[過去ログ] らんま1/2の小説希望 (651レス)
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245(1): 2014/02/12(水)09:00 ID:9A3lha+m(9/9) AAS
◇ ◇ ◇
「イク……ぜ…っ!」
本日4回目の精子をあかねの膣に放つ。
1回目の失敗(笑)以後、乱馬は完全に開き直って、あかねに中出しを続けていた。
「……あ……っつ……ぁぁぁンんっ……乱馬…乱…馬ぁ…あ…」
2回目の最中に手の戒めは解いてもらってはいたが、もう今のあかねは、乱馬の首筋にすがりつくので精一杯だ。
何回絶頂させられたか、もうわからない。
「あうぅぅ…っ、気持ち…いいよぉ……乱馬の…おちんちん……あたしぃ…あたしぃ…もう、ダメら…ょ…」
胸から下の感覚がもうない。
乱馬に繋がったままどろどろに溶けてしまったような気がする。
「ふ…ぁ…」
乱馬の胸にあかねが倒れ込む。
「あかね…!」
いくら何でも、続けて4回は飛ばし過ぎたかな。
そっとあかねから引き抜くと、あかねの秘所から透明な蜜と白濁した液が混ざったものが、どろっと零れる。
「あっ…あぁん……ん」
切なげな声が漏れ、ピクッとあかねの腰がひくつく。
うっ、じっと見ていたら、また勃ってしまいそうだ。
抜いても抜いても、足りない。
渇き切った砂漠に降る雨のように、あかねの身体を抱く度に新しい欲望が湧く。
こうしたら、どんな声を出すのだろう…?
ああしたら、どんな反応をするだろう…?
今までは遠くから見るだけで十分だった。
この快楽を、この狂おしいほどの幸せを…知ってしまったら、知らなかった頃にはもう戻れない…。
この身体を…天道あかねを失うことなんて、もはや俺の未来永劫、考えられない。
っていうか、明日から俺、我慢できるのか……?
とりあえず、風呂に入れて身体を綺麗にしてやらないと……と、乱馬が考えていると、インターフォンがチカチカと瞬いた。
音が鳴る前に、反射的に受話器を上げる。
「こちらはフロントです。デイタイムがあと10分で終了しますが、延長なさい……」
「宿泊、でお願いします」
乱馬が躊躇なく言い切る。
「かしこまりました」
言葉少なめに、フロントは通話を終える。
「という訳で、あかね、今夜は……寝かさないからな」
インターフォンを置いた乱馬の嬉しそうな顔……。
この後、身体を洗うために入ったお風呂で1回。
少しの仮眠後、言葉通り、乱馬は、中々寝かせてくれなかった。
圧倒的な差で乱馬にねじ伏せられ、何回も何回もイカされて……悔しい。
私だって、乱馬を気持ち良くしてあげたいのに……。
朝帰りの道すがら、あかねは乱馬に背負ってもらっていた。
「もう……しばらく、ホテルには付き合わないからね……」
乱馬の背中に顔を伏せ、ポソッとつぶやく。
「えっ……あかね? 何か言ったか?」
負けっぱなしなんて、絶対イヤ! 私も、もっともっとえっちの技を勉強するんだから…!
十分、格闘バカ(笑)のあかねも、乱馬の背中で静かにリベンジ(?)に燃えていたのだった。
おわり。
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