[過去ログ] パワポケでエロパロ17 (792レス)
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(1): ◆Freege5emM 2011/01/05(水)03:08 ID:5BKomTQR(1/23) AAS
年末にこの微妙な空き容量を埋めてしまおうと書いていたが、結局半分くらいの容量にしかならず今年を迎えてしまった。
あけましておめでとうです。

2本ほど投げ込みに来ました。どちらも4裏です。

>>578-589
エンディング後、ちょっとした都合でテンプル神殿で同居することになったアキミとハヅキ。
出先でハヅキがむらむらきてアキミを襲ってしまって大変なことになる話です。
都合の悪いことは全てバケモノ神父=ぶきみ君のせい。百合、陵辱注意。28kb弱。

>>590-600
直前の話の、ハヅキがむらむらきてしまった原因についての話です。
バケモノ神父が絶好調でハヅキ(とオマケ)をいじめてます。拷問・陵辱・失禁などリョナ成分ばかりです。
省3
578: 2011/01/05(水)03:08 ID:5BKomTQR(2/23) AAS
『テンプル神殿異聞その1』

「神殿んんっ!? あたしがそんなところに行ってもいいのかな」

第51回キングダム対エンパイアの野球の試合は、無事終了した。
試合は、新戦力の野球人形『コナミ』の活躍もあってキングダムの辛勝。
近年に勝る白熱した戦いは、試合直前の騒動とあわせて、のちのちまで語り草となるものであった。

「そう。アキミさんは、テンプル神殿に身を置くつもりはないかしら?」

アキミは、『コナミ』誕生に貢献した人間として、特等席(こちらの世界で言うバックネット裏)での観戦を許されていた。
試合の興奮冷めやらぬその席で、同じく『コナミ』誕生に貢献したハヅキから、アキミは声をかけられた。
省29
579: 2011/01/05(水)03:09 ID:5BKomTQR(3/23) AAS
「まぁ、賭場くらいならミユキさんに言ってなんとかして……もしもだめだったら、出稼ぎの時にこっそりと行けば」
「え、いいの?」
「だってわたしは、これからも正式なシスターになるつもりないし。聖職者なんかもうこりごり。
 博打ぐらいでうるさく言うつもりはないわ。あ、でもわたしがこんなこと言ってたのは内緒にしてね?」
「それは当然よ」

アキミとハヅキは、ともに砂漠の亡霊やらエルフやらロック鳥やら高位悪魔やら殺戮兵器やらと渡り合った仲である。
気心の知れた仲間と、たいした不自由も無く暮らしていける。当たり前のようで、なかなか手に入らない生活。
アキミにとって、思い浮かべるにはどうにも眩し過ぎる光景だった。

「ところで、ハヅキはその話、あたし以外にはしてないみたいだけど」
省33
580: 2011/01/05(水)03:10 ID:5BKomTQR(4/23) AAS
テンプル神殿は、アキミにとってそれなりに居心地の良いところであった。
スラム街とは比べ物にならないくらい良い住環境。旅の途中のように、モンスターとの遭遇を警戒し続ける必要も無い。
物価も落ち着いてきて、働けばとりあえず食べられる。身体がなまってしまうんじゃないかと心配になるほどだった。
それにしても、近場のリーベックには悪魔ダンジョンがあり、少し北にはルーフェンの森まである。
いずれも腕試しや金稼ぎに十分な場所だった。ルーフェンの森のエルフとは顔見知りでさえある。エルフたちは良い顔をしないが。

そんな生活が数ヶ月ほど続いたある日。

「勇者トイの宝ぁ? あんたそれ本気で言ってるの」
「そうだよ。俺は勇者トイの子孫なんだ……直系じゃないし、今はすっかり落ちぶれてしまったけどな」

事の発端は、タナカというスラム街から流れてきた男の話だった。
省35
581: 2011/01/05(水)03:10 ID:5BKomTQR(5/23) AAS
アキミから見て、ミユキはシスターという職業が似合わないぐらい果敢な性格だった。
彼女はデスアキホの魔手から唯一脱走し、非戦闘員としてではあったが、コナミの旅に最後まで同行した。しかも自分の意思で。

