[過去ログ] ショタが電気あんまされて悶絶して・・・ part2 (698レス)
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12: 『図書室に気をつけろ』 2009/09/17(木)18:04 ID:rEU2le0x(6/8) AAS
「や…め…」
場違いに人懐っこい微笑みを浮かべた千夏の足が、無防備な純の股間に迫る。彼がかすれた悲鳴を上げようとした瞬間、早英の片手が器用に彼の口を塞いだ。
「むふううううう!!!?」
「さ、いくでぇ!!」
ハーフスパッツからすらりと伸びた千夏の足は、正確かつ強烈に純の急所を捕らえた。日焼けした肉付きのよい彼女の太腿がぶるぶると震え、耐え切れぬ振動が未熟な股間を襲う。
「う…ふう…うう!!」
しだいにトランクスの中で、自分の小さな陰茎が反り返るのがはっきりと純には判った。痺れと灼熱感が、彼の下半身でびりびりと暴れ回る。
(ち、ちんちんが…ちんちんが…)
激しく揺れる純の身体を逃がすまいと、さらに強く絡み付く早英のしなやかな肉体もまた、純を未知の昂まりに誘う一因だった。
癖のない漆黒の髪が彼の首筋を撫で、悪戯なクスクス笑いが火照った耳朶に妖しく響く。
「…どや? 参ったか!?」
加速してゆく千夏の足の下で、こみ上げる何かが臨界を迎えた。熱いものがじわっ、と純の下着に広がり、初めて経験する甘美な到達感に彼の身体は感電したように硬直した。
「ん…ふ…」
朦朧と天井を見上げる純の生暖かく濡れた部分に、千夏の執拗な責めは続く。そのたびに押し寄せる快感の余波に彼の全身はびくびくと跳ねる。
(ああ…ああ…)
混乱する意識のなか、純の耳にねちゃ、という卑猥な音が聞こえた。他でもない自らの下半身から発せられたごく小さな音だ。
ようやく我に返った彼が恐慌を起こすその間にも、じわじわと下着には恥ずかしい体液が染み込んでゆく。
(お、お漏らしまでバレたら…)
もはや猶予はない。冷たくなってきたトランクスの滲みが千夏の白いソックスまで濡らしてしまったら一大事だ。
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