冨樫義博総合エロパロスレ2 (254レス)
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(1): 2011/02/09(水)15:09 ID:c6MUyu9C(1/19) AAS
ここは冨樫義博作品の総合エロパロスレです。

HUNTER×HUNTER(既刊27巻)
レベルE(全3巻)
幽☆遊☆白書(全19巻)
狼なんて怖くない!!(短編集)
てんで性悪キューピッド(全4巻)

・*:.。..。.:*・゜゚・*上記の作品で共に萌えましょう!

公式・捏造、なんでもござれ。
ただし男×男は801板、女体化ネタは専用スレにてお願いします。
省2
2: 2011/02/09(水)15:12 ID:c6MUyu9C(2/19) AAS
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HUNTER×HUNTERのエロパロって無いの?
2chスレ:eroparo
幽遊白書でエロパロ その5
2chスレ:eroparo

2chエロパロ板SS保管庫
外部リンク:sslibrary.gozaru.jp
省4
3: 前426 2011/02/09(水)15:14 ID:c6MUyu9C(3/19) AAS
無事立ちました。
引越し乙です。

約三年ぶりの新スレっつーことで(爆
次はこんなに間が空かぬようにとの思いを込め

祈願、スレ繁栄!職人出現&SS充実!
ぱんぱんっ!! (-人-)

で、早速即死防止も兼ねてSS投下。

死々若×幻海、住人さんらのすばらしアドバイスを受けつつ書いてみた。
前回の安易な媚薬ネタの続き、今回は安易に酒ネタ(爆
省4
4: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:15 ID:c6MUyu9C(4/19) AAS
――深夜。

厳しい修行を終え、他の者は皆疲れて泥のように眠っている、
もうじき草木さえもが眠る丑三つ時に差しかかろうかという時刻。

反して、男の目は冴えていた。
誰よりも寝不足の筈であるのに。
誰よりも厳しい修行を強いられた筈であるのに。

寝不足の理由は、目の前にいる女の為に。
この上無く熱く、束の間の逢瀬に伴う甘い激しい快楽の為に。
省16
5: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:16 ID:c6MUyu9C(5/19) AAS
だが、女の頬には微かな赤みが差した程度で、それ程に酔っているという
感じは見受けられない。
どうやら酒には強いらしい。
男自身も、酒を全く嗜まないわけでは無いが、今日に限っての女のこの申し出には、
些か乗る気にはなれなかった。

何故ならば。

『――今夜は、覚悟しとくんだね。昨日の分、たっぷりと、苛め返してやるから――』

女の、今朝の科白が、男の脳裏にリアルに焼き付いていたからである。
昨夜の己の行いが、決して女にとって面白くは無いものであっただろう事は容易に理解できる。
省19
6: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:16 ID:c6MUyu9C(6/19) AAS
「――っ…!?ぅ…」
女が、唐突に男に口付ける。
すっかり馴染んだ、女の唇――だが、それだけでは止まらない。
女は、男の着流しを手で鷲づかみ、そのまま男を布団に押し倒し、そのまま圧し掛かる。

そして――

「――ぐ…!?」

女が唇を開くと、女が口内に含んでいた酒が、男の口内に流し込まれる。
「っ、ん…!」
あまりに突然の女の口移しに、男は抗う間も無く、その女の唾液混じりの酒を、
省18
7: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:17 ID:c6MUyu9C(7/19) AAS
(…身体が…動かん…!)
たかが、あれだけの量で……男は既に参り始めていた。
あれを一瓶飲み干す酎に心底感服するが、今はそれどころではない。
覚悟しとけとの、女のその科白通り――今から自分は、この美しい女にどうされるのか…。

それは、男にとって勿論ではあるが本意では無い。
自分の上に、馬乗りになる女の艶やかな唇――

ああ、舐めてやりたい。
その唇から、あの淫らな喘ぎを響かせてやりたい――そう本能が告げている。

そんな男の真意を読み取ったのか、女が壮絶なまでに妖艶な笑みをその口元に浮かべ――
省12
8: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:17 ID:c6MUyu9C(8/19) AAS
「んっ…は…っ…」
女は男の吐息ごと絡め、夢中で男の唇を貪った。

血の匂いに、反応する己の身体。
血の味に、昂ぶる己の熱源。

――まるで、獣の交わりのようだ――

男は、女に唇を弄ばれながら、そう自嘲気味に思った。
ふいに、女の掌が男の身体の一部に触れ、女は唇を離す。
「もう、大きくなってるじゃないか……」
くすくすと可笑しそうに笑いながら、男の着流しを肌蹴させていく。
省15
9: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:18 ID:c6MUyu9C(9/19) AAS
――声だけ、か…?

