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φなるあぷろーちエロパロ板(募集中) (885レス)
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515: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/12/27(水) 01:56:30 ID:PHzSi9ko 続きは今日中に書きます http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103192604/515
517: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/12/27(水) 22:39:56 ID:PHzSi9ko 「なッ・・!き、汚いぞ西守歌!」 「汚くなんかありませんわ、事実ではありませんか。わたくし、涼様の言うとおり腹黒なので」 勝ち誇ったように西守歌は微笑んでいる。クソッ・・・開き直りやがったな 俺は無言で風呂場を後にしようとする 「涼様、この事を明鐘さんに言ってもよろしいのですか?」 「勝手にしろ・・・。お前と俺、どっちが明鐘の信頼を持っていると思う?・・・勿論俺だ。 お前の話なんて証拠でもない限りあいつは信じやしねーよ」 今度は俺が勝ち誇ったように笑ってやった。明鐘との信頼関係には自信があったからだ。 「んじゃあそういう事だから」 俺は再び風呂場を出て行こうとする 「証拠ならありましてよ?」 「何?」 俺は立ち止まり西守歌の方に体を向ける。西守歌は腕を組んでいる。 「黒服のみなさーん!!」 「はっ!」 西守歌は指をパチンと鳴らすとどこからともなく例の黒服の連中がやってきて風呂場を埋め尽くす。 「な、何だ!?なんなんだよあんた達!」 「例のアレを・・」 「かしこまりました・・」 「おい聞いてるのか!」 黒服の連中は風呂の電気を消し壁に小さなスクリーンを設置している。映画でも見る気なのか? 「おい西守歌、一体何やって・・・」 「しっ!始まりますわよ。証拠が」 微笑む西守歌の横でスクリーンに何かが映し出されている。 「おい、これ何の・・・・・・・!?おまッ・・これさっきの・・・!」 そこには先程のハプニングの映像が流されていた。いつ撮ったのだろう・・・ 「・・・お前これいつ撮った・・・?」 「これですか?これは益田家の衛星で捉えた映像を送ってきてもらってるんですの」 「え、衛星・・・そこまでやるか・・・?」 「もちろん!権力は有効に使わなければ勿体無いでしょう?」 微笑む西守歌を他所に俺は呆然としている。こいつの権力の大きさををまたもや思い知らされる事になったのだった・・・ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103192604/517
518: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/12/27(水) 23:34:03 ID:PHzSi9ko 「涼様、もうお諦めになられてはどうですか?証拠もありますし、明鐘さんはきっとこの話を信じると思いますよ?」 「・・・・分かったよ、もう勝手にしてくれ・・・」 「あら、今日は珍しく諦めが早いのですね。もう少し粘ると思いましたが」 諦めた方が身の為だと今回の件では感じていた、こんな事で明鐘との信頼関係を崩したくは無かったから。 怒り無い、呆れてるだけだ。こいつ・・・分かってはいたが手強い奴だ・・・。 「その代り、明鐘にはさっきの話の事を一切言うなよ?あと見せるなよ?それは分かってるだろうな?」 「分かっていますわ。わたくし、約束は破らない主義ですから」 微笑む西守歌。どーだか・・・ま、とりあえず明鐘に伝わるのが回避出来て良かった。今回はこいつに従うしか無いか・・・ 「ほら、さっさと済ませてくれ。俺もう上がりたいんだからな」 「はい!ではここにお座りください」 そーいえばいつのまにか黒服の連中が消えている、なんて手際の良い連中なのであろう。 俺は指示された場所に座る、心臓が高鳴ってる。クソッ!何こいつ相手に緊張なんかしてるんだよ・・・!! とは言うものの、こいつも一応女の子だからな・・・ルックスもプロポーションも抜群だそれは認めよう。 ただその代り性格が最悪だけどな。 「んしょ、んしょ」 そんな事を考えていると西守歌が俺の背中をタオルで洗い始めた。 「かゆいところはありませんか涼様?」 「あのな、背中洗ってる時に使う台詞じゃないぞそれ。普通頭洗ってる時に言うだろ」 「いいじゃありませんか細かいところは。それでかゆい所は?」 「別に無い、てかいつになったら終わるんだ?もういいだろう」 もう10分は経ってる、もうそろそろ終わりだろう。 「じゃあ俺出るから」 そそくさと出て行こうとするがまたもやこいつはそれを許してくれなかった。 「何だよ、もう用件は済んだはずだろ?手を離せ」 「いいえ、まだわたくしの背中を涼様に流してもらっていません」 「・・・はい?」 その言葉に俺は唖然とする、何を言っているんだこいつは・・・? 「ですから、わたくしの背中を涼様に流してもらっていません。流してくださいまし涼様」 西守歌はバスタオルを取り俺に背中を向けて座り始めた。 「お、おい!お前何やって・・・!」 「後ろ向いていれば大丈夫でしょう?涼様だけ流してもらうなんてずるいです」 「いや、そういう問題じゃ・・・ずるいって言われても・・・」 「駄目ですか・・・?」 うるうるした目で西守歌が見つめてくる。・・・・正直凄い可愛い。 「だ、駄目だ!それは条件に無かったはずだ」 「涼様・・・・どうしても・・どうしても駄目ですか・・・?」 うるうる泣きそうな目で俺を見つめてくる。駄目だ・・・断れない・・・ 「わ、分かったよ・・・だから泣くなって・・・」 「ほ、本当ですか!?ありがとうございます涼様!」 西守歌が俺に抱きついてきた、胸がやらなにやら色々なものが俺の肌に直接触れる。 「でー!!ば、バカ!こ、こ、こっち向くなって!いいから後ろ向け後ろ!」 「は〜い!」 嬉しそうに後ろに向く西守歌。・・・こいつ・・・油断も隙も無い。 それにしてもー・・・柔らかかったな〜・・・・・・ ・・・・はッ!何考えてるんだ俺、男の欲望丸出しじゃないか!! 落ち着け、落ち着け涼。さっさと終わらせてここから出るんだ! 俺は一呼吸置いて前を向いた 「・・・・見えてる・・・」 「へ?何が見えてるんですか涼様?」 「え?あーいや何でもない!何でもない!」 ・・・後ろからでも微妙に見えてるんだよお前の・・・その・・・む、胸が! 「涼様、先程からどうしたんですか?様子がおかしいですよさっきからブツブツと独り言ばかり言って。 もしかして・・・・のぼせてしまったのですか!?」 西守歌が再び体を俺の方に向けようとする 「何でもない!何でもないからこっち向くな!いいな、絶対にこっちを向くな!」 「・・・分かりました。体の調子が悪くなったらいつでも言ってくださいね?」 「そんなになるまで長時間入る予定は無い!」 ため息をつき西守歌の背中をタオルで洗い始める。結局その後西守歌のわがままを聞き10分程度背中を洗わされた。 風呂に入って疲れる・・・・こんな事が普通ではありえる事なのか・・・・ まったく・・・ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103192604/518
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