冨樫義博総合エロパロスレ2 (254レス)
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9: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:18 ID:c6MUyu9C(9/19) AAS
――声だけ、か…?

男の脳裏に、そんな疑問が浮かぶ。
毎日のように身体を重ねても、女が自分を好きだと言った事は無かった。
何故女が自分を受け入れる気になったのかどうかさえも。
(…まだ、一度も聞いた事が無かったな…)
おそらく、嫌われているわけではないのだろうが――聞いてみたいと言う想いはあった。
女はそんな男の内情を知ってか知らずか、一心に男への愛撫を続けていた。
左の乳首を焦らすようにゆっくりと舐め、右の乳首へは爪の先で軽く引っ掻いて、微かな痛みを与える。
「っく……幻海…っ…!」
「ふふ……意外と、感じやすいんだね……」
からかうような女の声の中に、微かに欲情の欠片が含まれていた。
女の舌は、そのまま男の胸から硬く引き締まった腹筋へと降りていく。

そして、辿り着いた、男の下部。
袴の合わせ目を割り、張り詰めたものを取り出す。

女の目の前には、既に熱く滾る男の熱源。
天井に向けてそそり立つ男の逸物に掌を添え、女は愛しげに頬を摺り寄せながら
男に妖しい眼差しを向ける。
人よりもずっと小柄で、どう見ても十代の少女にしか見えぬその女が、
男の欲を卑猥に弄るその妖艶で不釣合いなその姿に、嫌でも男は情欲をそそられていく。
女は妖艶さに反して、くすくすと無邪気に笑いながら、既に液体を滲ませた鈴口に
指先を添え、そのまま根元へと滑らせる。
「っぅ…!」
唇を噛み締め、声を抑える男の反応に気をよくした女は、そのまま指を数度往復させていく。
その度に透明な液体が溢れ出し、それを全体にまぶすように擦り付けた。
「…っ…っ…!」
押し殺した男の喘ぎが、吐息混じりに熱を帯びて女の耳に届く。
女は嬉しそうに微笑み、自らの口の奥深くに、男の欲を頬張る。
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