[過去ログ] サムスピ総合エロ萌えSS 4 (538レス)
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109: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:37 ID:vEZMpnFh(4/13) AAS
止む無く支える手を交代する。
「あ、ああっ、だめっ・・・んっ!」
どうも、また支える手を左から右に変えたときに彼女の胸を揉んでしまったらしい。
そこから右手で彼女の胸を支えつつ、左手で彼女の左手を軽く持ち、胸を支えながら右手を使い彼女の左袖を脱がしていく。これで後はゆっくりと脱がしていけばよい。
背中から晴れ着をゆっくりと下ろしていく。そして見た。
(な、何て白い背中、透き通るようにきれいだ・・・)
少し強引に「ごめん」と耳元でささやきながらコンルのお尻を起こす。起こしている間に晴れ着の下の部分をこちら側に引き寄せる。そしてコンルの体から晴れ着を引き離す。

(はあ〜〜〜っ・・・)
ここで一つの達成感を感じたのかユウキは溜息を漏らした。しかし休んでもいられない。頭の脳が危険信号を常に送らせている。これは夢ではない。起きたら「死」を覚悟しなければならないと・・・・
その前にコンルの晴れ着を用意しておいたハンガーに掛けておく。ストーブに燃え移らないように距離に注意しながら干しておく。
省9
110: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:39 ID:vEZMpnFh(5/13) AAS
(もう、タオルがない・・・どうしよう)
激しい罪悪感を感じながら、それでもこうするしか出来ないと自分に言い聞かせ・・・
(コンル、本当にゴメン)
さすがに下のタオルを手に掛ける事は出来なかったので、止む無く膨らみの宿る両胸に置いたタオルに手を掛ける。
「ああっ・・」(あっ)
二人が同時に声を上げた。思わず我を忘れてコンルの胸に見とれてしまった。
そりゃ、中学生くらいの時にコウタ先輩に誘われて初めてエロ本を読ませてもらった時、二人で「生涯、恋人は出来ないだろう」と半分諦めたままエロ本で癒されていたなあ。
でも、本で見るのと現実の女性を見るのとでは刺激の感じ方が全然違う。
こんなにも、女性の体の作りって男と違うんだと実感させられる。
自分の下半身を見た。馬鹿見たいに恐る恐る見た。己の欲求は取り敢えず抑えられている。
省25
111: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:40 ID:vEZMpnFh(6/13) AAS
(姉貴め・・・俺に内緒でこんなのを穿いてるんだ・・・)
コンルの白い肌に等しいように純白な白のブラとショーツのセット。真ん中には可愛らしいフリルもついている。
(まさか俺は、適当に取ったと言うより、この人に穿いてもらいたい下着は「これだ!」って気持ちで選んでいたかもしれない)
最低だ・・・と頭の中で落ち込みながら、まずはショーツから穿かせる。
両足を通し、コンルのお尻を上げる。
「ひゃん・・・」
一瞬、瞳の閉じ方が強くなったような気がした。軽く強張った表情を見せる。
何とかショーツのサイズは姉貴と同じくらいだった。ぴったりと彼女の女の部分を守る。
(次はブラか・・・)
タオルを取り、もう一度彼女のはっきりと映し出された思わず掴みたくなりそうな大きな乳房。自分の感覚でブラを当ててみる。
省19
112: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:42 ID:vEZMpnFh(7/13) AAS
「あっ、そこ・・そこはっ・・・」
どうしても胸に触れてしまう為に過剰に反応するコンルの声からは逃れられない。コンルの前に立っているのでその熱い吐息が顔に掛かる。
自分自身の体温も上がっていることに気が付いた。このまま限界を超えると良心がなくなるかもしれない。
(俺、この人の胸にばっかり触ってるよな・・・)
両袖を通し、彼女の上半身が水色の衣服に包まれた。現代の衣服も似合っているかもしれない。見た目だけでは誰もこの人が精霊だと気付きもしないだろう。
(後は、下か・・・)
お揃いのほうが無難だと思い、水色のロングスカートを持ってきた。
しかしスカートの裾の部分に違和感を感じた。手に触れてみる。
(何だこれ?何で裾のまわりに安全ピンがついているんだ?それも一つじゃない。最近の女性のアクセサリーの一種か?それとも姉貴独断の代わり映えした趣味か?
今の女性の考えている事は分からねえ・・・)
省1
113: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:49 ID:vEZMpnFh(8/13) AAS
(よいしょっと・・・)
「ひゃん・・・」
またコンルが反射的な声を漏らした。ユウキの耳にもそれは伝わった。
この人は感じやすいんだと認識しながらも、もうこの人の甘い声を聞くこともないだろうとベットの上に乗る。
コンルの右横に座り、上手い具合にピッタリと収まったスカートのボタンを留める。
(ふ〜〜っ、終わった〜〜)
「んっ・・・」
(えっ?)
一瞬気を許した瞬間であった。いきなりコンルが寝返りをうったのだ。
完全に油断したユウキとコンルの立場が逆になる。何も知らないコンルがそのままユウキに覆いかぶさってしまったのだ。
省7
114: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:50 ID:vEZMpnFh(9/13) AAS
瞳を閉じたコンルの赤く上気した表情、その口元から溢れ出す白い吐息、止めは男を刺激させる色気の声がユウキの両手の力を奪っていく。抵抗むなしく、とうとうユウキは力尽きた。
再びコンルの胸がユウキの顔を覆いかぶさる。
(も、もういいよ。どうせ、この人が起きた後、半殺しにされるのならここでこの人の胸の中で息絶えてもいいや。でも、出来る事なら胸よりも腕の中で息絶えたかった)

