[過去ログ] 【ぷよぷよ】コンパイル(アイキ)で萌える9【魔導】 (1001レス)
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747
(1): 742 2009/11/03(火)10:40 ID:8V2+j8Sz(1) AAS
じゃあ頑張って続き書いてみます
出来上がる頃には「今更ハロウィンネタかよ」となる気がしますが、待っていて下されば幸いです…
748: 2009/11/04(水)23:31 ID:jF+bDTCh(1) AAS
>>747
楽しみにしてます^^

やっぱり今更だけどハロウィンで小ネタ

ルル「サタン様!今日は何の日かご存知でして?」
サタ「確かハロウィンというやつではなかったか?」
ルル「流石ですわ!ではハロウィンで言う言葉、覚えていらっしゃいますか?」
サタ「ああ!あれだろ!トリックオアトリー「きゃー!サタン様!」
サタ「!?」
ルル「申し訳ございません!今日お菓子は持ち合わせておりませんの!」
サタ「???そうか…それは残念だ…」
省5
749: 2009/11/04(水)23:41 ID:MUFq+v5P(1) AAS
ハロウィンで盛り上がり!!
750: 2009/11/05(木)00:12 ID:ClQCgbyZ(1) AAS
降り注ぐ雨の中で独り。
金色の勇者が立っていた。
血で濡れた頬と、剣。
それを拭おうとした手も、返り血で赤く染まっている。
独り立ち尽くしていると。
青色の胸当てを付けた少女が一人。
また、姿を現す。

「…アルル」
「ラグナス」

二人の間を支配するのは沈黙だけで。
省19
751: 2009/11/06(金)00:01 ID:qDhMZUXp(1/2) AAS
そして紙芝居おじさんへ…
752: 2009/11/06(金)20:56 ID:Am6fEVvp(1) AAS
え?
ここってエロ無しってあり?
753: 2009/11/06(金)21:29 ID:qDhMZUXp(2/2) AAS
なくてもハァハァ出来れば問題ない
754: 2009/11/08(日)17:04 ID:MkZJV2Ax(1) AAS
アルルがサタンを好きになれば、サタンも余裕が出来てルルーの相手をする様になるんだろうか。
755: 2009/11/08(日)23:23 ID:Z2RTEKyW(1) AAS
ルルーがサタンを好きじゃなかったら
ハーレムにしか相手にされない可哀想な魔王にはなるな
756: ユグゼルド 2009/11/08(日)23:43 ID:952GxnOT(1/14) AAS
ハロウィンネタ投下までの繋ぎです
前回の続きで今回はエロありますが
駄文なのであんまり期待しないで下さい
757: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:45 ID:952GxnOT(2/14) AAS
サンサンと降り注ぐ太陽の破片。
闇に紛れることもなく、明るい街道をドラコが歩く。
いつも着ている真っ赤なチャイナドレス。
今日はそれに加えて、少しだけのナチュラルメイク。
身だしなみを整えた状態で、ルンルン歩く。
微笑みとバスケットの籠を携えて、ラグナスの家へと。

「ラグナス〜!」
「やぁ、いらっしゃい。ドラコ」
「えへへ、お邪魔します」

ダイニングに座って、本を読んでいたラグナス。
省16
758: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:46 ID:952GxnOT(3/14) AAS
「うん、好きだよ」

にっこり笑っている青年。
その言葉は、カレーのことを指しているのか。
はたまた、目の前の少女に向けられたものなのか。
あまりに純粋で無邪気なその表情からは、どちらを意味するのかはっきりとは分からない。
カレーのことを言っているのだと考えてみても、ドラコは顔が赤くなるのを抑えられなかった。
初々しさの極みとも言えるドラコの反応に、気をよくするラグナス。
しかし、恥ずかしさを隠すためにドラコがすぐに夕飯の準備に移ってしまった。
持ち込んだバスケットの籠から材料を次々と。
高級なものはない、ありふれたもの。
省13
759: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:47 ID:952GxnOT(4/14) AAS
「美味しそうな匂いだね」

後ろにラグナスがいることに気付いていなかったドラコ。
一瞬驚いてビクッとするが、褒められたことが嬉しいのか。
満天の笑みで、振り返る。

「えへへ♪今日は凄く上手くいったんだよ!」
「ドラコの自信作、楽しみだな」
「もう少し煮込まないとダメだから、ちょっと待ってね」

日が傾き出した、夕暮れ時。
自分はそんなに寝てしまっていたのかと。
エプロンを外すのに悪戦苦闘している少女を前に、ラグナスは考えた。
省26
760: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:48 ID:952GxnOT(5/14) AAS
「お、俺は構わないけど…」

