[過去ログ] 一発芸を強要される女の子の小説part6 [無断転載禁止]©bbspink.com (716レス)
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97
(1): 2021/02/26(金)19:42 ID:3aRy45ro(16/16) AAS
「んごおおおお!わたしのケツの穴くっせええええええええ!ありえねええええええ!
!うぼおおおおあああ何だよこのウンコ臭ぅぅはああああああ!」
両方の鼻穴に人差指と中指を突っ込みながら、
あの美しい歌声からはかけ離れたダミ声を上げつつリビングを気が狂ったようにに転げまわるUrew。

先ほどの「うう!くさいよおおお!」などという生温い演技は一瞬で却下され、機嫌を損ねたリーダーからあわやナイフで小指を切断されそうになった。
いま行っているのは必死の懇願で許された、FIrst TakeならぬSecond Takeである。
上品に生きようと努めてきた自分のなかに、こんなボキャブラリーがあったことが悲しい。
ひた隠してきた自分の汚い部分をすべて見るような思いだ。
ミステリアスな雰囲気がもてはやされていたが、所詮それも人知れず演じていた浅はかなキャラ作りだったのかもしれない。

素早く立ち上がったUrewは脚を外に90度に開き腰を落とし、両手をピンと上に伸ばし万歳のポーズを取る。
省10
98
(1): 2021/02/27(土)05:22 ID:AgEfeN2C(1) AAS
>>97
>「遠慮しておく。ただただ気持ち悪い」
必死で珍芸頑張ったのに、好色な視線を向けられてた相手からこの台詞が出てくるの最高すぎる
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