[過去ログ] 【♂⇒♀】女の子が電気あんまで悶絶!9【♀⇔♀】 (923レス)
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270: RF-4E 1/17 2010/05/11(火)21:35 ID:TJTTEG9l(1/18) AAS
多分17レス。投下いたします。
かなひよ番外編 彩花の教育実習

 初夏を過ぎ盛夏を迎えようとする季節。梅雨も明け、抜けるような青空には入
道雲が力強く盛り上がる。
「あと半月かぁ…」
 夏休みまで1ヶ月を切って、前期で教育実習を履修した組はそろそろ終盤を迎
える。
 そんな実習生の1人として、母校の中学校でやっと授業に慣れてきた彩花は感
慨深げに小さくごちた。
 先生よりも年が近く、先生然としてない実習生は余程の事がない限り、すぐに
省20
271: RF-4E 2/17 2010/05/11(火)21:36 ID:TJTTEG9l(2/18) AAS
*    *    *    *    *    *    *    *

「はい、じゃあ順番に自由形で泳いでいって。さっき教えたこと、脚を曲げない
 ように気をつけてね〜!」
 室内プールとはいえ、周囲はガラス張りのため眩しい陽射しが降り注ぐプール
サイド、甲高い少女の声に負けじと声を上げて指示する。
「彩花せんせ、胸おっき〜!」
「ひぁっ!?」
 プールの脇に立って指示を出しながら泳ぐ生徒に視線を回す彩花。不意に背後
から胸を揉まれて素頓狂な声をあげてしまう。
「こらっ!博美(ひろみ)ちゃん、ふざけないのっっ!」
省19
272: RF-4E 3/17 2010/05/11(火)21:36 ID:TJTTEG9l(3/18) AAS
 相変わらずくっついて胸を触っている博美に苦笑向けながらたしなめる。
「あ、そだ!けーちゃんが気分悪いんだった!」
「え?」
 唐突な博美の言葉に思わず間抜けな声をあげてしまった彩花。
「えっと、恵子ちゃんが気分悪いからせんせに言ってきてって言われたの忘れて
 た」
「ちょ、ダメじゃない!」
「えへへ〜、ごめんなさい」
「謝らなくていいから恵子ちゃんは?」
省20
273: RF-4E 4/17 2010/05/11(火)21:37 ID:TJTTEG9l(4/18) AAS
「恵子ちゃん、大丈夫?」
 ぱたぱたと駆け寄る博美を追うように、座り込んでいる恵子の側に膝をつき問
うが、それに無言でふるふると首を振る恵子。
「そう。じゃあ控え室で横になりましょうか。立てる?」
 一瞬間を空けて…再びふるふると首を振る。
「わかったわ。じゃあ……」
 何事かと、こちらを見る他の数名の生徒と同じ視線を向けている玲奈を見やり
しばし言葉に詰まって…
「玲奈さん、ちょっと手伝って」
省18
274: RF-4E 5/17 2010/05/11(火)21:37 ID:TJTTEG9l(5/18) AAS
「え?ちょ、ちょっと、玲奈さん駄目じゃない!恵子ちゃんも、具合悪いんだ
 から…っ!?」
「あやかせんせ…」
 あわてて戻ろうとした彩花が玲奈の横を通り過ぎた時、少し低めの、けれどよ
く通る玲奈の声が聞こえ、次の瞬間には彩花の身体は玲奈の腕の中に捕えられて
いた。
「れ、玲奈さん!ふざけてる時じゃないでしょ!恵子ちゃんは具合が悪いんだ
 から!」
 いつもと違い、やや語気を強めて密着する少女を叱責する…が、次に聞こえた
のは詫びる言葉ではなく、カギが閉まる小さな金属音…
省20
275: RF-4E 6/17 2010/05/11(火)21:38 ID:TJTTEG9l(6/18) AAS
 しばらくしてやっと呼吸が落ち着いてきて、睨むように言う。
「冗談なんかじゃありません」
 しかし当の玲奈は全く動じる素振りも見せず、真正面から受け止めにっこりと
微笑んだ。
「せんせが悪いんです…こんな優しくて可愛いくて素敵な教育実習のせんせなん
 て…」
 抱きしめる腕に力がこもる。
「いつまでも見ていたかった…いつまでもせんせの授業を受けてたかった…せん
 せと一杯お話ししたかった…」
「…玲奈さん…」
省20
276: RF-4E 7/17 2010/05/11(火)21:38 ID:TJTTEG9l(7/18) AAS
「どういうもこういうも…せんせを私なしじゃ生きていけなくするだけです」
「…はいぃぃ!?」
 あまりに突拍子もない、そしてあまりに黒い発言に素っ頓狂な悲鳴を上げる彩
花。
「先生、そのままじゃ痛いでしょ?」
 恵子がやはり嬉しそうに言いながら、転がってる彩花を助け起こすように引っ
張って座らせ、その背後に椅子の背もたれの様に座る。
「先生、やっぱり胸おっきいよね〜」
「ちょ、ちょっと、んっ…や、やめなさいってば!」
 水着越しに胸を揉む恵子を、精一杯先生としての体裁を整えた口調で言うも、
省22
277: RF-4E 8/17 2010/05/11(火)21:39 ID:TJTTEG9l(8/18) AAS
「昔、男の子達がふざけてやってた遊び、当時は女の子には縁が無いことだった
 けど…実はそんなこと、なかったんですよ」
 ゆっくりと足をずらして、足の裏全体が彩花の股間にフィットするように調整
しつつ、楽しげに言葉をつむぐ。
「今からせんせにも教えてあげます」
「い、いいから、教えてくれなくてもいっ、ひあっ!!」
 彩花の言葉は最後まで続かない。
 言葉の最後は高い悲鳴に代わり、それは玲奈の足が軽くゆっくりと、しかし的
確に彩花の敏感な尖りを擦り潰すように動き始めたせいだった。
「あ、やっ、んっ、くぅ…ふゃっ!!」
省19
278: RF-4E 9/17 2010/05/11(火)21:39 ID:TJTTEG9l(9/18) AAS
 首を振る彩花を責めるように、二人の刺激で競泳水着の薄い布地をはっきりと
押し上げている乳首、そして、足の裏に感じる熱いぬめりを指摘しつつ、足の震
えを強くする。
 当然その刺激で一気に追いつめられ、両手をぎゅっと握り締めて恵子の胸に頭
を押し付けるように仰け反り悲鳴を上げる彩花。
「せんせ、イってよ!イっちゃってよ!!」
「っっ!ひっ!いっ!!あっ、やっ!!だ、めっ!!だめぇ!!」
 拒否された悔しさと、悶え喘ぐ彩花に昂ぶりきった気持ちのまま、今までで一
番激しい振動を彩花の股間へ送り込む。
「だめだめだめだめっっ!!だめえぇっ!!いっ…あっ!!!ぅくぅっ!!!」
省11
279: RF-4E 10/17 2010/05/11(火)21:40 ID:TJTTEG9l(10/18) AAS
*    *    *    *    *    *    *    *

