[過去ログ] ■■男のオナニー小説 Part2■■ (235レス)
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21: 友達同士でオナ射君 その4 2012/04/05(木)00:24 ID:JHfqRPGu(5/13) AAS
シュッ…シュッ…
静かに音を立てないよう、周りを気にしながらの自慰行為。
自らの若茎を、欲望のままに触ることができないもどかしさの中、牡の快感を汲み出す。
(もっと、大きく動かしたいけど…)
大っぴらにはできない。鳴り続ける軋んだ音が、幼馴染の存在を忘れさせない。
しかし静寂の空間内での控え目な刺激も、性欲溢れる若い牡には十分なようだ。
「…っ……」
右手が半勃ちの若茎を這い、まだ余裕のある皮の上から緩やかに扱き上げる。
そこから生まれる仄かな喜悦は、年若い血潮を滾らせ、更なる牡の膨張を引き起こす。
グゥッ…
手の内で、どんどん硬さを増しながら大きくなる牡幹。
反り具合は浅く、ほぼ真っ直ぐな伸びの肉棒だが、手で扱き上げるには丁度良い。
(本格的に、のってきちゃったな…)
こうもあからさまな自分自身の変化が、気恥ずかしくもあり、頼もしくもあった。
手の動きに沿って肉棒を這う包皮を使い、硬くなった竿やカリ首の段差を扱き上げる。
ほぼ戦闘態勢を整えた牡幹を握り、上下に動かす様は慣れた手つきで、全く澱みない。
「ん……っ……」
徐々に調子の出てきた行為に、股間の高まりも八割以上の充血度にまで達している。
包皮を押し退けた先端には、まだ我慢汁の湿りは無いが、若さ溢れる色艶を覗かせていた。
「…っ……ふぅ…っ……」
密やかな吐息と共に、包皮越しに勃起を締め上げ、擦り続ける右手。
しかし、彼の頭の中を占めるのは、先ほど見たオカズ代わりのアダルト映像ではない。
(こんな、星太の部屋で…星太の隣で、しちゃってる…)
まだまだオカズが無くても、本能から来る昂ぶりだけで十分な年頃。
そんな彼を熱くさせているのは、普通ではない環境、普通ではない状態の隣人だった。
(二人で一緒に…オナニーしちゃってる…)
幼馴染が自慰行為をする近くで、自分もこっそりと牡の欲望を発散させる…
もどかしさと同時に感じる、いけない事をしている時特有の息苦しい緊張感。
だがそれが、性的興奮に繋がることもあると言うことを、少年は身体で理解していた。
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