[過去ログ] ショタが電気あんまされて悶絶して・・・ part2 (698レス)
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71: 『遠足に気をつけろ』 2009/10/22(木)22:01 ID:ijfHamn7(3/8) AAS

「あ…」

佇んだ純の唇から漏れた声はそれだけだった。鬱蒼とした木々の間から聞こえたガサゴソという物音に、都会からの転校生である彼は『このあたりには野生のシカがいる』という担任教師の話を思い出し、胸を踊らせながら木立に潜り込んだのだ。
迫る集合時間を気にしながらも息を潜め、落ち葉を踏む音にも注意して、確かに感じる生き物の気配にそろそろと近づいた彼が目にしたものは…

(お、おしり!?)

まさしくそれは尻であった。下草に触れそうな位置にぷりんと陣取った純白の尻。秋の落ち着いた風景と見事なコントラストを描く、眩しく艶やかな少女の尻であった。

背を向けた彼女の顔は純には見えなかったが、背負っているリュックに見覚えがある。間違いなくキャラクタープリントを子どもっぽいと嫌う水瀬早英の、洒落たデザインに固執するあまりおやつが収納できないほど小さなものだ。

(…さ、早英ちゃん!?)

当然のことだが、純は小用を足す女子の姿など見た経験がない。ましてや五年生でも比較的幼く、男女の差などまだ陰茎の有無くらいにしか捉えていない純には、すらりと華奢に見える水瀬早英の意外に女らしく発育した下半身は、息が止まるほどの狂おしい衝撃を与えた。

(…お、おしっこだ…)

転校早々の純に手荒い歓迎を仕掛けた水瀬早英。早熟な彼女は意地悪く狡猾ではあったが、野性的で天真爛漫な相棒の鴇谷千夏とはまた異なる妖しい魅力の持ち主だ。そんな彼女の…人目を憚る恥ずかしい姿。
複雑な戦慄に金縛りのごとく動けなくなっていた純がようやく我に返り、少し後ろ髪を引かれながら後退るのと、早英が不便なリュックからティッシュペーパーを取り出す為に上半身を捻るのはまったく同時だった。

「わ!?」

「ひ!!」
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