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【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】 (511レス)
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487
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ふたつのI 4/10
2011/01/16(日)00:22
ID:UE1L4c5A(5/12)
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487: ふたつのI 4/10 [sage] 2011/01/16(日) 00:22:13 ID:UE1L4c5A 渇いた喉から無理矢理搾り出したような掠れ声。 憂がそれに気付いて振り返ると、今家の中にいる唯一の肉親が顔色を失くした表情で自分を見ていた。 『ミルクガール』という文字と牛乳ビンがプリントされたセンスを疑いたくなる部屋着、自分と同じ髪色。 普段付けているヘアピンも今は外しており、昼間の時とは少し違った雰囲気を纏っている。 概視感溢れるその姿……見紛う事なき自分の姉であった。 自室で寝ていたはずなのに何故……? と、思う間もなく憂の思考が停止する。 「――!!」 氷水を頭から被ったという比喩表現はこういうときに使うべきなのだろうか? 先刻まで朱をさしていた頬が見る見るうちに青ざめていく。 興奮の熱で沸騰しかけていた血液は急速に冷え、先刻とは別の意味で華奢な身体が震え始めていた。 「それ……私のタンポン」 震える手で指差す唯の先にあるのは……憂の口元から半分露出している本体と紐。 先刻自分で捨てたはずの生理用品。 「お、おねえひゃん……ちはうの……ふぉれは……」 必死に弁解しようと試みるも、下半身剥き出だしで自分の秘部を弄り、姉の使用済み生理用品を咥えている状態では何の意味もなさない。 どう足掻こうが無意味な言い訳になるだけだ。 「え、えと……と、とりあえず……そ、その……ズ、ズボン穿こう……憂。か、風邪引いちゃうよ……」 何とかこの場を収めようと唯は言葉を紡ぐが、訥々としか喋れず、語尾は消え入りそうになっている辺り、かなり動揺しているようだ。 「……」 そんな姉の気持ちを汲んでか、憂は素直にこくん、と頷き、タンポンを咥えたままズボンとショーツを穿いた。 ※ 「ひぐっ……うぐぅ……ぐすっ……ごめんなさい……ごめんなさい……お姉ちゃん……」 唯は自室に憂を招くとテーブルを挟んで対座する。 途端に、憂は泣きじゃくりながら姉に謝りはじめた。 平素の憂からは想像も付かぬほど弱々しく、儚い。 まるでガラス細工のように脆弱な印象を受ける。 「……」 ひたすら謝罪の言葉を繰り返す妹に対し、唯は無言であった。 別段怒りで口を閉ざしているわけではなく、単にどういった言葉をかけていいものか見当も付かないのである。 喜怒哀楽が定まらぬ複雑な表情で妹を見据えていた。 「ひっく……ぐすっ……グスっ……ヴェェェェェェェェェェェ ェェェェェェェンっっっっっ!!!!」 姉の無言を不許と捉えたのか、鼻を啜って嗚咽を漏らした後、憂はとうとう声の限りに泣き叫んだ。 「う、憂!? 落ち着いて、ね? 私怒ってないから」 「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!! お姉ちゃんに嫌われるのやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!! ういお姉ちゃんに嫌われたら生きていけないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 癇癪を起こした幼子のように大口を開けて泣く憂を慌ててなだめすかそうとする唯だが、今の憂には話を聞けるほどの余裕はない。 「お姉ちゃんのこと大好きなのにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! お姉ちゃんのお嫁さんになるのが憂の夢なのに、お姉ちゃんに嫌われたら……嫌われたら……ぶぅえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっっっ!!!!」 おまけに、ずっと秘密にしていた性癖が最愛の姉にバレたという精神的なショックで、憂は幼児退行してしまっている。 このままでは意思疎通を図る事すらままならなかった。 「うぅ〜……」 普段は回転の遅い脳味噌をオーバードライブさせて対策を練る唯だが、一向に妙案は浮かんでこない。 「こうなったら……」 破れかぶれではあるが、もしかしたら効果を発揮するかもしれないあの方法を使うべく、唯は一度、憂の隣に移動して座りなおす。 そして……。 「……?」 咄嗟の事で一瞬自分が何をされたのか理解できない憂は、声を上げるのも失念してきょとんとした表情を浮かべる。 数秒後……ようやく憂は自分の身体が唯に抱きしめられているのに気付く。 「良い子良い子〜」 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267879098/487