(こ、コンルの胸だけに「無念」・・・・)

左右の手をベットに下ろす。そのまま惨めな最後の時を迎える準備を待った。

・・・さん

何かが俺を呼んでいる。
省7
115: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:51 ID:vEZMpnFh(10/13) AAS
少し曇りがかった不安そうな表情が、いかに自分が気を失っていたかを物語る。
しかしそれは一瞬であった。徐々に穏やかないつもの彼女の表情が戻っていく。この人と言う存在は一言で言うなれば「笑顔」がもっとも似合う人かもしれない。
しかし、同時に一つの悪夢が現実を呼び覚ます。思わず、口にするのも怖い。
このままもう一度気を失ってしまいたい。
諦めてベットから降りるユウキ。
「あの・・・」
先にコンルの口が動いた。言い訳しようか、どうしようか、逃げるか?この状況では逃げる事も出来ない。
「ユウキさんにいくつか聞きたいのですが、この服装は一体何なのでしょうか?」
やはり、そう来たか。ユウキの心臓の鼓動が一段と早くなった。口を紡ぐユウキ。
「言い訳をしないで正直に答えてもらえないでしょうか?」
省11
116: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:53 ID:vEZMpnFh(11/13) AAS
コンルが胸に手を当てて何かを考えるかのように言葉を捜していた。何だろうと考えるまでもなかった。服を着せ替えたと言う事は同時にこの人の裸を見たも同然なのだから。
落ち着いたように目を開けたコンル。「ふぅ」と、少し小さな溜息を漏らす。
もう一度閉じていた口を開きだす。
「と、言う事は見たんですね、私の体を・・・」
「う・・・」
思わず冷静に、静かな言葉ゆえに言葉を詰まらせる。返答出来ない・・・
「あ、あの・・・」
「見たんですね!!!」
その容赦ない念押しの言葉の前に縮こまってしまったユウキはただ黙って頭を下げるしかなかった。
「そうですか・・・」
省13
117: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:54 ID:vEZMpnFh(12/13) AAS
質問する前にコンルがさらに追い討ちの一言を発した。
「いいですね!!」
「は、はい・・・」
一切の反論も許されず只、一方的にこの人の言う事を聞くしかなかった。何で体の事を秘密にしないといけないんだろう?
別に刀で斬られたような傷跡も、特におかしい所もなかったぞ。
それどころかすごく綺麗な裸体だった。だからよけいに不思議に感じるのだ。
いくら思い出しても隠さなければならない心当たりが思いつかなかった。
「約束していただければ、それ以上私は何も言いません」
ゆっくりと深呼吸して、言いたい事を言い終わったかのように気持ちを落ち着かせ始めたコンル。
(な、何で怒らないの?折角救急箱まで用意するくらい覚悟を決めてたのに)
省12
118: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/11(日)21:57 ID:vEZMpnFh(13/13) AAS
「ああ、衣装で思い出したけど、コンルの晴れ着、そこに掛けて置いたから」
ふと、コンルが横を見た。そこにはハンガーでしっかりと自分の大切な晴れ着が掛けられいた。帯もしっかりと掛けられていた。
自分の目で確認した後、無言で頭を下げる。
ふと、何かを気にするようにコンルがしきりに胸を押さえる。
「先程からずっと思ったのですが何か布のようなものがまとわり付いているみたいで・・・」
(ちなみに下着の方もね・・・)
さすがにそれを答えるわけにもいかないので、とりあえず胸の方だけ説明する事にした。
「この時代では女性は胸を隠さないといけないから、見られると恥ずかしいでしょ」
「しかし、私は精霊ですから必ずしも女性と同じとは限らないと思いますよ」
な、何でこの人、精霊と言う言い方にこだわり続けてるんだろう。その辺は女性っぽくすればいいのに・・・
省10
119: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)22:55 ID:O/HcmLgH(1/13) AAS
陸捨肆様の続きを期待して待っている今日この頃です。