「いいじゃない、せっかくうんと言ってくれたんだから。……無理を言ったから、少しは稼いでこないとね」
「それはあたしにどーんと任せなさい!」

アキミとハヅキは、意気揚々と神殿を出発した。
ハヅキにとっては、野球人形の一件以来の神殿からの外出だった。

「どうしたのハヅキ、顔色が悪いわよ。明日もこの街で休んでいこうか」
「心配しないで……わたしのことはだいじょうぶだから、神殿に帰りましょう?」

アキミたちの最初の遠征は不発に終わった。
省33
582: 2011/01/05(水)03:11 ID:5BKomTQR(6/23) AAS
再びアキミは皿に匙を潜らせる。

「いや、もういいから、気が済んだわよね?」
「気が済んだ? 何の話かしら。まだたくさん残ってるじゃない。もしかして食欲無いの」

アキミの目の輝きはますます増していた。

「ぜったいあなた楽しんでるでしょ?」
「そんなこと無いって。あたしのごはんが食べられないっていうの」
「アキミが作ったわけじゃないでしょうに」

ハヅキは半目でアキミを睨んだ。その視線に力は無かった。
数息、ふたりは見つめ合っていたが、やがてハヅキが観念して口を開けた。嬉々としてアキミが匙を取る。
省9
583: 2011/01/05(水)03:12 ID:5BKomTQR(7/23) AAS
(冗談のつもり、だったんだけどな)

その日の夜。
アキミはベッドに転がっていた。自分の腕で自分の身体をかき抱いていた。背中のほうには、相部屋のハヅキが寝ているはず。
けれども、彼女は眠っていない。夜更かし癖が急にぶり返したのか。神殿での朝早い生活に慣れてきたせいか、旅立ちの前のアキミは早寝になっていた。
こんな時間まで起きている日など、最近はなかった。

一度やってみたかったから。軽い気持ちで、ハヅキのくちびるに匙を持っていった。
そのときのハヅキの反応は、冒険しているときには無かった感覚を、アキミに芽生えさせた。
だから、ハヅキに軽く睨まれても、アキミはその行為を続けた。むしろあの表情に煽られたのかもしれない。

何となく胸の奥がざわつく感覚に、アキミは困惑していた。目が冴えてしまっている。
省25
584: 2011/01/05(水)03:12 ID:5BKomTQR(8/23) AAS
声さえあげさせずに、ハヅキは馬乗りになってアキミを組み敷いた。
そのまま肩口を手で抑えて、アキミのくちびるを貪る。不意を突いて歯列に割り込もうとしたとき、鋭い痛みが走った。

「いたいわ……もう。噛むことはないでしょう?」
「あんた、これはどういうことなのよ」
「あなたがいけないのよ、全部あなたのせいなんだから」

抵抗する腕を掻い潜って、アキミの服に手をかける。力を込めて押し退けられても、構わず引っ剥がす。
数え切れないほどの魔物を仕留めた腕も、ハヅキに対して抵抗らしい抵抗ができない。
仲間に対して本気で振り払うことを躊躇っているのか、

(それだけじゃないでしょう? アキミ)
省31
587: 2011/01/05(水)03:17 ID:5BKomTQR(9/23) AAS
ハヅキは指をふくらみに食い込ませながら、指の間で胸の頂を挟み込み、しごきだした。
心臓のあたりが締め付けられる錯覚が走る。まどろんでいた官能が身を起こしていく。
反応に気を良くしたのか、ハヅキはもっと大胆な責めに転じる。くちびるに挟む。舌で唾液を塗りつける。
軽く歯型がつきそうなくらいの甘噛み。強く吸い付いて、乳首を口内に閉じ込めて、舌と歯でなぶる。