男の脳裏に、そんな疑問が浮かぶ。
毎日のように身体を重ねても、女が自分を好きだと言った事は無かった。
何故女が自分を受け入れる気になったのかどうかさえも。
(…まだ、一度も聞いた事が無かったな…)
おそらく、嫌われているわけではないのだろうが――聞いてみたいと言う想いはあった。
女はそんな男の内情を知ってか知らずか、一心に男への愛撫を続けていた。
左の乳首を焦らすようにゆっくりと舐め、右の乳首へは爪の先で軽く引っ掻いて、微かな痛みを与える。
「っく……幻海…っ…!」
省18
10: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:18 ID:c6MUyu9C(10/19) AAS
「ぐ、あ…っつ…!」
痺れるような快感が、脊髄までもを侵食する。
快楽に眉を顰め、腰を引き攣らせる男に構う事無く、女は局部への愛撫に躍起になった。
くちゅ、ぐちゅ、と濡れた卑猥な音が、女の口の動きに合わせて漏れ出る。
裏筋を巧みに指先で攻め立て、その根元の袋をやわやわと揉みしだき、男の快楽を高めていく。
「――ぅ、あ…!っ…」
昨夜の男との情交で、男の欲を煽る術を学んだのらしい女は、昨夜よりも更に滑らかな
舌使いで、その指先での愛撫で、確実に男を絶頂へと追い立てていく。
一旦女は男を解放すると、舌先を窄めて裏筋から鈴口を刺激する。
省23
11: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:19 ID:c6MUyu9C(11/19) AAS
何を悠長な、と男はそう女を責めたかったが、口にする事は憚られた。
女は立ち上がり、自らの腰紐を緩め、寝間着をするりと肌蹴させ、そのまま床へと落とす。
すると一糸纏わぬ女の艶かしい裸体が、男の目の前に現れた。
男はごくり、と生唾を飲み込んだ。
美しい――それが、男の嘘偽りない、女に対する素直な感想だった。
決して大きいわけでも無いが、張りのある、確かな二つの柔らかそうな膨らみと、
なだらかながらも細く締まった腰、そして股の付け根……確かな液体が
女の腿を伝い、男の目を引きつけた。
「アタシが、欲しいかい…?」
省21
12: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:19 ID:c6MUyu9C(12/19) AAS
「ああ……俺はお前が欲しい…――お前の、全てが、欲しい…」

それは――全て――を含んだ、男の精一杯の想いだった。
身体だけではなく――女の情も欲しいのだと。
だが、その男の言葉の真意が、女には果たして届いただろうか。
女は、満足そうに、ただ微笑みながら、また男に跨り、顔を寄せてくる。
吐息が絡まる程に近く顔が近付き、しばらく見詰め合った後、女は男に口付けた。
女の表情に、微かに切なげな色が交じっていたのを、男は気付いただろうか。
しばらく、唾液を絡ませ、舌を絡ませながら、互いに唇を貪った後、
女は唇を浮かし、密やかに、男に囁く。
省17
13
(1): 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:20 ID:c6MUyu9C(13/19) AAS
「あ、う……ぁっ…!」
どくどくと、男の脈打つ鼓動に呼応し、女の膣もまた収縮を繰り返した。
絶頂の波をやり過ごそうと、女は一切の動きを止め、ただ小刻みに肩を震わせ続けていた。
男と触れ合う局部が熱く、男の大きさと硬さが女の中を圧迫し、苦しげな吐息を漏らす。
男ははぁ、と大きく息を吐いて、そんな女の姿を見上げる。
先程までの、余裕を湛えた笑顔は既に無く、衝撃的なまでの快楽に涙を浮かべて耐える
女の表情。
切なささえも色づいて、男の情欲に更に劣情の炎を灯していく。
ぴく、と男は手を動かすと、男は自分の手にいつの間にか、僅かではあるが力が戻っているのを感じた。
省19
14: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:21 ID:c6MUyu9C(14/19) AAS
「ふぁっ…!あ、ぁ…っ」
「…お前も……いい声だ……もっと、聞かせろ……もっと、俺を…――」
続く言葉の代わりに、男は女の中を、深く突き上げ始める。
これまで堪えていたものを、全て発散させるかのように。
「ああぁぁっ、や、ぁあ…」
「幻海…っ…く、…力、抜け…っ…!」
余りの締め付けに、男もまた余裕をなくしてはいくものの、突き上げる速度は緩める事が出来ない。
うねる様に腰を送り込み、敏感な肉芽を擦り付けるように肌同士を密着させると、
女の身体は過敏に反応し、一際大きな喘ぎを押し出し、逸物を締め上げる。
省13
15: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:21 ID:c6MUyu9C(15/19) AAS
「――っ!ああぁ…」

