[過去ログ] 魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その9 (1002レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
878: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:48 ID:0TG0CQT4(1/9) AAS
休日に降って来たアイディアを形にしただけの何かです。

王道ファンタジー × 女騎士 × 魔法でダッチワイフ化

という、筆者の趣味でしかない要素で仕上がっております。ご了承ください。
879: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:49 ID:0TG0CQT4(2/9) AAS
---クエスト---
依頼主:グランロエ王
依頼内容:グランロエ城跡の奪還
子細:
現王城より約130マイル南東に遺る史跡、グランロエ王城跡地の奪還を命ずる。
かの史跡は長らく盗賊団の塒となっていたが、盗賊団内で派閥争いが生じ、半ば解体状態との報告を受けた。
今こそ盗賊団をかの地より追い出し、王城跡地を奪還してもらいたい。
-----------

「なんて、御大層なクエストを受けたけど……あっけなさすぎて剣が錆びそうだ」
 俺は流れ者の傭兵。誰のためでもなく、義理もなく、ヒマつぶしのためだけに剣を振るう、そこらのゴロツキと変わりのない一端の戦士だ。
省20
880: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:50 ID:0TG0CQT4(3/9) AAS
「おわっ!? なんだこりゃぁ!?」
 祭壇に安置されていたのは、一人の女だった。しかも、酷く乱暴された後のようで、服は布一枚残さずに脱がされ、全身もれなく白濁液にまみれ、死んだような目で茫然と天井を見上げている。
 どうやら男どもに慰み物にされた後のようだが……

 いや、そもそも、これは人間か? ただの人形か?
 俺が祭壇前まで踏み込んでも、一切反応を示さない。目は開き、ぼんやりと天井を見上げているようなのに。近づいて覗き込んでも、顔の真ん前で手を振ってみても、うつろな瞳で瞬きすらしなかった。
 これは、いわゆるダッチワイフというやつか? それにしてもよく出来ている。どこからどうみても人間そのものだ。
 見たところ死体とも思えない、生きているにしてはピクリとも動かないが、遺体にしてはやたら血色がいいのだ。
 試しに手首のあたりをそっと握ってみたら……
「!?」
 信じられない、脈がある! それに、感触も完全に人間のそれだ。
省21
881: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:51 ID:0TG0CQT4(4/9) AAS
 さてと、あとは下半身か。ちょっと失礼して、手を触れさせてもらうことにしよう。
「やっぱり、人間ではないな……」
 改めて身体を見回して、またおかしな点を見つけた。この人形、身体は成人の女騎士なのに、性器はふっくらとした、子供のような一本筋だった。普通の人間ならこんな性器のはずがない。人為的に作られたに決まっている。
「ちょっとごめんよ。痛かったら言えよな。……って、喋れないと思うけど」
 なんて冗談を言いながら、皮の手袋をした指で膣内をまさぐってみた。
「うわっ、なんだこれ、きついな?」
 かなりの締まりだ。なるほど、ダッチワイフとして、いくら使われてもガバガバにならずに回復するようになってるのか。それにしても、それ自体の狭さもすごい。まるで、子供のそれじゃないか?
 膣内に指を入れて軽くかき回すと、案の定、精液がべったりだった。腹のふくらみを見るに、奥まで精液がたっぷり詰まっているだろう。これは簡単にはとれそうもないな。傷つけるのもよくないし、ほどほどにしておくか。
 
