[過去ログ] 蘭光生 part9 [無断転載禁止]©bbspink.com (1002レス)
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278: 2020/10/01(木)02:07 ID:aRYgN8pd(1/5) AAS
俺はレイプされたり、縛られたり、鞭でしばかれたり、といった程度じゃ満足せんな。
女になって性器に高圧電流を流され、のたうちまわったり、木馬に乗せられ、両足首に重しを吊り下げられるなどで極限の痛みを味わい悶絶したい。

体も心も女になった上で・・・。
それも不細工な女ではなく、とびっきりの美女になって。
また、マゾっ気充分で虐められることに喜びを見出すような女ではなく、マゾの素質はなく、拷問は苦痛でしかないような女になって・・・。
282
(2): 2020/10/01(木)16:43 ID:aRYgN8pd(2/5) AAS
最初に出会った蘭作品は『女教師犯す』だった。
かなり興奮したので以来、秘かな注目作家となり、作品を愛読するようになった。

しかし、何と言っても衝撃を受けたのは『監禁』。
これを読んだ時は血が逆流した。

まあ、緑川綾子の章などはつまらないので、この章はなくても別に困らないが、後半の3章は素晴らしい。
特に本宮貴美子が誘拐されて以降は何度読んでも興奮するので、常に枕元に置いている。
(フランス書院版だが、あまりに何度も読み返したので、もうボロボロになっている。それでもう一冊手元にと思っていたところ、数年前にフランス書院センチュリー版をブックオフで見つけたので即購入した。)
283: 282 2020/10/01(木)17:00 ID:aRYgN8pd(3/5) AAS
元々文学好きなので、古今東西の文学作品(官能小説、ポルノ小説以外)もずいぶん読んでいる。
好きな作家は、外国文学だったらドストエフスキー、日本文学だったら夏目漱石辺り。
ドストエフスキーの『罪と罰』などは読んだ時、感動したし、その後も何度も読み返している。
ドストエフスキーでは他の長編も読んだし、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』や夏目漱石『三四郎』などは、わが青春のバイブルだ。

だが、本当に一番好きな作家は蘭光生で、一番繰り返し読んだ小説は『監禁』だなんてとても他人に言えない。
284: 282 2020/10/01(木)17:14 ID:aRYgN8pd(4/5) AAS
監禁拷問小説では古典としてマルキ・ド・サドの『ソドムの百二十日』が挙げられよう。
佐藤晴夫訳の完訳版が青土社から出ているが、これの性的虐待と拷問の饗宴も凄まじい。
拉致された犠牲者の美少女らの描き方も素晴らしい。

でも俺は蘭光生『監禁』の方に興奮してしまう。
287: 2020/10/01(木)23:14 ID:aRYgN8pd(5/5) AAS
『ソドムの百二十日』は澁澤龍彦訳の文庫本も出ているけど、それは冒頭部分(誘拐される辺りまでだったかな?)しか訳されていない。
そこから始まる性的虐待と拷問の饗宴は佐藤晴夫訳の完訳版(青土社)でないと読めない。
(確か、佐藤晴夫訳のが唯一の完訳版だと思う。)

普通に買うと高いけども、マルキ・ド・サドも今日では文学の一つということになっているらしいので、普通の公共図書館で簡単に借りて読むことができる。
書店でも文芸書(フランス文学)のコーナーに普通に並べられているので手に取って堂々と立ち読みできる。

蘭光生だと普通の公共図書館には先ず所蔵されていないし、その種の小説は書店でも隅っこの官能小説のコーナーにしかないので、手に取るのは勇気が要る。

もっとも、書かれた当時は禁書扱いされたマルキ・ド・サドも、今日では文学と認識されつつあるのだから、蘭光生にも光が当たり、その著作が学校の図書館に堂々と並んだり、国語の教科書に載ったりする日が来るかも知れない。
それまでは蘭光生『監禁』は、他人に言えない秘かな愛読書ということになる。
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