか?」
「何言ってるの、今日も2人とも勤務があるでしょ?
 一緒に出勤するのは目立つから、先に行くわ」
「あ、ああ…」
テキパキと話を進める弥生に、松岡は戸惑いをみせる。
「それと…あなたの助言はありがたく受け取らせてもらうつもりよ」
「え?」
省25
544: 2012/10/03(水)14:01 ID:8uiOtld7(16/17) AAS
全部読む人いるのかってほど長い ちょっと自分でもウンザリするw
でも、きっと一人くらいは自分の萌えに共感してくれる人がいるはず
そう信じています

ちなみに松岡と外人さんのセクスシーンはゴルゴを思い浮かべていた
松岡絶倫すぎるww
545: 2012/10/03(水)14:19 ID:8uiOtld7(17/17) AAS
しつこくもう1つだけ

急いでたのとこっちの機械の調子が悪いせいで、変なところに改行が増えてる
内容が続いてるのになぜか間隔が広くなってる箇所はそんなわけです すんません
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