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【落第】忍たま乱太郎のエロ小説其の六【忍者】 (184レス)
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※ヤンデレそうこ ◆UWSkcmv6MM
[age] 2014/06/04(水)20:30
ID:8gy2dYGt(4/5)
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174: ※ヤンデレそうこ ◆UWSkcmv6MM [age] 2014/06/04(水) 20:30:53.62 ID:8gy2dYGt 少女は本当はどちらでも良かった。 彼が自分の事を『愛してくれる』『求めてくれている』そうで無くても、別段どちらであっても良かったのだ。 そりゃ、幸せな事ではあるし、少女自身もそれは嬉しいものだったが。 ただ、少女は、男が自分だけの物になってくれる事を願ったのだ。 彼の想いや意思は、狂女には関係無かった。 彼を独占したかった。それだけだった。 ー… 「…大好きです、先輩」 そっと彼に近付くと、また唇を重ねた。 「…先輩は、こんな私でも受け入れてくれますよね?」 優しく先輩に微笑むが、相変わらず彼は無表情のままだ。先輩の大きな瞳の奥は雲っている。 「今まで、私を拒まなかったんだから」 しかし、確かに彼は恐怖で震えていた。冷や汗が雫へと変化し床へポタリと落ちる。 「どんなに酷い事をしても…先輩は、貴方だけは、」 彼は息を呑む。 「…私を信じて、認めてくれるんでしょ?」 「一生、愛してくれるんでしょ?」 男はもはや、狂女に囚われた身だった。逃げる術など、皆無に等しい。 「…だって、そう言ってくれましたよね…?」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1303747360/174
少女は本当はどちらでも良かった 彼が自分の事を愛してくれる求めてくれているそうで無くても別段どちらであっても良かったのだ そりゃ幸せな事ではあるし少女自身もそれは嬉しいものだったが ただ少女は男が自分だけの物になってくれる事を願ったのだ 彼の想いや意思は狂女には関係無かった 彼を独占したかったそれだけだった ー 大好きです先輩 そっと彼に近付くとまた唇を重ねた 先輩はこんな私でも受け入れてくれますよね? 優しく先輩に微笑むが相変わらず彼は無表情のままだ先輩の大きな瞳の奥は雲っている 今まで私を拒まなかったんだから しかし確かに彼は恐怖で震えていた冷や汗が雫へと変化し床へポタリと落ちる どんなに酷い事をしても先輩は貴方だけは 彼は息を呑む 私を信じて認めてくれるんでしょ? 一生愛してくれるんでしょ? 男はもはや狂女に囚われた身だった逃げる術など皆無に等しい だってそう言ってくれましたよね?
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