[過去ログ] パジャマな彼女でエロパロ (233レス)
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28: 彼女がパジャマになった理由 5/17 2012/04/18(水)05:37 ID:daFkBgiA(6/19) AAS
「んじゃ、はじめろよ」
「ひゅーひゅー、頼んだぜー」
「ほれ、ぬーげ、ぬーげ!」

 粗末なプレハブの建物の中、薄暗い電球の明かりの下で雪姫は立ち尽くしていた。
 部屋の出口の前では男の家の一人が、雪姫の胸に懐中電灯の光を向けている。もはや逃げ場はなかった。

「あ……う……」

 いや、仮に逃げ道があったとしても、雪姫にはもはや逃げ出すだけの気力は残っていない……
 舐めるように動く懐中電灯の光から、のろのろと胸を隠すように手を動かすだけで精一杯だった。

「おーい、まだかよ」
「もったいぶってんじゃねえぞ、クソアマ!」
「おいおい、我慢しろよ。踊り娘さんには手を触れるんじゃねぇって言うだろ」

 男たちの囃し立てる声、苛立った声。
 その声に逆らえず、雪姫は上着に手を掛ける。
 夏の暑い時期だっただけに、この一枚を脱げばあとは下着だけだ。
 もっと着込んでいれば肌を晒すのを遅らせることもできたのに……一時しのぎにしか過ぎないと分かっていても、そんなことを考えてしまう自分の思考に涙がでる。
 いやなら逃げ出せばいいのだ。
 逃げ出して、例え殺されようとも抵抗する……自分はそういう人間だとずっと思っていた。信じていた。
 それなのに、

「なんだよ、そのツラは、辛気くせえな」
「グラビア撮影とか笑顔でするもんじゃねぇのか? 笑おうぜ?」
「ほら、明るく! テレレレレレ〜ン♪」

 今の自分は男たちに応えてぎこちなく微笑みながら、たどたどしくメロディーをつぶやき、男たちに肌を晒そうとしている。
 一枚脱いだ時の男たちの歓声はすごいものだった。

「うおお、すげえパイオツ!」
「おう! でかいしやわらけぇし、最高だぜ」
「彼氏や他の芸能人どもに揉みまくられてるんだろ? たまんねぇな!」

 男たちの視線とあからさまな言葉に、羞恥で赤くなりながら、雪姫はホットパンツに手を掛ける。
 これを下ろしたら、あとは身を隠すものは薄い下着だけ……だが、ためらったところで男たちが許してくれるはずもない。
 泣きそうになるのをこらえながらホットパンツをおろし、そのまま後ろ手にブラを外す。
 もう、この時間を長引かせるよりも、さっさと終わらせてしまったほうが良い。

「ほぉ、乳首ピンク色じゃねえか。乳輪でか過ぎないのはグッドだぜ」
「エロいし、遊んでるかと思ったんだがな。案外純情なのかね?」
「そりゃねえな。あのエロさは、ちっとやそっとで出せるもんじゃねーぞ?」
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