[過去ログ] とある魔術の禁書目録 8フラグ目 (1001レス)
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70: 『2nd Term:とびきりの夜? gimme_your_love.』 2008/02/21(木)00:55 ID:78NvXgkx(11/13) AAS
 
(え、うそ、まじ、ちょ、えええ―――)
 禁書目録の修道女を保護している、というのは知っていたし、目の前で濃厚なキスシーンを見せ
つけられて、(くやしいけれど)噂通りにどうやらそう言う関係のようだ、とも思ったけれど、まさかそ
のずっと先の行為まで始められるとは、夢にも思わなかった。
(ううっ、み、見せつけてやって来たって無駄って言いたいワケ?)
 硬直化していた思想、というか思考を正されて、それでも誇ることも見下すこともせず、見も知ら
ぬ誰かを助けて威張りもせずに立ち去った少年に衝撃を受けた。
 命を狙って追っていたそのときから、噂通りに周囲は女の子だらけだとは思ったけれど、それでも
引っぱたかれてその姿が眩しく見えるようになってしまったのだ。
 それなのに――
 目の前で夜の営みが始まってしまった。寝たふりで監視めいたことをしていたのではあるけれど、
まさか、まさか本当に始めるなんて。
 ショックを感じて、それでも目が離せなくて、気が付けば、
(や、すご、……んん、やだ、こっちも…)
 片手が下腹部に伸びていた。上条が頭を揺らすのに合わせて指が割れ目をなぞる。
 禁書目録の修道女がシャツを抜き取られて、少年が覆い被さろうとするときにはすっかりぐしょ
ぐしょになっていた。見せつけられている、という思いが拭い落とせないままに指は動いて、
 目の前で上条当麻が組み敷いた少女を貫く。
 指が勝手に動いて、自分の秘所に潜り込んだ。
「きひゃ、くう――」
 思わず漏れた声は別の声に掻き消されて、部屋の中に響く嬌声に、やっぱり指は止まらない。

                     −*-

「ひあっ、や、らめ、まだ――」
 果てたばかりでぴくぴくと震える少女の身体を強引に持ち上げる。繋がったままで後ろを向かせ
て、腰の上に座り込ませる。力は入らない。身体を支えきれない。自らの体重が、咥え込んでいる
上条の怒張を奥まで押し込んだ。
「きゅふっ、ひゃん」
 目を見開いて悲鳴にも似た声を上げる。
 敏感になりすぎた感覚が、突き上げる上条の感触に耐えられない。許しを請うかのように、イン
デックスは動かない身体を無理矢理ひねって後ろを向き、潤んだ碧眼で上条を見つめた。言葉に
なる声は、出せない。
「……と、うま…、ひう、とうま、ゆるひ――」
 しかし、その潤んだ瞳も上気した頬も、今の上条にすればさらに興奮を煽る材料でしかない。
「ダメ、俺はもっとインデックスのこと、感じたい」
 腰の上に抱え上げた少女に顔を寄せて囁く。
「誘ってきたのに、お預けはずるいだろ、インデックス? 俺も、欲しい…」
 絶頂を迎えたばかりの真っ白な頭に、大好きな少年が自分を求める言葉が流れ込んできて、繋
がりっぱなしだった身体を後ろから抱きかかえられ、その弾みで深く突き上げられ、
「あっ、あっ、あああああ――――――」
 真っ白な頭のなかが、さらに真っ白になる。
「またイったのか?」
 上条に囁かれ、背中にゾクゾクと歓びと同時に猛烈な羞恥がこみ上げてきても、応えることも出
来ない。
「俺も――」
 求めてくる声もよく判らない。くにゃ、と力の抜けた身体は言うことを聞かないし、そもそも頭の中
は真っ白でなにも考えられない。感じるのは、ただ上条が自分を求めて突き上げてくる、その熱さ
だけだ。
「ふあ、あっ、ああんっ、あっ、あっ、」
 漏れる嬌声すら意識の埒外である。ただただ感じるままに、勝手に漏れ出す。
 そうして、自分のことを感じている、と判る少女の声は上条をさらにさらに煽り、上条の動きはどん
どん激しくなる。
 腰の上で突き上げられて踊る少女の身体が、激しく突き上げるそのたびにきつく締め上げてくる。
 締め上げられれば締め上げられるほど、上条の突き上げはさらに強くなり、そして、
「ひあ、あっ、あっ、らめ、ひいあ、あっ、あ、あ――」
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