【ヴィクトリカ】GOSICKでエロパロ【ド・ブロワ】 (955レス)
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1: 2010/12/27(月)20:35 ID:Oj+LiF35(1) AAS
アニメ始まるから立てた
それより新刊を一体何年待ってると

ここは桜庭一樹のライトノベル『GOSICK』を含む桜庭一樹総合のエロパロスレです

▼注意事項▼
・sage進行
・小ネタ、雑談の類は歓迎
・作品は普通形式、台本形式問わず投下歓迎
・陵辱、NTR、鬱、グロ等の作品には事前に注意書きをしましょう
・ネタの域を超えたホモ、BL描写は自重しましょう(男少ないけどね、一応)
・苦手なシチュ、CPがあったなら騒がず叩かずスルーを心掛けること
省3
2: 2010/12/27(月)20:43 ID:fBQQ5hTI(1) AAS
いちおつ
3: 2010/12/28(火)01:38 ID:6GP+0AVA(1) AAS
ヴィクトリカの喘ぎ声ってどんな風になるんだ
4: 2010/12/28(火)01:53 ID:eWDMHmZj(1) AAS
CVはヴィクトリカが悠木碧でコルデリアが沢城みゆきだってさ
5: 2010/12/28(火)10:00 ID:eywb+a9h(1) AAS
その情報が本当ならとりあえず地雷は避けられたみたいだな
もう少し冒険してもよかった気もするが、まあ妥当なところか
6: 2010/12/30(木)21:49 ID:o0JdDZ3/(1) AAS
放送まであと一週間ちょいか
人増えるといいな
7: 2011/01/05(水)08:15 ID:awnF+1VD(1) AAS
アブリル可愛いよアブリル
8: 2011/01/07(金)21:07 ID:m4/Ic/MO(1) AAS
「…………」
「どうしたんだい、ヴィクトリカ? そんなに足がぷるぷる震えるくらい背伸びしちゃって。僕の顔に何か付いてるのかい?」
「……久城、君、少し屈みたまえ」
「え? やっぱり何か付いてる?」
「……君には耳が付いてないのかね? この私が屈めと言ってるのだから余計な言わず黙って屈めばよいのだよ。それとも聞こえていても言葉の意味が解らなかったのか。いつもはクソ真面目な癖に、君はばかだなぁ!」
「ばかって、もう……。ヴィクトリカ、今日はどうしてそんなに毒舌なんだい。いや、もう慣れたけどね……。でも、僕はこれでもこの学園で成績はトップで、そりゃ君の頭脳には遠く及ばないかもしれないけど、帝国軍人の三男として、そのばかっていう呼称は断固として……」
「あぁもううるさい! 久城、屈めと言ったんだからとっとと屈め」
「わ、わかったよ。ヴィクトリカ、どうして君っていつも人の話を……。はい、これでいいかい」
「………ん。そしたら目を瞑りたまえ」
「? こう」
省12
9: 2011/01/08(土)17:45 ID:lZkD8nW5(1) AAS
なぜ1話目からイアンとエバンとアブリルがdisってんだあああげ
10: 2011/01/10(月)12:13 ID:fh1n7RxA(1) AAS
ブロワ公爵とコルデリアの陵辱モノとか想像すると濡れるッ!!
11: 2011/01/11(火)19:32 ID:2nAuey4I(1) AAS
ヴィクトリカはゴロゴロ可愛い
12: 2011/01/14(金)19:12 ID:1JqsySm+(1) AAS
ヴィクトリカちゃんをぷにぷにしたい
13: 2011/01/20(木)22:35 ID:fByCdD9r(1) AAS
ぐじゃっ!
14: 2011/01/22(土)16:06 ID:ayXpbSiu(1) AAS
次回アブリルだひゃっほぅぅう!
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(1): 夜に啼く狼 2011/01/26(水)22:58 ID:lXO9/BD+(1/4) AAS
図書館の妖精、春来る死神、廃倉庫の幽霊、時計塔の不死者、首なし貴婦人…
長い歴史と伝統を持つ聖マルグリット学園。閉鎖的で秘密主義的な校風で名高い学園は、
また学園内で蔓延る怪談の多さと不思議さでもまた有名であった。
生徒たちの他愛ないおしゃべりの中から。職員たちの茶飲み話から。うわさが噂を呼び、尾ひれ胸びれをつけ
やがて形を成し具体性を帯び怪談として語り継がれてゆくことになる。
しかし怪談というものは謎を暴かれ、または真実を知る者にとっては、
なぁんだそんなことかとばかばかしく思ってしまうほどにくだらないものなのだ。