「ああぁっ、ひいぃぁあっ、だめ、だめだったらっ」

口唇に責められていないほうの頂は、手指が襲い掛かる。抓る。捻る。引っ張る。
口による責めと緩急を連動させて、爪先で焦らすように引っかく。治まりかけたところに、まただんだん刺激を強くしていく。
許容量を超えた激しさに、アキミはいやいやと首を振る。切羽詰ってくるアキミの嬌声に、ハヅキは酔い痴れる。
嗜虐心に意識が浸っていく。可愛らしく、いやらしく、
省28
588: 2011/01/05(水)03:18 ID:5BKomTQR(10/23) AAS
「ねぇ、アキミ、どうしたの、もっと愉しまないとだめよ?」

ハヅキは、単に慣れない膣内の性感にアキミが戸惑っているものだと思っていた。

(その方が良かった。自分と同じだったら、自分と同じになれる。わたしが同じにしてみせる)
(そうすれば、きっと、夜毎押し寄せるものに、苛まれなくて済むから)

ハヅキはアキミを宥めるために、指による責めを取りやめて、口唇によるそれに切り替えようとした。
舌で秘所の水気を広げようと、秘所の周りから舐め上げた。
蜜とは違う、べっとりと張り付くような生臭さが、ハヅキの味蕾を染めた。

ハヅキは、アキミに打ち込んでいた二本の指を見た。視線を上げて、くしゃくしゃに歪められたアキミの顔を見た。
省5
589: 2011/01/05(水)03:18 ID:5BKomTQR(11/23) AAS
アキミとハヅキは、数日後にテンプル神殿へ帰り着いた。王宮衛士隊の数人かが、護衛についていた。
アキミがヤマダに無理を言って手配した人手である。

「ハヅキは……あなたに話していなかったのね」

重い口ぶりで事の顛末を話したアキミに、ミユキは抑揚の無い声で話しかけた。
ハヅキは自分の部屋ではなく、ミユキの部屋に置いておかれた。彼女の荷物は、アキミと王宮からの人手が運んだ。
禁治産者のような扱いだ、とアキミは思った。

「アキミ。もしあなたが、まだ神殿にいてくれるのなら、あの子から離れないでいてくれるなら、聞いて欲しいことがあるの」

アキミは、やっとの思いで顔を上げた。ミユキの目から逃げそうになるのを、懐剣を握り締めて抑える。
省19
590: 2011/01/05(水)03:19 ID:5BKomTQR(12/23) AAS
「あなたに関しては、現在進行形で用心棒やってもらってるから。余計に謝らないといけない。
 あなた以外にも助けを求めるべきだったんだろうけど、信頼できそうな人は皆どこかに旅立ってしまった。
 ……ハヅキがあなたに声をかけたのは、男というものに不信感があったのか、催淫の呪いが悪化したときのことを考えてたのかも」
「それで、あたしがハヅキを神殿から連れ出したせいで、呪いがぶり返したって言うことなの?」
「……端的に言えばそうよ」

どうして言ってくれなかったのよ――と口に出しかけて、アキミは言葉を飲み込んだ。
アキミの外出にハヅキを付き合わせることは、アキミがハヅキに話の流れで約束させたことで、ミユキは関知していない。
そしてアキミが外出を提案したとき、ミユキは首を縦に振らなかった。

「あのとき、どうにも煮え切らない顔してたと思ったら……予想はしてたわね」
省12
591: 2011/01/05(水)03:20 ID:5BKomTQR(13/23) AAS
『テンプル神殿異聞その0』

その牢獄は、監禁される側にとっても、する側にとっても、立派なものとは言えなかった。

(随分……人数が少なくなってしまったわね)

