[過去ログ] エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart29 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com (401レス)
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236: いろとりどりのセカイ 2019/10/05(土)05:14 ID:6L3q1Di10(1/6) AAS
2年ぶりにプレイ中、今回も力尽きるかもしれないから、今ある分だけ投稿

◇ 登場人物(いろとりどりのセカイ編)
◆ 鹿野上悠馬(主人公)
 逃がし屋。真紅の力を借りることで人を身体的にも精神的にも癒すことができる。
◆ 観波加奈(サブヒロイン)
 空から降ってきた迷子。ある事情で、一般常識が欠如している。また、別の事情で、悠馬のことを好きにならなくてはいけない。
◆ 如月澪(サブヒロイン)
 幼馴染。幼い頃、両親亡くしている。ある事情で、悠馬と出逢った澪と、現在一緒に過ごしている澪は別人になっている。
◆ 敷島鏡(サブヒロイン)
 引きこもり。ある事情で、大好きな兄と離れて暮らさなくてはいけない。
省11
237: いろとりどりのセカイ 2019/10/05(土)05:22 ID:6L3q1Di10(2/6) AAS
◇ 観波加奈
加奈には、余命が短い母がいた。
しかし、死を理解できない幼い加奈は、周囲が自分と母を離そうと、意地悪をしていると受け止める。

加奈の父は、加奈と母との思い出作りのために、風津ヶ浜の夏祭りに行くことにした。
加奈は、一緒に居たい気持ちを分かってくれない母なんて大嫌いだ、と人ごみに紛れてしまう。

迷子になった加奈は、ふとしたきっかけで大怪我をしてしまうが、たまたま通りかかった悠馬に助けられる。
魔法を使える悠馬なら、母を元気できると思った加奈は、「恋することを教える」という条件で、母を助けることを悠馬と約束した。

母のもとへ向かう加奈だったが、途中で輝く蝶の群れに包まれ、異世界へと連れ込まれてしまう。
その際、光の蝶は、加奈の頭の中に記憶を糧にして生きる蟲の卵を産み付けた。
加奈は、理由も分からず襲ってくる人外や、記憶を蝕む蟲の恐怖に怯えつつも、子猫との出会いや悠馬との約束を糧に生き延び、ついには風津ヶ浜に戻ることができた。
省11
238: いろとりどりのセカイ 2019/10/05(土)05:25 ID:6L3q1Di10(3/6) AAS
◇ 観波加奈 続き
絶体絶命の危機を救ったのは、あゆむの持つ、願いを一つだけ叶えてくれる鈴の力だった。
あゆむの正体は、異世界で加奈と生活を共にした子猫であった。
そして、あゆむは力の代償に、自分の命と自分が生きた証(周囲の記憶)を失うが、
母猫の「自分の願いを子猫にあげる」という願いのおかげで、加奈にありがとうを伝えたい、と願うあゆむは、子猫の姿を得ることができた。

蟲がいなくなり、記憶を取り戻した加奈は、海で眠る母に、大嫌いなんて言ってごめんなさい、大好きだよ、と伝えた。
そして、世界中の綺麗なものを見る旅をしたいという母の願いを叶えるために、連れ去られた白の手がかりを探すために、
母のメガネを持って、悠馬と子猫と一緒に旅に出ることにした。

◇ 観波加奈 終わり
239: いろとりどりのセカイ 2019/10/05(土)05:27 ID:6L3q1Di10(4/6) AAS
◇ 白と蓮 〜加奈サブシナリオ〜
白の母は、白を生むと同時に息を引き取ってしまった。
白は、祖母に引き取られたが、疎まれ、蔑まれ、ひとりぼっちだった。

そんなある日、バス停で男の子と出会う。名前は蓮也というらしい。
白の住む町の掟では、人間と関わることは禁じられていたが、にこにこ微笑む蓮也を見ていると、仲良くなりたいという衝動に駆られた。
目が見えず、不完全な存在として世間から面倒くさがられる蓮也もまた、白と同じひとりぼっちだった。

2人は、バス停での2人だけの時間を重ね、愛を深めていった。そして、白は蓮也の子を身ごもった。
その話を偶然耳にした町の妖狐が言い回り、祖母と共に白は捕らえられてしまう。
その際、祖母から白が半妖であること、母も白と同様、人間と愛し合い、白を身ごもったことを知らされる。
そして、祖母は殺されたが、白は人間の血が混じっているため、生きながらえることができた。
省10
240: いろとりどりのセカイ 2019/10/05(土)06:15 ID:6L3q1Di10(5/6) AAS
◇ 一之瀬あゆむ 〜加奈サブシナリオ〜
子猫は、母猫を人間の手で殺され、ほかの猫からは虐げられ、ひとりぼっちだった。

そんなある日、子猫は、加奈の仕掛けた罠に捕らえられてしまう。
しかし、加奈は、食料にするはずの子猫を手当てし、一緒に暮らすことにした。
子猫にとっては母の仇である人間(=加奈)であるため、初めのうちは警戒していたが、加奈の優しさに触れる内に、加奈のことを好きになっていく。
子猫は、大好きな加奈のため、食料を集めるなど、加奈の手助けをすることにした。

ところが、子猫をいじめていた猫たちに見つかったため、加奈に危害が及ばないように、加奈の元から去ることを決める。
加奈の元から去った後も、加奈に食料を届けたり、加奈を探しにくる人外から加奈を守ったりする日々を過ごした。

そんな生活を何年も続けた頃、加奈に食料を届ける邪魔をする猫たちから逃げ回っている間に、加奈の住処が人外に襲われてしまう。
子猫は、加奈の居場所を必死に探すが、ある場所から行方を見失う。
省9
241: いろとりどりのセカイ 2019/10/05(土)06:21 ID:6L3q1Di10(6/6) AAS
◇ 如月澪
澪が幼い頃、同じクラスにいた神埼とおるは、教師にいじめられていた。
とおるは、偶然手に入れた言霊を操る力で、教師に復讐をするが、澪は、その行為を否定した。大好きな澪に否定されたとおるは、澪の両親を殺してしまう。

両親を殺され、自身も殺されかけた澪は、幼い悠馬がたまたま通りかかったことで、結果的に救われる。
その頃の悠馬は、1日以上の記憶を保つことができなかった。不憫に思った澪は、悠馬と一緒に嵐山荘に住む魔女、夏目鈴を訪ねた。
夏目鈴が悠馬の相手をしている間に、澪は地下の柱時計を見つける。
澪(風澪)は、柱時計によって風津ヶ浜にそっくりの音津ヶ浜に辿りつき、死んだはずの両親と自分自身(音澪)に出会う。
風澪は、音澪に入れ替わりをお願いし、音澪は、少しの間だけという約束でそれを受け入れる。しかし、約束は守られず、音澪は両親の元へ帰ることができなかった。

音澪にとって悠馬は、音津ヶ浜には存在しないはず幼馴染であったが、日々を重ねることで好きになっていき、それは悠馬も同じだった。
二人の気持ちが通じ合った頃、入れ替わりを止める条件として風澪が新たに提示した条件は、とおるを殺すことだった。
省9
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