今日という一日は、明日という二日の、価値を持つ BYベンジャミン・フランクリン

原作 陸捨肆様「リムルル」より
サムライスピリッツ外伝 もうひとつの物語
第十話「出発」

「体調はもう大丈夫なの?」
「はい、ユウキさんのおかげでもう大丈夫ですよ」
簡単な後始末を終え、戸締り、ガス、風呂の電気、ストーブ(弱火にしておけば大丈夫だろう)も消してある事を確認する。
普通に見ればこの時代の住人にしか見えないコンルと一緒にアパートの外に出る。
すがすがしい朝とはこういうことをいうのだろう。気付かれないようにコンルを横目で見た。
省4
120: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)22:56 ID:O/HcmLgH(2/13) AAS
アパートから駐車場までそんなに距離は離れていない。ついでに自転車小屋もある。
その自転車小屋の自転車と一緒にユウキ愛用のバイクが置いてあるのだが、今回は違った。
あの時コンルを連れてそのままアパートの中に入ってしまったのでバイクをそのまま放置してしまっていたのだ。
雪まみれになった愛用のバイクはご主人に見捨てられたかのように悲しそうに埋もれてしまっていた。
さっと雪をどかした。コンルもそれを見て手伝う。コンルから見れば見たこともない物体。
見た事もないからくりである。
ふと、コンルが見た事もない物体が気になったので声を掛けようとした。
「これはバイクといって、まあ簡単に言うと自由に出掛ける事が出来る最高の乗り物さ。
まあ、コンルの時代で言えば馬を何倍にも早くした感じだと思えばいいよ」
「はい」
省14
121: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)22:57 ID:O/HcmLgH(3/13) AAS
「きゃっ・・・」
生まれて始めて聞く音に反射的に小さな悲鳴を上げてしまった。ユウキがさぞ、無理もないかと言わんばかりに楽しそうに見ていた。
「乗って。今から少し現実世界を見せてあげるよ。リムルルを探すがてらね・・・」
「乗ってと言われても・・・・」
コンルが少し困った表情を見せた。どのようにして乗れば・・・・

ふと、コンルの頭の中で何かが走った。バイクを別の方向で想像してみる。カムイコタンの時代で例えるならこの乗り物は何に近いか・・・
バイクの形をもう少し柔らかく考えていく。そしてユウキの乗っている形。あれはまるで・・・

(シクルゥ・・・・)
完成した自らの想いに納得したコンルがシクルゥに乗る要領でユウキの後ろに座り込む。
「・・・」
省14
122: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)22:59 ID:O/HcmLgH(4/13) AAS
「少し、飛ばしていくから慣れない間は俺の体に捕まってた方がいいよ。もしかしたら落ちちゃうかもしれないから」
「はい、分かりました」
ヘルメット越しから響きの入ったコンルの声が返ってきた。それと同時であった。
むにゅっとした感触がユウキの背中に密着した。
「あっ・・・」
ふいに声を上げてしまった。忠告どおりにユウキの体を抱き締めたコンルが不思議そうに見つめる。
「どうかしましたか?」
「い、いや何でもない」
抱き締められた瞬間、彼女の胸がユウキの背中を押し付けたのだ。背中越しから感じる彼女の胸の感触。姉貴のはあまり感じないのにどうしてコンルにだけ・・・・?
身内と他人の違いかと、自分に納得させユウキはストッパーを外しバイクのアクセルを動かした。
省15
123: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)23:00 ID:O/HcmLgH(5/13) AAS
「いや、信号機といってここではしばらく止まらないといけないから」
ユウキの顔が上を見上げていた。コンルも空を見上げてみた。空は青い、空気も悪くない。
「もう少し顔を下にしてね。空に信号機はないから・・・」
「あっ・・・」
少し恥ずかしそうにコンルの目は空からもう少し下に視線を合わせた。
ユウキの後姿と共に三つの異なる色の物体を見つける。あれが信号機なのだと自分で納得させた。今は赤色の光が強くなっている。しばらくの間、無言の状態が続いた。
表情一つ変えないユウキ。赤色の光から青色の光が強くなった。
「また、動くから捕まっててね」
ユウキに促され再び動き始めるバイク。再びユウキの体に捕まるコンル。
しばらく、色々な道を回り、何度か信号機と呼ばれる物体と停止を繰り返す。
省13
124: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)23:01 ID:O/HcmLgH(6/13) AAS
(ど、どうして後ろを向いていないのに私の表情が分かったのでしょうか?)
コンルは知らなかった。ユウキのバイクミラーからコンルがはっきりと映っている事を・・・
(時代は変わっています。一人一人が自由に生活している時代。過去を生きる私達にとってはそれが正しい結末であるのか・・?
そして多くの家や街が増えれば増えるほど新たな道を切り開く為に自然が伐採されていくのもまた事実・・・それが少しだけ悲しいです)
コンル一人ではその答えを出す事は出来なかった。一人一人の意見が必要であると。