「…ん、ぅん…」
 玲奈は重い頭をゆらゆら振って瞼を頑張って上げた。
 本当ならもう一度寝てしまいたいほどの欲求があるのだが、この暑さと湿度で
はそうもいかない。
「あ、れ?」
 身を起こそうとしたら何故か身動きが取れない。
「あぁぁっ!ひぁっ!!せ、せんせぇぇ!!もう許しっ、やあぁぁ!!イクっ!
 また、またイっちゃうよぉぉ!!!」
「恵子!!?」
省19
280: RF-4E 11/17 2010/05/11(火)21:40 ID:TJTTEG9l(11/18) AAS
「ふふ…恵子ちゃんはこれでお休みね」
 スッと足を引き、立ち上がった彩花の足元で、白目を剥いて今だ痙攣を続け、
水着を着ているにも関わらず、ぷしゅっと音がしそうな勢いで潮吹きと失禁を間
欠泉のように痙攣に合わせて続ける恵子。
 そんな悲惨な恵子には目もくれず、縄跳びで後ろ手に縛り倒されている玲奈の
所まで歩いて寄る。
「…恵子…あんな…ひ、ひどい…」
「あら?そうかしら?」
 身動きの取れない玲奈を抱き起こしながらくすくすと笑う彩花。その笑顔はい
つも教壇で見せていた向日葵のような笑顔ではなく、淫蕩で息を呑むような笑顔
省20
281: RF-4E 12/17 2010/05/11(火)21:41 ID:TJTTEG9l(12/18) AAS
「そ、それは…その…で、でも…」
「それからね、女の子のここは、乱暴に扱っちゃ駄目なのよ?」
「ひぁぅ!」
 両足首を掴まれ、そっと足の裏を股間に押し付けられて短い啼き声が上がる。
「こうして…まずはゆっくり…ね」
「ぁ…んっ…や、やぁ…せ、せんせ、だめ、やめてよぉ…」
 ふにふにと柔らかな土踏まずを使っての股間への振動に、背中に縛られた手を
握り締めて身体をひねる玲奈。
「そんなこといってるけど、さっき玲奈さんもイっちゃったんでしょ?私を責め
 てて」
省20
282: RF-4E 13/17 2010/05/11(火)21:41 ID:TJTTEG9l(13/18) AAS
「ぇあ?」
「ふふ…まだだぁめ♪」
 しかしその頂点が訪れることはなく、またじわじわと焦らす様な快感を生み出
す、擦り付けるような電気あんまに戻った。
「な、なん、で…あと、少し…でぇ…」
「ふふ…おねだりして欲しいなぁって思っちゃってね〜」
「そ、そん…ひあぁっ!!」
 残酷な彩花の宣言に思わず抗議をしようとした玲奈だったが、それは再び激し
くなった電気あんまで途中から甘い悲鳴に取って代わる。
「あっ!!んんっ!!や、はうっ!!い、くっ…イクっ!いっっ…あっ!や、や
省20
283: RF-4E 14/17 2010/05/11(火)21:42 ID:TJTTEG9l(14/18) AAS
「ほらほら、まだ我慢するの?」
「だからっ!だからあぁぁ!!いっ、ひあぁぁっ!!いか、いっ、いっっ!!」
「なぁに?よく聞こえないんだけど…」
「い、ぎっ!いかああぁぁ!!やあぁっ!!もぉ、死んじゃ、こわ、こわぇ、こ
 わえひゃうよぉぉ!」
 玲奈が言おうとするのを足の一擦りで途切れさせ、何度も何度も絶頂寸前まで
電気あんまで追いつめ、開放し…全ては玲奈の我慢ではなく、彩花から与えられ
る強引な我慢でしかなかったのである。
 その証拠に、既に股間はお漏らししたかの様に濡れそぼり…もしかしたら本当
に失禁しているかもしれないが…身体はひっきりなしに痙攣し、全身は汗みずく。
省20
284: RF-4E 15/17 2010/05/11(火)21:42 ID:TJTTEG9l(15/18) AAS
「っっっっっ!!!!!!!」
 それまで散々焦らしぬかれていた玲奈には余りに激しく、余りに峻烈な快感、
声も上げずに、背骨も折れよと仰け反ってあっという間に高い高い絶頂へと放り
あげられる。
「っっ!!っっっ!!っ!!っっ!!!!」
 しかし絶頂に達しても彩花の足は止まることは無く、より高い絶頂へと押しやっ
ていく。
 既に悶え、痙攣し、頭を振りたくる事しかできず、声なき悲鳴を上げながら連
続絶頂を極めさせられる玲奈。
 やがてにちゃにちゃと淫猥な音を立てる股間からじゅわぁっと小水が飛び散り
省19
285: RF-4E 16/17(ED) 2010/05/11(火)21:43 ID:TJTTEG9l(16/18) AAS
*    *    *    *    *    *    *    *

