[過去ログ] 【浅葱】菊地秀行エロ中心スレ7【薫】 (1002レス)
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(2): 2020/12/23(水)03:28 ID:N3Ra9aWA(1/7) AAS
>>26
チョイとそのシーンを書き出してみようか

「鬼千代ちゃん・・・・・・」 
 濡れた眼で見あげた。
 声がかすれていた。
 自分の声ではないようであった。
 握った。
「これを、わたしに頂だい・・・・・・」
 唇をかぶせた。
 舌をあてるよりも、這わせるよりも、何よりも先に、まずそれで口の中をいっぱいにしてみたかった。
省6
31: 2020/12/23(水)03:35 ID:N3Ra9aWA(2/7) AAS
>>30の続き

 舌がはじかれそうだった。とても唾液の量が足りなかった。
 顔を、ねじった。
 鬼千代の先端が、強く上顎を圧っしていた。
 鬼千代の尻に、両手をまわした。
 冷たい尻であった。
 大人であれば、鼻先に触れるはずの陰毛が、ない。
 尻が、震えていた。
 和美が舌を動かす度に、鬼千代が小さく尻をよじる。
 突然に、はじけていた。
省6
32: 2020/12/23(水)03:46 ID:N3Ra9aWA(3/7) AAS
ちなみに>>25で触れられていた獣姦シーン

 低い獣の唸り声が、和美の背後にあがった。
 牙の間に、どす黒い怒りを噛み殺した唸り声であった。 
 和美は、後方を振り向いた。
 大きな犬が、そこに居た。 
 白地に、黒い斑の模様の入った犬であった。
 どういう種類の犬かはわからない。
 首輪をしていなかった。
 口吻がめくれあがり、黄色い牙が見えていた。
 首の周囲の体毛が、丸く輪になって逆立っていた。
33: 2020/12/23(水)03:59 ID:N3Ra9aWA(4/7) AAS
 燃えるような双眸で、和美をねめあげていた。
 ゆっくりと、和美の周囲を回りながら、犬は、鬼千代の前にやってきた。
 犬の表情が変わっていた。 
 尖っていたものがその眼から消え、甘い光がそこに宿っていた。
 犬が、鬼千代の差し出した手を舐めた。
 尻を向けた。
 鬼千代が、その犬の背後に膝をついた。
 ぞくりと、和美の背を魔性の手が疾り抜けた。
 鬼千代が、何をしようとしているか、理解したからであった。
34: 2020/12/23(水)04:06 ID:N3Ra9aWA(5/7) AAS
「鬼千代ちゃん!」
 女の声が跳ねた。
 悲鳴に近かった。
 鬼千代は、犬の尻を抱え、自分のそれに手をそえると、ゆっくりと犬の内部へと差し入れていった。
 和美は、そこから、眼を離すことができなかった。さっきまで、自分の中に入っていたものが、犬の内部に呑み込まれてゆくのである。
 信じられなかった。
 自分は本当に狂ったのかと思った。
35: 2020/12/23(水)04:14 ID:N3Ra9aWA(6/7) AAS
 鬼千代が、和美に眼を向けた。
 その眼が笑っていた。
「女は、みんな同じなんだよ」
 赤い唇を、すっと吊りあげた。
「犬でもね」 
 囁くように言った。
 犬が尻を振って甘い声をあげた。
 さっきまでの和美と同じであった。
 自分も犬と同じなのだと和美は思った。
 初めて、鬼千代は犬と交わっているのではないらしかった。もう何度も、この犬とやっているらしい。
省3
36: 2020/12/23(水)04:16 ID:N3Ra9aWA(7/7) AAS
以上。
ちなみに、このシーンでの鬼千代は、まだ九才だからね。
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