[過去ログ] サムスピ総合エロ萌えSS 4 (538レス)
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458: 半蔵×楓(第二夜) 2010/05/08(土)23:04 ID:Vgq/onUy(23/24) AAS
〜おまけ・後日談〜

半蔵が無言で楓にそっと着物を差し出す。
楓が着物を広げると、藤色の忍衣であった。
男の忍が着用する胸元があまり開かない型と同様の旧型のくノ一用忍装束である。

楓が口元に手をあて、静かに笑う。
傍らには先程眠りについたばかりの茶色の髪の幼子が寝息をたてていた。

「…その忍装束では相談役達の気が逸れ、話に集中せぬ故…。」

楓は前線を退いた後、「伊賀のくノ一」の忍装束では「色気」が足りず戦場で敵の男を惑わせられないと意見し
胸元が大きく開く忍装束を提案した結果、それは大きな成果をもたらした。
今では年頃の娘達や前線に出るくノ一がその着物を纏っている。
そして今も楓は大きく胸元が開いた忍衣を着用していた。

大きく開いた楓の胸元からは乳を含み更に大きくなり、今にでも着物から溢れんばかりの胸が揺れていた。
伊賀の長老会時には総帥の話ではなく、楓の胸元に集中する輩も少なくない。

「この着物、気に入っていたのだけれど…いいわ。これからはこちらに袖を通しますわ。」
楓は優しく半蔵の左の頬を撫でると、妖しく笑いかける。

「本当は他の男に私の肌を見せたくない。独り占めしたい…っと顔に書いてありましてよ。」

「…せっ、拙者は…。」
表情に乏しいため一見分かり難いが、図星を付かれた半蔵が明らかに動揺している事を楓は見抜いていた。

「真蔵もやっと眠りましたし、お望み通り独り占めして結構でしてよ。…今夜は上の口、下の口、どちらがよろしいのかしら?」

「………。」

「どちらも…と顔に書いてありましてよ。」
半蔵は涼しい顔で平常心を保とうとしているが、耳の先は鬼灯のように赤みを帯びていた。
楓は淫靡な笑顔を浮かべながら、自身の帯を解き始める。

伊賀の夜は長いー

(終)
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