[過去ログ] 【卓球場】野村美月作品エロパロ2冊目【文学少女】 (700レス)
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100: ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:06 ID:upbOPOVW(1/9) AAS
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井上×ななせ です
時系列がごっちゃになってるかもしれませんが、細かい事は気にしない方向で
全8レスです
101: 不運な写真と不機嫌な少女 No.1 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:09 ID:upbOPOVW(2/9) AAS
学校からの帰り道の、突然、琴吹さんが「レモンパイを持ってきたから食べて欲しい」と言ってきた。

付き合い始めてまだ日は浅いが、琴吹さんは何度がレモンパイを作ってきてくれた。
今日は朝からタイミングを逃し続け、下校の時にようやく言えたらしい。
道端で食べる訳にも行かず、そこで急遽、僕の家へ二人で寄ることになった。
突然の事だったけれど、たまたま昨日、部屋を掃除していたのはラッキーだった。
父親は夜まで帰ってこないし、母親と舞花もまだ家にはいないだろう。
ここまでは何の問題もなかった。

ところが、事もあろうか遠子先輩のスク水写真が、机上のブックスタンドに差し込んだままだった。
それに気づいた時には、琴吹さんは既に目を剥いていた。
省17
102: 不運な写真と不機嫌な少女 No.2 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:12 ID:upbOPOVW(3/9) AAS
気が付くと僕は夢中で弁明をしていた。

「だから僕はあの写真が欲しかった訳じゃなくてッ…」
しかし、琴吹さんは何故か顔を赤らめ、目を泳がせている。
先ほどまで不機嫌そうだったのに、どうしたんだろうか。
そして僕はハッとした。
(ち、近い…!)
気が付けば立ち尽くす琴吹さんを壁際に追い込み、両手て押さえ込むような格好になっていた。

前髪がもう少しで触れ合いそうな距離で視線が交錯する。
その途端、機先を制して琴吹さんが僕に詰め寄る。
省31
103: 不運な写真と不機嫌な少女 No.3 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:18 ID:upbOPOVW(4/9) AAS
気が付くといつも僕は、琴吹さんをムキにさせてしまう。

冬の凍てつくようなあの日、琴吹さんは僕のことを好きだと言ってくれた。
しかし、付き合いだしてから、琴吹さんと僕との距離が近づいたのかどうかはよく分からない。
僕は本当に琴吹さんのことを好きなんだろうか。
「は、早くしなさいよ」
急かすように琴吹さんが言う。
「そんなこと言ったって…」

思案しながら琴吹さんの顔から視線を落としたとき、
琴吹さんの胸元の大きなターコイズブルーのリボンが目に留まった。
省10
104: 不運な写真と不機嫌な少女 No.4 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:22 ID:upbOPOVW(5/9) AAS
AA省
105
(1): 不運な写真と不機嫌な少女 No.5 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:27 ID:upbOPOVW(6/9) AAS
ベッドへと移動した琴吹さんが無防備な仰向けの格好で僕を見返す。
その上で四つんばいになった僕は、琴吹さんの体をゆっくりと眺めた。
(きれいだ…)

か弱く開かれた腕、制服の上からでも分かる胸の膨らみ、腕を回したくなるような腰つき、
そして艶かしく投げ出された、肉付きのいい脚のラインに視線を奪われる。
だらしなく捲れ上がった紺色のスカートの下から、薄いベージュ色の下着がのぞいた。
いつもは吊り上がった印象的な目尻も、いまは弛緩し、愛らしく垂れさがっている。

頬を真っ赤に染めた琴吹さんがつぶやく。
「いのうえ…これって…ひょっとして…」
省21
106: 不運な写真と不機嫌な少女 No.6 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:32 ID:upbOPOVW(7/9) AAS
下から両手を添えて、そっと胸を揉んでみると、マシュマロのような柔らかさだった。
手に力を入れ、そっと離すと、ぷるん、と踊った。
乳房を口に含む。
「…んッ」
琴吹さんは可愛く声を漏らすと、スグに乳首にも反応があった。
あいた手で、反対側の乳房を愛撫する。
琴吹さんはもう、されるがままになっていた。
「んッ んんッ
 …んうっ く あんッ」
省22
107: 不運な写真と不機嫌な少女 No.7 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:36 ID:upbOPOVW(8/9) AAS
僕が体を動かす度に、琴吹さんの体の上を豊満な胸が波打つ。
喘ぎ声が続く。
「あっ あっ」
やがて琴吹さんが迎えた小さな絶頂は、本来、得られるであろう本物のクライマックスの
予告編のようなものに過ぎなかった。
僕もその気配によって、危うく果ててしまいそうになった。

「ぃ井上、もうちょっと、顔近づけて…くれない?」
そう言った琴吹さんが、僕の首筋に、濃厚に舌を這わせてきた。
これには僕もビックリした。
省39
108: 不運な写真と不機嫌な少女 No.8 ◆L7hvmTPOAA 2009/09/04(金)00:39 ID:upbOPOVW(9/9) AAS
先ほどまで僕と琴吹さんが絡まり合っていたベッドの上で、お互い反対方向を向き、制服を着直す。
夕日は既に隠れ、夜のとばりが落ち始めていた。
横目でチラリと琴吹さんと見る。
シワのよったターコイズブルーのリボンを、するすると巻くその横顔は、
行為が終わって少し経つというのに、まだ耳の裏まで真っ赤だ。

一線を越えた後の、気まずい沈黙。

いつまでも続くと思われたその静まりを、琴吹さんが破る。
「あーもーっ、いくらなんでもガッつきすぎでしょ、井上ッ」
「ご…ごめん、つい」
省7
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