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猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系の総合スレ 第5章 (858レス)
猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系の総合スレ 第5章 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144720394/
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483: 不知火舞 暗殺失敗 [sage] 2006/08/23(水) 20:52:58 ID:2rNc9oqJ Jの背中に殺気のこもった視線が突き刺さる。Jは反射的に 身体を真横に倒れこませていた。その瞬間、「ザシュッ」鋭い 耳障りな音と共にJの背中のナップサックが、ズタズタに切り 裂かれる。まさに間一髪だった。ホッとするJの背筋に、 冷たい汗が流れ落ちる。 「ふうッ!危ない所だったぜ」 片膝を立てて起き上がるJの視線の先には、赤く露出度の 高い忍び服を身に着けて、手に特製の扇子を装備した九の一が 立ちはだかっている。獲物を狙う瞳がギラギラと輝いている。 可愛らしい顔にはまるで相応しくない。 「お命ちょうだいいたします!」 短く叫ぶと、猛然と飛びかかって来た。敏捷に左右に飛びはね ながら、ジグザグに接近してくる様は野生の山猫のようだ。 両者の距離が零になると九の一は、扇子をJに振り下ろす。 Jは流れるような扇子の斬撃を巧みにかわして行く。九の一の バネのような筋肉が躍動し腰からたれた部分が波のように揺れる。 緊迫した攻防が終わると両者はお互いに距離をとる。 「なかなかやりますね!こっちもやり甲斐があると言うものです!」 「おいおいいきなりなんなんだ。お前は誰なんだ?忍者に知り合いは いないはずだが。」 「ふふっ、あなたはおとなしく私に殺されればいいのです。 私は不知火舞、あなたの暗殺を依頼され、あなたを殺しにきました。」 不知火舞は呼吸を整えながら、あやしげに顔を微笑ませる。 「ははーん、そういうことか(思い当たる節もいくつかあるな)。 俺はうらみのない奴を相手にするのは好きじゃないんだが そういうことなら仕方ない、相手になるぜ。」 二人は戦闘体勢をとり向き合う。 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144720394/483
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