いよいよ、コンルの知らない世界が広がり始めた。徐々に人並みが多くなり始める。
ユウキの話によるとここは商店街と呼ばれる所でこういう休日になると特に人ごみで賑わうらしい。
ユウキが駐輪場でバイクを止める。自分のヘルメットとコンルのヘルメットを外す。
ついでに今更過ぎる質問をしてみた。
「寒くないかい?」
省12
125: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)23:02 ID:O/HcmLgH(7/13) AAS
「ユウキさん・・?」
ふと黙り込んだユウキを見てコンルがユウキを横から覗き込む。ユウキが自分の置かれた立場を思い出し、はっと我に返った。
「ああ、ごめん。じゃあ、一緒に歩こうか!」
「はい!」

第十二話「憧れの先輩」
がやがやと人通りが多くなる。見慣れない人々、服装が自分やユウキに近い格好ばかりである。
着物や、ざんばら髪、ちょんまげ、刀を帯刀している者。色々と探しては見たが、やはりこの時代にはいなかった。
しかし、坊主頭や、金髪の男性、女性はいくつか目撃した。中には髪が生えていない男性もいて驚くコンルであった。
(この人ごみの中でリムルルを探すのはとても難しいですね
まだ気配を感じない。少しでも断片的な気配があれば・・・)
省13
126: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)23:03 ID:O/HcmLgH(8/13) AAS
「けーさつ?」
「ああ、黒い服を着たおじさん達。まあ分かりやすくいえば役人みたいなものだよ」
「それは大丈夫です」
不安を他所にコンルが言葉を返した。
「私達はそのけーさつから脱獄してきたのですから・・・」
(だ、大丈夫じゃねええええ)
お、大騒ぎになってるぞ。どうするんだよ。しかもどうやって脱獄したんだろう。想像するのが怖い。
「とりあえず、場所を変えよう。もしかしたら建物の中かもしれない」
「はい・・・」
少し笑顔が曇り始めた。場所を変えて少しでも落ち着かせないといけないな。
省20
127: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)23:05 ID:O/HcmLgH(9/13) AAS
周りの人々の目線が痛い。しかし誰もが気にするだけであり、すぐにまた自分の世界に戻ってしまう。
結局の所それが現実でもあるが。しかし素通りする中にどうしても聞き捨てならない言葉もあった。

「嫌ね、最近の若い連中は。きっと「つわりよ」ほら、今流行ってるじゃない。えっと・・・そう・・「出来ちゃった結婚」よ!」

ユウキは耐えがたい屈辱を受けながらも心の中で叫んだ。

(それだけは違う!!!)と・・・

ようやく体調の落ち着いたコンルを連れてエスカレーター前に来た。自動的に動いている不思議なからくり、人が上に上がったり下がったりしている。
「怖がらなくてもいいよ。一緒に乗れば大丈夫だから」
「あの、ユウキさん。今からこのからくりで上に向かうのですか?それとも下に向かうのですか?」
からくりと来たか。いかにもコンルらしい。
「ああ、とりあえず上に向かおうかな」
省14
128: 新人567 ◆6dzfUbh5mo 2007/03/16(金)23:06 ID:O/HcmLgH(10/13) AAS
「あうっ・・・」
また、座り込んでしまう。ユウキが周りを見渡した。そして落胆した。
「何てこった。ここら一体全部喫煙室そのものじゃないか」
たしかに横の案内図を見ると「喫煙は出来るだけここで行って下さい」と書いてある。
最近は煙草を吸う人が増えたのかご丁寧に個人の喫煙室まで置いてある。
(個人の喫煙室なんて始めて見たぞ。それに余計な部分に金を掛けるなよ・・・)
いくら密閉された部屋の中が喫煙室でも、そこから漏れてくる煙の匂いにコンルが耐えられるはずもない。
一階の匂いよりも少し強い。店側は時折この部屋の清掃をちゃんとしているのか不安になった。
まわりにお客達の座る為のベンチが置いてあったのでそこにコンルを座らせる。
苦しそうに息を吐きながらそれでも口を開くコンル。
省7
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