渇いた喉から無理矢理搾り出したような掠れ声 憂がそれに気付いて振り返ると今家の中にいる唯一の肉親が顔色を失くした表情で自分を見ていた ミルクガールという文字と牛乳ビンがプリントされたセンスを疑いたくなる部屋着自分と同じ髪色 普段付けているヘアピンも今は外しており昼間の時とは少し違った雰囲気を纏っている 概視感溢れるその姿見紛う事なき自分の姉であった 自室で寝ていたはずなのに何故? と思う間もなく憂の思考が停止する !! 氷水を頭から被ったという比表現はこういうときに使うべきなのだろうか? 先刻まで朱をさしていた頬が見る見るうちに青ざめていく 興奮の熱で沸騰しかけていた血液は急速に冷え先刻とは別の意味で華な身体が震え始めていた それ私のタンポン 震える手で指差す唯の先にあるのは憂の口元から半分露出している本体と紐 先刻自分で捨てたはずの生理用品 おおねえひゃんちはうのふぉれは 必死に弁解しようと試みるも下半身剥き出だしで自分の秘部を弄り姉の使用済み生理用品をえている状態では何の意味もなさない どう足掻こうが無意味な言い訳になるだけだ ええとととりあえずそそのズズボン穿こう憂か風邪引いちゃうよ 何とかこの場を収めようと唯は言葉を紡ぐがとしか喋れず語尾は消え入りそうになっている辺りかなり動揺しているようだ そんな姉の気持ちを汲んでか憂は素直にこくんときタンポンをえたままズボンとショーツを穿いた ひぐっうぐぅぐすっごめんなさいごめんなさいお姉ちゃん 唯は自室に憂を招くとテーブルを挟んで対座する 途端に憂は泣きじゃくりながら姉に謝りはじめた 平素の憂からは想像も付かぬほど弱しくい まるでガラス細工のように脆弱な印象を受ける ひたすら謝罪の言葉を繰り返す妹に対し唯は無言であった 別段怒りで口を閉ざしているわけではなく単にどういった言葉をかけていいものか見当も付かないのである 喜怒哀楽が定まらぬ複雑な表情で妹を見据えていた ひっくぐすっグスっヴェェェェェェェェェェェ ェェェェェェェンっっっっっ!!!! 姉の無言を不許と捉えたのか鼻をって咽を漏らした後憂はとうとう声の限りに泣き叫んだ う憂!? 落ち着いてね? 私怒ってないから やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!! お姉ちゃんに嫌われるのやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!! ういお姉ちゃんに嫌われたら生きていけないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!! を起こした幼子のように大口を開けて泣く憂を慌ててなだめすかそうとする唯だが今の憂には話を聞けるほどの余裕はない お姉ちゃんのこと大好きなのにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! お姉ちゃんのお嫁さんになるのが憂の夢なのにお姉ちゃんに嫌われたら嫌われたらぶぅえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっっっ!!!! おまけにずっと秘密にしていた性癖が最愛の姉にバレたという精神的なショックで憂は幼児退行してしまっている このままでは意思疎通を図る事すらままならなかった うぅ 普段は回転の遅い脳味噌をオーバードライブさせて対策を練る唯だが一向に妙案は浮かんでこない こうなったら 破れかぶれではあるがもしかしたら効果を発揮するかもしれないあの方法を使うべく唯は一度憂の隣に移動して座りなおす そして ? の事で一瞬自分が何をされたのか理解できない憂は声を上げるのも失念してきょとんとした表情を浮かべる 数秒後ようやく憂は自分の身体が唯に抱きしめられているのに気付く 良い子良い子
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