[過去ログ] サムスピ総合エロ萌えSS 4 (538レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
426: 2010/04/14(水)23:41 ID:eIqJBge/(3/3) AAS
「悪霊呼び」2/2

 「この!えい!あっ」
 無我夢中で暴れてる隙に、また腕が気持ち悪く触ってきた。両足の内側を
絶妙な手つきで。
 「や、この!!」
 恥ずかしさと怒りがこみ上げるが、だからと言って優勢になるわけでは
ない。それどころかますます足に嫌らしく触れてくる。
 「あっ、く…ひぃ」
 手が伸びてもっと上に迫ったが限界らしく縮んで下がった。しかし他の手
まで背伸びをやり始めた。一瞬の触れが尻に、腰に、腹に、胸にまで来た。
 「や、やめろ!!」
 足が震えてきた。
 「やめて…。い…。う…。ああ…。」
 震えが、変わってきた。足の間が熱くなってきている。精神が頼りにな
らなくなり始めた。理性と気合が急速に弱まって、代わりに、恥ずかしい
感情が浮き上がってきた。それがすれ違ったら終わりだ。いつの間にか目
の前にあの妖怪変化が蹲踞していた。舌なめずりをしているが、食欲を忘
れて見入っているようだ。犯すと言う発想は忘れても助平心はまだ残って
いるらしい。
 「くうん!ああっあああ!!」
 膝を地面につけた途端、今まで一瞬触れるだけだった腕が上半身にまで
じっくり触れてきた。胸にまで。下半身は勿論なすがままになった。一番
大事な所にまで指の腹が、優しくいやらしく触れてくる。もう、私は…。

 「え…?」
 「ごろ゙じでや゙る゙ゔゔゔ!!」
 気がつくとあの怪物は退散していた。頭や背中に深々と矢が刺さってい
る。相当な勢いのある矢らしい。
 「あれ…?」
 色黒の女の子が立って怪物の逃げた先を見つめていた。こっちの醜態に
気がつかないでくれたのが幸いだった。ようやく気がつくと、とても驚か
れた。
 「あの、ありがとう」
 女の子は言葉が見つからない様子で何かを拾うと走り去ってしまった。
 「変な子だな。お礼を言ってやったのに」
1-
あと 112 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.082s