[過去ログ] 【♂⇒♀】女の子が電気あんまで悶絶!9【♀⇔♀】 (923レス)
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305: RF-4E 2010/05/23(日)04:11 ID:DBY0y3Xp(1/8) AAS
>>301 >>302 >>303 >>304
 レスありがとうございます。

>>303
 電波きた!!
 前から書こうと思ってたけど、電波のお陰で何か凄い勢いで書けちゃったん
で、これは投下せざるを得ない!!

 連投で申し訳ないのですが…12レス使用します。
 1人称→3人称→1人称と変化しますのでお気をつけ下さい。
306: RF-4E 2010/05/23(日)04:11 ID:DBY0y3Xp(2/8) AAS
かなひよ第4話

 き〜んこ〜んか〜んこ〜ん
「はい、じゃあ日直さん、お願いね」
 授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、先生の声で教室の生徒達がガタガタと
立ち上がる。
「きり〜つ!気を付け、礼」
 先生に促された日直の声が終わると同時に掃除に行くもの、部活に行くもの、
荷物をまとめる者…
「…日和」
「…う?」
省21
307: RF-4E 2010/05/23(日)04:12 ID:DBY0y3Xp(3/8) AAS
 とりあえず笑って誤魔化し、一応危機を脱する。
「と、とにかく日和、あの先生は何考えてるかわかんないんだから…気をつけな
 さいよ」
「う〜…」
 私の言葉に唸って上目遣いに睨んでくる。これをされるとどうも私は弱い…
「…かなちゃ、何か隠してる?」
「!!?」
 おまけに感がいいと言うか…次に突いた言葉に思わずビクッと一歩引いてしま
った。
「な、何も隠してないわよ」
省18
308: RF-4E 3/12 2010/05/23(日)04:12 ID:DBY0y3Xp(4/8) AAS
*    *    *    *    *    *    *    *

 殆どの生徒が下校した18時過ぎ、保健室の前で佳奈は手にした紙を見直す。

【夕方18時、保健室 前田彩花】

「…今度は何をたくらんでるのよ…あの変態教師…」
 西日が差し込む静かな廊下で一人ごちるが…ここでこうしていても仕方がない。
修理が間に合ってないのだろう、どうにも立て付けが悪くなっていそうな扉を軽
くノックする。
「山崎佳奈です」
「どうぞ、あいてるわよ〜」
「…失礼します」
省15
309: RF-4E 4/12 2010/05/23(日)04:13 ID:DBY0y3Xp(5/8) AAS
「ごめんなさいね、どうしても出さなきゃいけない書類、ころっと忘れてて」
 苦笑いしながら椅子の向きを変える彩花先生に昨日日和を散々な目に合わせた
面影はなく、全校生徒から慕われる優しい養護教諭の彩花先生その人にしか見え
ない。
「……で…何の用ですか」
「もぉ〜…そんなに牙剥かなくてもいいじゃない」
 寝不足か、少しぼやける頭を振って唸るように言う佳奈に、先ほどとは違う意
味の苦笑を浮かべながら椅子から立ち上がる彩花。
「あたりまえです…昨日の事忘れたとか言わないで下さいよ」
「よっぽど大切なのね、戸舘さんが」
省20
310: RF-4E 5/12 2010/05/23(日)04:14 ID:DBY0y3Xp(6/8) AAS
「…わかりました」
「あらら?」
 素直に頷いた佳奈が意外だったのだろう、一瞬困惑の表情を浮かべた。
「…これで…いいですか?」
 ゆっくりと立ち上がってベッドに横になる佳奈。
「なんていうか…拍子抜けねぇ…」
 苦笑しながらも、彩花はベッドへと腰掛けた。
「選択肢がないならこうするしかないじゃないですか」
「…合理主義者だったわけね」
 デジカメの画面を見せつつ消去の手順を実行していき、
省20
311: RF-4E 6/12 2010/05/23(日)04:14 ID:DBY0y3Xp(7/8) AAS
「あなた、敏感なのね」
「っ!」
 一番知られたくないことをあっさり感付かれ、ぎゅっと目を瞑ってそっぽを向
き、できる限りの抵抗を見せる佳奈。
「ふふ…こんな香、必要なかったかもね」
「…うるさいっ!」
「あらあら、いいの?そんなこと言って」
「…は…早く満足するまでしなさいよ!」
「はいはい、せっかちねぇ、もぉ…」
 そっぽ向いたまま怒鳴る佳奈に楽しげに笑いながら足をしっかりと持ち直す。
省20
312: RF-4E 7/12 2010/05/23(日)04:15 ID:DBY0y3Xp(8/8) AAS
「…う、うる、さい…もう満足…した、の?」
「まだ元気ね。まだまだ満足なんてしてないし…そんな事言って良いのかしら?」
「……満足…してないなら、さっさと…しなさいよ」
「ええ、じゃあ始めるわよ?」
 あくまでも強気で反抗的な佳奈に嬉しそうな声で応え、ゆっくりと…少しでも
恐怖心を煽るように足の位置を直す。
「そうねぇ…無制限もアレだし1時間にしましょっか」
「…1時間でも2時間でも…好きにしなさいよ」
「ええ、いいわ。じゃあ1時間、好きにさせてもらうわね」
「……」
省20
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