「さぁってと〜!」
 夏休み寸前、終業式を前にして教育実習の最終日がやってくる。
 教育実習生は終業式を見ることなく、先生から生徒へと戻っていく。
「なんだか色々あったけど…今日で終わりかぁ…」
 プールでの一件以来、唯一苦手だった玲奈とも打ち解けることが出来(過剰な
スキンシップをしてくるようになってきたことは新たな悩みの種だったが)少し
の波乱はあったが一応順当に教育実習を終えることが出来た彩花。
 既に放課後、教育実習生と生徒のお別れ会も終わり、無人に近くなった校舎内
をブラブラしながら、感傷に浸ってしまう。
省19
286: RF-4E 17/17(ED) 2010/05/11(火)21:43 ID:TJTTEG9l(17/18) AAS
 玲奈の両手を包むように掴んで、紙切れ一枚手渡す。
 そこにあるのは黒板やテストの採点で見慣れた彩花の文字で書かれた数字と英
語と漢字。
「…せ、せんせ、これ…」
「とりあえず、勉強で分かんないことがあったら電話かメールして来るように!
 いきなり来ても出てあげないわよ?」
「…せんせ…」
「返事は?」
 にっこり笑って再びおでこをつつく。
省10
287: RF-4E 2010/05/11(火)21:46 ID:TJTTEG9l(18/18) AAS
 以上です。
 長々とありがとうございました。

 長らく間が空いたので色々アレなところも有るかもしれませんが…
 番外編なのに歴代かなひよ最長になっちまいましたorz
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