「―でね、きいてきいて。驚いた彼女が振り返るとその黒い影はすうっと、音もなく花壇に吸い込まれるように消えちゃったんだって!
 その花壇っていうのが……じゃーん!ここ!このなのよ!」
歩きながら話していたアブリル・ブラッドリーが楽しそうにきゃいきゃいと長い手足をばたつかせてはしゃいでいる。
省14
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(1): 2011/01/26(水)22:58 ID:lXO9/BD+(2/4) AAS
日々量産され続ける怪談の中でも比較的新しいものが、「学園を徘徊する影の幽霊」と「悪魔の遠吠え」だ。
不吉な黒い影が夜な夜な学園内をさまよい、音もなく掻き消える。見たものは不幸な目に遭う。
夜になって耳をすますと、遠くのほうからまるで地獄の底から聞こえてくるような身の毛もよだつ恐ろしい唸り声が聞こえてくることがある。
聞いた者は不幸な目に遭う。
どちらも噂の出どころが夜間の見回り―という名目のただの酔い覚ましの散歩―中のセシル先生と寮母さんなものだから、
生徒たちの間でもいまいち盛り上がらず、不幸な目に遭うといっても具体例がそれぞれ酔っ払いに対する校長先生のお説教なので
今のところこの怪談に飛びつくのはせいぜいアブリルくらいなものだった。

その夜は風の強い夜だった。近いうちに雨が降るのだろう、頬を撫でる風には湿気が含まれている。
生徒たちは勉強をしたり読書をしたりと、思い思いの時間を過ごしている。風に吹かれて窓がきしみ、不吉な音をたてていた。
アブリルだけは女子寮の自室の窓から外を覗っていた。影の幽霊をひと目見ようと勉強そっちのけでしばらく目を光らせていたのだが、
省15
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(1): 2011/01/26(水)22:59 ID:lXO9/BD+(3/4) AAS
「…その格好」
ヴィクトリカが口を開く。容姿に似合わぬ、老婆のような声だった。それに反応して一弥の体がぴくりと震えた。
「君の故国の、忍者そのままだな」
はじめて一弥が顔を上げた。東洋人特有の愛想笑いを貼りつけている。何か言おうとして口を開くそのタイミングで、
「間抜け顔を上げていいと、言ったかね?」
ピシャリと言われて、一弥はさっきまでと同じように床に視線を落とす。粗相をした犬が主人に叱られてうなだれるように、小柄な体躯をさらに小さくさせた。
その態度に満足したのか、ヴィクトリカが、フンと鼻を鳴らす。
意外なことに、ヴィクトリカは普段のような無表情ではなく、口角をあげて意地悪く笑っている。エメラルドグリーンの瞳も、煌きを増している。
床を見つめている一弥の視界に、白くて小さいものが現れた。ヴィクトリカの右足だ。手のひらに収まるほど小さな足の先の、
そのまた小さな親指が、一弥の鼻先でちょいちょい、と動く。ごくり、一弥が唾を飲み込む音が鳴った。
省8
18: 2011/01/26(水)22:59 ID:lXO9/BD+(4/4) AAS
まだここまで
19: 2011/01/27(木)01:03 ID:AyAxeiDR(1) AAS
えろいな
GJ続き期待
20: 2011/01/27(木)02:31 ID:50vS40/D(1) AAS
やっときた
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