子宮の奥を突き上げられ
内襞を目一杯に擦り上げられ
燃える様な熱を
切ない慟哭にも似た脈動を  刻み込まれ

「あっ、くぅ や、あ」
「っ、幻海…っ!」

憂いさえ帯びた声が
焦がれるような眼差しが
省12
16: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:23 ID:c6MUyu9C(16/19) AAS
「ひぁ…あ…っ、ア…っ」
「…っ、お前も…そうだろう…?まだ…俺が、欲しいんだろ…?」
耳元で吐息交じりに熱っぽく囁かれ、びく、と身体が震えた。
それだけで膣がきゅう、と締まり、男を締め付けるのを女自身も感じていた。
男が再び律動を始めた。
伴うように、女の形のよい唇から、また淫らな喘ぎが漏れ始める。
「くぅん、あ、ああ、ぁ、あ…!」
「気持ちいいんだろう…?もっと…、俺を求めろ…幻海…!」
それは強制の言葉でありながら、裏腹に、懇願の色が含まれている事に女は気付いていた。
省13
17: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:24 ID:c6MUyu9C(17/19) AAS
「…なって、やってるじゃないか…。欲張りだね…」

「まだ、足りない」

男は、女に覆いかぶさり、女の首筋に顔を埋めた。

「…もっと…欲しい…」

掠れるようにそう呟き、男はそのまま女に体重を預けたまま意識を手離す。
温かな寝息が、女の首筋に伝う。
省14
18: 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:26 ID:c6MUyu9C(18/19) AAS
女は男の重みと温もりに名残惜しさを感じながらも、男の身体をずらし、男の胸から抜け出る。
ようやく解放され、未だ眠り続けている男の頭をそっと撫でた。
「今日だけは、ここで寝る事許してやるよ…。その代わり年寄りの朝は早いから覚悟しとくんだね。」
女は笑いながらそう囁き、寝間着を羽織って浴室へと向かう。
どうあっても、男のものになる事が出来ないその身体を清める為に。

時の流れとは無情なものだ。

強さを求め、魂を売り渡して若さに縋りついた男を思い出す。
あれも馬鹿な男だったと、女はふ、と笑う。

今自分の部屋で眠っている、これから先気の遠くなるような時間を生きるであろう男と、
省13
19
(1): 死々若丸×幻海@前426 2011/02/09(水)15:27 ID:c6MUyu9C(19/19) AAS
以上。

幻海姐さんあんまり攻めてねぇよ。
死々若全然ドSじゃねぇよ。
また心理描写に走ってエロさが足りねぇよ。

スマネ、これが自分の限界だ… 逝ってくる ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
20: 1-534 2011/02/09(水)17:37 ID:0Clc8NuH(1) AAS
前1-534です

1-426様、スレ立て有難うございました!
しかも記念すべき第一作まで‥!(´Д`)はぅ

若幻海、好きです‥ポッ
最後の「戸愚呂‥」が切なすぎて‥!!(涙)

静流シリーズのリク、有難うございます(´∀`人)
私自身も結構気に入ってる構図なので、続き考えてみます。
いずれは其処に蔵馬も絡ませたい‥という欲張りっぷりです。

バレンタイン目前なので、糖度高めのコエぼを鋭意製作中です。
が、甘い話はむずむずして全然書き進まない‥orz
省3
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