ラグナスから許可をもらうと、恥ずかし気にではあるが思い切り微笑む。
子供のように無邪気に喜んでいると、鍋の沸騰する音。
慌ててキッチンに戻るドラコ。
その後ろ姿を見送りながら、どうしたものかと考えるラグナス。
金色の鎧を纏う孤独の勇者。
それは魔王の前での姿でしかなく。
愛しい少女の前では、只の平凡な青年に過ぎない。
あれこれ考えている内にラグナスの前に皿を並べられる。
いつの間にか注がれたカレー。
省16
761: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:49 ID:952GxnOT(6/14) AAS
簡単に片付けを済ませ、二人共手持ち無沙汰になる。
すっかり日が落ちて、暗くなった外。
部屋の中も薄暗く、暖炉の火だけが、明々と光る。
並んで座るソファーの上。
沈黙がさ迷う部屋の中。
先に破ったのはラグナスのほうだった。

「も、もう遅いし、寝よっか?」
「えっ、…ぅん」

ぎくしゃくと立ち上がり、寝室に向かうラグナス。
顔が真っ赤で、手と足が同時に出そうな緊張ぶりである。
省22
762: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:51 ID:952GxnOT(7/14) AAS
そうこうして考えるうちに、寝室のドアが開く。
体にバスタオルを巻いただけのドラコ。
顔が赤いのはシャワーのせいだけではないだろう。
美しく伸びた四肢を見つめ、ラグナスは呆然とする。
自分の彼女はこんなにも可憐だったか、と。
大きく左右に広げられた羽がぴくぴく動き。
恥ずかしそうにうなだれたしっぽ。
意識せずに、つい口をついて出た台詞。

「綺麗だよ、ドラコ」
「…そ、そかなぁ?あんまり見られると恥ずかしいよ…」
省17
763: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:52 ID:952GxnOT(8/14) AAS
初めてのキスというわけでもないのに。
ラグナスの口づけは、どこまでもどこまでも、優しいものだった。
ただ、じゃれ合うような触れるだけのキス。
口先で、互いの存在を確かめ合う。
少し吸い付くだけでも、やり過ぎのような気を起こさせる。
そんな、慈愛に満ちたもの。
しかし、次第に我慢の効かなくなるラグナス。
より近く、より深く、少女と互いを求め合いたいのだ。
自然と、ドラコをベッドに押し倒す。
自然と、ラグナスを受け入れる。
省16
764
(1): 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:53 ID:952GxnOT(9/14) AAS
可愛く自己主張をするピンク色の突起を、舌先で突く。
少しでも触れようものなら、ドラコの敏感な性感帯は、電気信号を脳へと突き刺す。
今までに遭遇したことのない、未知の感覚。
ただでさえ、それに戸惑っているのに、ラグナスの行動は予想の範囲を越えていた。

「ふゃ、…んんっ!」

舌でぺろぺろと舐められていただけだったのに。
ラグナスは急にそれを口に含んだのだ。
上手く吸い上げながら、余ったもう一つを指先でいじくる。
とても、さっきまで緊張で赤面していた男のテクニックとは思えない。
そんなことを考える余裕もないドラコ。
省14
765: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:55 ID:952GxnOT(10/14) AAS
「そ、そんなに見ないで…!」

慌てて片手で秘所を遮ろうとするが、ラグナスに止められる。

「隠したらダメだよ」
「…はうぅ」

じっくりと眺められる、この羞恥心。
純情な少女には堪え難いものであって。
先程の愛撫と合い重なり、その秘所から透明な液が流れ落ちる。

「ドラコ、感じてるの…?」
「うぅ…、恥ずかしいよぉ…」
「可愛いよ、ドラコ」
省14
766: 愛欲、性欲 2009/11/08(日)23:56 ID:952GxnOT(11/14) AAS
「ドラコ、いいかな…?」
「へっ、…?」

ラグナスが意味することを理解するのに時間が掛かる。
だが切なげに見つめる彼の表情を見ていると。
何だか自分が悪いことでもしているかのような気分にさせられて。
遂には、真っ赤な顔で頷いた。
少女の了承を得たラグナスは、ゆっくりとその腰を近付けて。
自らの分身を、聖所にあてがう。

「いくよ…」
「あっ、…んんっ!おっき…!」
省17
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