 ……いけない、もうすぐ日が暮れる。今日は日が昇る前から戦いっぱなしですっかり疲れている。まぁ、この人形の手入れの続きは明日でいいか。俺は人形と共に、今夜の寝床に向かうことにした。
省34
882: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:53 ID:0TG0CQT4(5/9) AAS
「俺もこの稼業を長くやってるけど、こんなおかしな奴に出会ったのは初めてだな」
「すまない、驚かせてしまったな。だが、分かってもらえてよかった」
 俺たちは互いに敵意がないことを確認した後、二階の客室に戻り、ベッドに腰掛けて顔を突きつけ合っていた。
 その人形……いや、その女、人形状態だった時には惨めさを感じさせる容姿だったが、今ではその顔は凛々しく、眼光には鋭さがある。性格も言葉遣いも、厳格で品があった。
「それで、アンタは何なんだ」
「申し遅れた。私はルイサ。グランロエ近衛騎士団の団長……いや、元団長だ」
「団長? なんの話をしているんだ。グランロエ近衛騎士団なら知ってるけど、こんなに若い女の騎士団長がいたなんて聞いたこともないぞ」
「当然だ。私が騎士団長を務めていたころから、800年ほど経っているからな」
「はぁ?」
 なんの話だ、レイプされすぎて頭がおかしくなってるのか。その女、女騎士のルイサは、申し訳なさそうに言葉をつづけた。
省22
883: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:54 ID:0TG0CQT4(6/9) AAS
「すまない、話がそれたな。ともかく私は、身体を改造され、あの地下室に幽閉されたまま身動き出来ずにいたんだ。ネクロマンサー亡き後も、ずっと外には出られなかった。月の光を浴びられずに動けないうえ、私を運び出してくる者もいなかったからな。
 その間に、様々な賊があの城跡に棲みつくようになり、私の存在は賊の間でのみ言い伝えられ、奴らの所有物として扱われるようになった」
「800年、あの地下室から一度も出ていないのか?」
「あぁ……今日、月の光を浴びたのも800年ぶりだ」
「っていうことは、800年……」
「ずっと、賊どもの慰み物だ」
 800年もの間!?
「どれだけ犯されても身動きはとれない。いかに乱暴に扱われようと、体が負傷することもなければ、死ぬこともない。心身ともに超的回復力が身に着いたせいで、気絶も、心が壊れることも許されなかった」
 つまり彼女は、逃げることも死ぬことも気が触れることさえも許されず、800年もの間、ただひたすらに奴らに輪姦され続けていたのか。まさに生き地獄だ。
「800年なんて、とんでもない年月だな……。俺も、その……マワされたことくらいあるけど、5人も連続でされたらもうグロッキーだったけどな」
省27
884: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:55 ID:0TG0CQT4(7/9) AAS
「さて。改めて、私を助けてくれたこと、礼を言う。丁寧に扱ってくれたな。本当に助かった」
 そうか、こいつは意識はあったわけだから、見つけてからの間のことを、知っているんだったな。やっぱり、粗末に扱ったりしなくて正解だった。
「それで、これからについてなのだが」
「あぁ、そういえば考えてなかったな、アンタのこと。どうしよう」
 元々は、きれいに洗って王城と一緒に献上するつもりだったが。ルイサが人形でないとなると話が変わってくる。
 なにしろ彼女は、昼間は動けず、夜間も月明かりの下にいなければ身動きが取れない。月光の下にいられなければ、なにもかも、されるがままの身だ。
「私の身の置き所については、このまま王城と共に国に引き渡され、現王国の法に従って決めてもらうのが筋であろうな。が、ニコラ殿、察するに国家直属でない傭兵だろう」
「あぁ。そうだ」
「私も傭兵の働き方については理解しているつもりだ。ニコラ殿が望むなら、私を獲物として入手してもかまわない。私のことを、どこかに売却すれば、報酬になるだろうしな」
「何言ってんだ。そんなことするわけないだろ」
省19
885: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:55 ID:0TG0CQT4(8/9) AAS
「ま、800年生きたアンタに俺が説教するなんておこがましいだろうけど。わざわざ俺が来いって言ってるんだから、乗る気になったっていいんじゃないか?」
「…………」
「それとも、これからまた先、酷い目に遭わされながら生きることになってもいいのか?」
 ルイサは酷く思い悩んだ顔をしていた。こいつはきっと根っから真面目な騎士だから、俺に迷惑をかけるくらいなら、永遠に陵辱される身でも良いと思っているんだろうな、きっと。
 800年前の由緒ある騎士の気持ちなんて、俺みたいな小物がそう簡単に塗り替えられるもんじゃないんだろう。
「ルイサ、分かったよ。そこまで悩むなら、アンタを仲間に誘うのは、もう諦める」
「……すまない。無用な心配をかけ、不快な思いをさせたな」
 ルイサは俯き、頷いた。俺のために、俺の好意を振り切り、再び闇に身を落とす、その覚悟を決めたようだ。
 だが、生憎、そんなことはさせない。
「とはいえ、だ。ルイサ、お前は俺が手に入れた獲物だ。アンタをどうするかはあくまで俺の自由。違うか?」
省26
886: 月華の女騎士 2019/04/15(月)00:56 ID:0TG0CQT4(9/9) AAS
お粗末様でした。いろいろご都合主義。
大事なのは理屈よりもエロです。って言いながら、生々しいHシーンとかはなかったですが!
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 2.355s*