石壁に背をもたれさせながら、ミユキは心中で呟いた。
ミユキがここに押込められてから、しばらく経っている。日付の感覚があやふやになってきた。
だというのに、この牢獄を訪れる人間は、ターバンを巻いたあの男の手下しか見た事が無い。
人間以外を含めるならば、ミユキたちを押し込めるときに、あの男自身が一度だけやってきたが。

テンプル神殿の一角に急ごしらえで作られた牢獄に、ミユキたちはいた。
たち、と言っても、共通する特徴は全員が若い女であることぐらいだった。
省21
592: 2011/01/05(水)03:21 ID:5BKomTQR(14/23) AAS
その日、あの男――アキホは上機嫌だった。新しい玩具が手に入ったのだった。
元々アキホは、自身の悪魔の力を使い、神父に成りすましてテンプル神殿に入り込んでいた。
そして邪魔な男どもをあの手この手で排除し、逆らう女は徹底的に責め抜いて奴隷とする。
飽きた奴隷は適当な相手に売り飛ばして金にする。それを繰り返して、アキホは神殿内にハーレムを作り上げてきた。
さらに手下を通して神殿の隣邦リーベックを事実上支配しているが、アキホ自身はあくまで表向きは神父として振舞っている。

最近のアキホは退屈していた。アキホの趣味に適う玩具が、なかなか手に入らなかったからである。
アキホは嗜虐趣味の持ち主で、抵抗する女を嬲って這い蹲らせることを何より好んでいる。
しかし、調教の手間を省くために考えた仕掛け――水晶玉――が思いの外効き過ぎて、牢獄に躾け甲斐のある女が残っていない。
かといってリーベックの街のめぼしい女は、ことごとく捕えて奴隷にしてしまった。
省22
593: 2011/01/05(水)03:22 ID:5BKomTQR(15/23) AAS
アキホは薄笑いを浮かべながらハヅキを見下ろしていた。ハヅキは部屋の床に突っ伏したまま、一向に動かない。
紙人形の呪いに、完全に自由を奪われている。アキホは勿体をつけた手つきで、紙人形をいじった。
ぎくしゃくとした四肢の動きで、ハヅキが姿勢を変える。両肘両膝を床につけて、尻を高く上げさせた。
ハヅキは頬を紅潮させてくちびるを噛んだ。殆どの生活を教会で過ごしてきた彼女にとって、味わったことの無い羞恥だった。

「さてキミはさっき、このボクを傷つけようとしたね? おいたをした子には、お仕置きが必要だ。
 チャーチ教会ではどうやってたか知らないけど、ここは、ボクのやり方でやらせてもらおう」

ハヅキが部屋の天井へ突き上げている臀部の、すぐ横にアキホが立った。
ハヅキの視界は床だけになっていた。それでもアキホが凝視しているのを感じたのか、肢体を微かに揺らした。

「な、何をするのっ?」
省20
594: 2011/01/05(水)03:22 ID:5BKomTQR(16/23) AAS
奴隷達が、数人がかりで奇妙な台をどすんと床に下ろした。台と言っても奇妙な形だった。
強いて言えば、直角三角形を底面とする三角柱を横倒しにしたような格好だった。
底面の直角と鋭角の部分が床に接していて、どうにか物を置けそうな面にも20度ほどの傾斜がついていた。
重さを軽減するためか、内部は空洞になっていた。台というより、一枚の鉄板を折り曲げた外見だった。

「これから何をされるのか、分かるかな」
「知らないわ。その、出来損ないの鉄板みたいなものは何なの?」
「本当は、もっとおおげさな拘束具も使うんだけど、これは無いから分かりづらいか。まあ、そのうち分かるさ」

アキホは奴隷達に命じて、ハヅキの身体を持ち上げさせた。そして、ゆるい傾斜がついている三角柱に横たえさせる。
横から見れば、ちょうど凵iデルタ)のように見える台の斜辺の部分に、ハヅキは頭が下にくるよう設置されている。
省26
598: 2011/01/05(水)03:25 ID:5BKomTQR(17/23) AAS
「……苦しい? まだ水槽には、たっぷり水が残っているよ」

