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デュエルマスターズでエロパロ (152レス)
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81: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/07/06(日) 07:31:45.37 ID:4oIqPong ここで一句 マンモスドン ああマンモスドン マンモスドン http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1327174270/81
127: 名無しさん@ピンキー [] 2019/07/14(日) 23:44:37.37 ID:ueK1TxAy 「んーと、タイム3シド、クロック、青銅の鎧……」 自分の家の自分の部屋、床に並べられた青、緑の、種類ごとに並べられたカードの束、そんな束を俺はじぃーっと、睨んでいる。 「うん、大体これでいい気がするけど……これは抜いて、これを入れるべきかな……」 そう一人でぶつぶつと呟きながら俺は4枚のカードが重なったカードの束を外し、別の種類のカードの束と入れ換える。 デュエマのデッキ作りはこういった推敲の繰り返しだ。 「ねーねー!また新しいデッキ作ってるのー?」 そんな俺のもとに何処からともなく、バンダナをした緑色の髪、小さな体には少々不釣り合いな、だぶたぶの服を着た可愛らしい少女が寄ってくる。 「ねーねー!また私をデッキに入れてくれるの?またあなたのデッキでいっぱい役に立てるの?」 その少女は嬉しそうな表情を浮かべてぴょん、ぴょんと跳ねる。 時折、前髪で隠れていて見えなかったその綺麗で可愛らしい瞳が、ちらちらと髪の隙間から覗いていた。 彼女はジャスミン。霞み妖精ジャスミン。クリーチャーだ。 自らの身を犠牲にすることで、大地を肥やすことのできる……ざっくり分かりやすくデュエマのルールに乗っ取って言うのてあれば、自分を破壊してマナを増やすことのできるクリーチャーだ。 その単純でとても使いやすい能力に、ジャスミンをデッキに入れるデュエリストは多い。自分もその一人だ。 デッキを作る時は、いつもジャスミンをデッキに4枚入れている。使いやすいから、というのもあるけど、やっぱり、「愛」で入れているという点も大きい。 でも、今回はそうはならない。 「ごめん…今回のデッキに…お前は入れられないんだ」 その言葉を聞いた瞬間、彼女の楽しそうだった表情はふっ、とまるで光輝く電球が突如その輝やきを失うかのように暗い表情に変わった。 「……え?なん、で……?」 俺が今作っているデッキ……それは「ガチャンコガチロボ」を主軸としたデッキだ。 ガチャンコガチロボデッキははデッキ内のクリーチャーのコストを統一することによってその真価を発揮する。 今回、俺は軽くて使いやすいカードの多い「3コスト軸」のカードを主軸にすることにした。 その結果、2コストのクリーチャーであるジャスミンは今回のデッキから外れることになった…ということだ。 「なんでなんでなんでー!?いつも、いつも私のこと使ってくれてたじゃない!あなたのために頑張るのが私の生き甲斐だったのに!なんで!なんで〜!」 大泣きで彼女は不服を訴える。正直、自分も胸が痛い。でも、このデッキはこの方針で行くと決めたんだ。しっかり説明して、納得してもらおう。 「あの、実は…」 「あぁぁぁぁぁぁ!!!」 突然、彼女は甲高い大声を上げる。その甲高さに、思わず耳を押さえてしまう。 「これは…これは…何…?」 そう言って、彼女は床に並べられていたカードから、何枚かをひょいと拾っては俺に見せてくる。 「どういう…こと?」 彼女が俺に見せたカード…「ミセスアクア」「天真妖精オチャッピィ」…どれも、その、所謂「萌え系」のカードばかりだ。 「私という存在がありながら、他の女の子に浮気…?」 ヤバい。うっすらと笑いを浮かべているが、肝心の目が全く笑っていない。完全に浮気だと思われている。 「私という存在がありながら!!他の女の子に!!う、う、浮気だなんて!!私…私…うっ、うぇぇぇぇ!」 怒った上に泣き出してしまった。兎に角、落ち着かせなくては。俺はなんとか必死に彼女を宥めて、理由を説明した。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1327174270/127
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