ひゅうひゅうと異常な呼吸音が漏斗から聞こえる。ハヅキは身体を上下させて呻いている。
膨張させられた胃が、内臓に負担を強いていた。頭がやや下にされているこの体勢では、水の重みも頭の方向にかかる。
つまり胃が横隔膜を圧迫して、肺腑の動きを妨げている状態だった。自然と肺活量が減らされ、息が苦しくなる。
最も大きな臓器の肝臓にも、胃の重荷が背負わされている。腹を殴られた時に似た息の詰まりが、じわじわとハヅキを苛む。

「この、程度で、あなたに屈したりなんかしないわ……こんな、ことが、いつまでも続くとは、思わないで」
「……いつまでそんなことが言ってられるかな。おい……水を止めろ」

柄杓の奴隷が動きを止めた。水の流入が止まり、ハヅキは反射的に息を大きく吸う。
同時にアキホは、右手で思い切りハヅキの膨らんだ腹を押し込んだ。
省30
599: 2011/01/05(水)03:26 ID:5BKomTQR(18/23) AAS
(あの男……午後もやるつもりかしら)

ハヅキが調教されている様は、水晶玉を通じてミユキの耳にも届いていた。水音と苦しげな嘔吐だけで、内容は想像できた。

(悔しいけど、あの男相手じゃ魔法を使っても太刀打ちできない。抜け出すなら、あの男が対応できない時を選ばないと)

ミユキもテンプル神殿で魔法の修行を重ねていたが、魔法でも戦闘でもアキホの方が上手だった。
しかも牢獄に押込められたときに杖を奪われてしまい、この状態では回復魔法ひとつ使えない。

(それに、リーベックまでがあの男の手に落ちているなら、脱出しても助けを求められるのは余所者しかいない)
省25
600: 2011/01/05(水)03:26 ID:5BKomTQR(19/23) AAS
「あーあ、こういうことしたくなかったから紙人形使ったのに、それとも、こういうのが好みだったの?」

ハヅキは抵抗することも無く倒れていた。意識はあるようだったが、先ほどの乱打のせいで這うこともできない。
胴体の部分だけ無傷なせいか、失敗した手足をトルソーに無理矢理くっつけたようにも見える。

「痛い……? 痛いかな……治して欲しいかい、ボクは治癒魔法も得意なんだ」

水でてらてらと光るハヅキの髪を引っ掴んで、アキホは自分の方を向けさせた。
泣いているかどうか分かり辛いのが、アキホにとって唯一水責めの欠点だった。

「おっと。その前に……キミはまた粗相をしたんだっけ、治してあげるのはそれからにしようか……。
 ハヅキ……舐めろ。この部屋の床を舐めて綺麗にするんだ、キミが出したものだからなぁ」
省24
601: 2011/01/05(水)03:27 ID:5BKomTQR(20/23) AAS
異変に気付いたアキホの手下は、テンプル神殿の中でもっとも不運な男だったかも知れない。
手下の男自身も、アキホの威を借りて横暴を働いていたが、それだけアキホの一睨みに弱かった。そのため、

「なっ……なんだこれは……おいっ」

昼食を片付けに牢獄まで来た手下が目にした光景は、まさに悪夢だった。
女たちが身動きしていないのはいつものことだった。うわ言がぶつぶつと聞こえてくるのもそうだった。
異様だったのは、覗き穴から見えたもの。薄暗い牢獄の中に、赤黒いものが視界に入る。
つい目が止まり、目を近づけて覗き込む。手下が思い当たるものはひとつしかなかった。

手下は度を失った。無我夢中で牢獄の錠に手をかけた。がちゃがちゃと耳障りな音ばかりが立った。
アキホの独占欲所有欲の強さは、手下として嫌と言うほど見せ付けられてきた。
省25
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